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どうでしょうゆかりの人を訪ねる小さな旅 |
★ 登場場所
・後藤姫だるま工房等
■ 関連企画
・原付西日本編
・どうでしょう、プチ復活!〜思い出のロケ地を訪ねる小さな旅
● プロローグ
・・・・・ひとりの男がいます。
彼は大変「巨漢」で、そして大変な「大食漢」で、そしてかなりの「どうでしょうバカ」です。
彼に敬意を表し、ここでは彼のことを「太泉(ふといずみ)さん」と呼ぶことに致しましょう。
言っときますが、太泉さんが私の実の兄だということはトップシークレットです(笑)
ちょっと遅い夏休みをとった、太泉さんが北海道に行ってきたそうで、おみやげにどうでしょうグッズを買ってきてくれました。
このお土産によって、私の愛車はすっかりどうでしょう仕様になったのです。(^^)
まずはフロントガラスのすぐ下に「一生どうでしょうします」のステッカー
そして後部ドアには「水曜どうでしょう」の蛍光ステッカー
これが夜でもよく目立つんだな(^_^;
さらに車内には「ぶらぶらONちゃん」 写ってないけど「NOちゃん」「OKちゃん」もいます。
う〜ん、とてももうすぐ三十路の車とは思えない(笑)
さてさて、「どうバカ」である太泉さんは北海道に行ったので、当然聖地に行って来たようです。
(平岸高台公園とHTBですな)
☆ ここからはそんな「どうバカ」2人の夕食中の会話です。
ハ:ハジョン(管理人) 太:太泉さん
ハ:「HTB行ったん?」
太:「おう、行ってきたぞ〜、面白かった。」
ハ:「だるま一家は見てきた?」
太:「見てきた、見てきた。」
ハ:「2500円払って(笑)?」
太:「ははは、払ってねーよ(笑)」
ハ:「そういや明日からオヤジとおふくろ連れて旅行にいくじゃん」
太:「うんうん」
ハ:「どっか行きたいとこある?」
太:「う〜ん、別にないけど。」
ハ:「そう・・、じゃ『ご実家』に報告に行こうか?」
太:「ご実家?」
ハ:「元気にしてましたよって。」
太:「なんのことだよ?」
ハ:「見てきたんだろ?『だるま一家』?」
太:「だから?」
ハ:「奥さんの実家は九州だぜ、どうでしょうゆかりのご実家があるだろう?」
太:「まさか・・・」
ハ:「そのまさか、明日『竹田』に行くよ。」
太:「ま、マジで!?な、何?姫だるま見にいくの?まぁいいけど・・・」
ハ:「う〜ん、姫だるまを見に行くって言うかねぇ・・。」
太:「???」
ハ:「もうすでに後藤さんにアポイント取っちゃってんのよ。」
太:「ほぇ!?」
ハ:「いや〜、電話の応対してもらった感じ、いい人みたいよ後藤さん。」
太:「うそやろ〜〜〜!!!」
そう、私はこの旅行の1週間前にすでに「後藤姫だるま工房」さんに連絡をし、9月7日にお伺いさせてもらえるよう
アポイントを取っていたのである。
もちろんそのことは前日まで太泉さんには内緒♪
まぁ、本家大泉さん程ではないにしろ、うちの太泉さんもなかなかのリアクションをみせてくれました(笑)
しかし、私は後で太泉さんから「仕返し」されました。
それでは、「どうでしょうゆかりの人を訪ねる小さな旅」、じっくりとご覧ください。
2003年9月7日、午前7時58分
いよいよ、竹田に向け出発!!
