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四郷〜保見間の道路拡幅・高架橋工事

愛知環状鉄道 四郷〜保見間 (豊田市貝津町付近) で、線路の下を通る道路を拡幅するための鉄道高架橋工事が進行しています。
複線用路盤上の単線に電車を通しながら、もう片方の単線分ずつを順次切り崩して新しい橋を架ける方法で進められています。 2000年8月まで、 複線用路盤の南西側で工事が行われ、電車は北東側に敷かれた仮線を急カーブして走っていました
2000年9月に路盤南西側の新しい高架橋が開通しました。
2001年2月に、残りの路盤北東側の高架橋が完成しました。

2001年3月6日
「貝津新駅 駅前広場造成工事中」 という看板が、 高架橋工事が行われた場所の線路南西側に立っていました。
四郷〜保見間のこの場所に新駅設置の予定があることと、「貝津駅」 という仮称駅名が、ついにここで正式に発表されたことになります。
工事発注者の連絡先は豊田市役所となっています。
今後、駅本体はいつ着工して開業するのでしょうか?


2001年2月21日
愛環線の複線路盤北東側で建設が進められてきた新しい高架橋が完成したようです。
これで高架橋かけ替え工事は、複線幅分全部が完成したことになります。
続いて高架下道路の拡幅工事が本格化し、古い道路に取り付けられていたガードレールが撤去されています。
高架橋工事箇所の北東 50m から南西向きに撮影。


2001年2月7日

高架橋工事箇所の北東側で、高架下を通る道路の拡幅工事が始まったようです。
現在の狭い道路の南東側(左写真)と北西側(右写真)で、田んぼの中に木の構造物が並びました。 これらの位置が新しい広い道路の端になるのでしょうか?
この道路は、通行止めの期間が2001年8月までに延長されました。
愛環線では、高架橋脚と盛土構造区間の接続部が埋められました。 現在、高架橋の北東側(手前)半分の本体を建設中です。
2枚とも、高架橋工事箇所の北東 50m から南西向きに撮影。


2001年1月18日
複線用路盤の北東側(手前側)で、橋脚の間に鉄骨の橋がかかりました。 これで高架橋全体の完成に近づいたようです。
工事箇所の北東 50m から、高蔵寺側の橋脚付近を拡大撮影。


2001年1月12日
複線用路盤の北東側(手前側)、高架下道路の両側に、コンクリートの高架橋脚が完成しました。
3枚とも、愛環線北側 50m の道路から角度を変えて撮影。

左側(岡崎側)の橋脚の断面が見える角度から撮影。
すでに完成した向こう側の橋脚と同じ形のようです。

線路の真横から撮影。
右側(高蔵寺側)の橋脚の側面の形がわかります。


2000年12月19日
複線用路盤の北東側(手前側)で、南西側(奥)と同じような高架橋の脚の建設が始まりました。(下写真と比較!) 完成したら、複線用の路盤が高架橋によって復活するのでしょうか。
高架橋の下の道路は、まだ拡幅されていません。


2000年10月13日
工事箇所の北東 50m、線路の真横から南西向きに撮影
複線用路盤の北東側(手前側)が完全に切り崩されて、新しい道路の幅で線路の向こうが筒抜けになりました。 新しいコンクリートの高架橋を、岡崎行き電車が左向きに走って行きます。
同じ場所を少し斜めから見た写真です。 複線用路盤・高架橋の断面の形がわかるでしょうか?
新高架橋の手前側に、金網の柵が立っています。


2000年9月21日
複線路盤の南西側(手前)半分の幅に造られた新しい単線用のコンクリート橋を、高蔵寺行き電車が写真左向きに通って行きます。 仮線の急カーブはなくなりましたが、電車はスピードを落として警笛を鳴らして通過します。
線路南西側、工事箇所のやや岡崎寄りから北向きに撮影
複線用路盤の南西側半分で高架橋が完成したあと、こんどは北東側半分で単線分の路盤を切り崩して工事が始まりました。
路盤の中央には、金網の柵が立っています。
工事箇所の北東 50m、線路の真横から南西向きに撮影

線路北東側、工事箇所の 150m 岡崎寄りから西向きに撮影。
岡崎行き電車が工事箇所を左向きに通過して行くところです。 電車は複線用路盤の南西側、金網柵の向こう側を通ります。


2000年5月18日
路盤の手前側(南西側)半分が完全に削り取られ、新しい高架橋を造ろうとしていたところです。
電車は向こう側(北東側)の仮線を通っていました。


2000年5月14日
高蔵寺行き電車の先頭から、工事箇所に接近して撮影。
左側(南西側)に敷かれた従来の直線の線路が、工事中のため途切れています。 電車が通る仮線は、工事箇所を右に避けて急カーブしています。


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