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振り子特急気動車
北海道の都市間高速鉄道網の主役たちです。
釧路駅から、キハ283系「スーパーおおぞら」が出発します。
(2001.1.21)
キハ281系は、300キロ強の距離がある札幌-函館間を最速約3時間で結ぶ
「スーパー北斗」用車両です。「HEAT281」の愛称が付いています。
この写真は有珠山噴火の影響を受けて、函館本線の小樽-長万部間の通称「山線」に
臨時特急北斗号が走ったときのものです。(小沢付近、2000.5.27)
カーブの多い釧路方面を高速化するために、キハ281系よりさらに高性能な走行装置を持った
「FURICO283」キハ283系です。札幌-釧路間の「スーパーおおぞら」が主な運用ですが、
「スーパー北斗」や札幌-帯広間の「スーパーとかち」にも使われています。
写真は「スーパー北斗」、ヘッドマークに輝く北斗七星がわかりますか?
(2000.12.23、苗穂-札幌間)
宗谷本線特急「スーパー宗谷」用のキハ261系です。
これは振り子車両ではなく、簡易振り子装置とも言える車体傾斜装置付き車両です。
傾斜装置付きなので「Tilt261」の愛称があります。
(苗穂運転所、2000.10.7)
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