まずはいつものように、多良見インターから長崎自動車道に乗り、一路東へ。
さぁ、もうお馴染み(^^)
旅行の日の朝飯と言えば、この川登SAの朝食セットです。
今回のパンは焦げ目もついて、ちゃんと「暖かかった」です。(笑)
今日のBGMはもちろん「1/6の夢旅人2002」
エンドレスで廻して、どうでしょうテンションを上げつつ、ひたすら大分を目指します。
午前11時20分
高速を降りて、今度は大分県内の国道を走っていたが、ちょっと喉も乾いてきたので小休止。
やっぱり「どうラー」としてはコンビニはローソンを使わないとね(笑)
さぁ、再び国道をひた走っていたのだが、この時先程言った、『太泉さんからの仕返し』があった。
なにかと言うと、私は運転していたので、道案内は助手席にいた太泉さんにやってもらっていたのだが、
その際、太泉さんは竹田への近道ではなく、くねくねした国道に案内しやがったのである。
解説しておくと、高速を降りてから竹田へ向かう国道は、しばらくは広い道なのだが、竹田の手前
20キロくらいから山道になってしまう。
そのため、現在は山道を通らないで良いように新しい県道が出来ており、
『一旦県道へ入って、また竹田の手前で国道に戻る』
というのが、一番通りやすいルートなのだ。
だが、太泉さんは「山道ルート」をナビしやがったのである。
私が山道に入った後で「何でこっちにナビしたんだよ!」と言うと
「運転するのオレじゃねーもん。」と言い放ちやがりました。
しかし、結果的には良かった面もあった。
なぜならこの道は大泉「酔う」さんが『ぼくの方が、よっぽど先に生んじゃうぞ。』おっしゃった、あの道なのである。
(どうでしょう班と同じルートを通っている)
その想いは少なからず私に感動を与えていた。
まぁ、長崎で散々狭い道を通っている私にとっては「屁」でもなかったが、北海道の大きな道に慣れ親しんでいる
どうでしょう班の方々にはつらい道であった事は想像に難くない。
下の写真がその国道である。どう見ても農道でしょ!?
午後0時10分
竹田市に到着したが、後藤さんには午後2時頃行くと約束していたので、まずは岡城見物に行くことにした。
岡城の案内板に目をとおし、城跡へと向かっていくと・・・・
!!
お土産屋の上に姫だるまを発見!
さすが、姫だるま。『竹田の顔』と言っても過言ではあるまい(笑)
岡城とは言う物の城の建物等はありません。
ただ石垣はキレイに残されており、かなり広い場所でした。
天気も良く、いや良すぎてかなり暑かったですf(^ー^;
この岡城は城よりも滝廉太郎が「荒城の月」を作ったことで有名です。
さて、一通り見物を終え、いよいよ「姫だるま工房」へ行こうとしたら、駐車場に竹田市の案内板があることに
気が付きました。
「姫だるま工房」って載ってるのかな〜っと探したら、しっかりありました!!
場所を確認し、いざ『ご実家』へと向かいます。
さぁ、この高架と看板!
放送を見た方ならお分かりですね?
ミスターが
「ああ〜、姫だるま右って書いてあるよぉ」
と言った時に見た、あの看板です。
私と太泉さんもこの看板を発見した時に思わず、
「おおお!姫だるま右って出てるよ!、おいおいい、ちょっと止めよう、写真!写真!」
って感じに喜び勇んで写真を撮りました。
あとで聞いたらここで写真撮る「どうラー」がかなり多いらしいです。(^^)
そんでもって、その右に曲がる入り口にはこんな看板が出てました。
周りに写ってるのが、その角にあるガソリンスタンドのものでして、気を付けて見てないと見逃すかも。
さぁ、いよいよご実家が近づいて参りました。
この道は放送にも出てましたね。
大泉さんが
「いやぁ、緊張しますねぇ。私の娘ともなるわけですから・・。」
と言いながら走っていた道路です。
午後2時
姫だるま工房に到着!
すでに後藤さんは私たちの到着を待ってくれており、快く中に案内してくださいました。
中に入ると後藤さんは、最初に「原付西日本編」でどうでしょう班が訪れた時のエピソードを話してくれました。
内容を書きたいけど、そうするとこれを読んだあなたが行く楽しみがなくなるので、書くのはよしましょう。
それから、プチ復活のきっかけとなった手紙を書いた経緯、そしてプチ復活でどうでしょう班が訪れた時の話を
してくださり、その時のどうでしょう班全員の揃ったサイン(!)を見せてくれました。
(いやぁ、これは貴重だよなぁ、よく見ると一番下に『お子さん、大切に育てますよ』と書かれてる)
プチ復活放送以来、後藤さんのところを訪れる「バカ一代」はホントに多いそうです。
私たちが行く前の日には、11人連れ(!!)が来たそうで、私たちが行った時までで180人くらいが来たそうです。
(今はもっと増えてるだろうなぁ)
そして、姫だるまの本来の意味(笑)等を話してくれ、放送時に嬉野Dが撮っていた位置から私も姫だるまを
撮らせてもらいました。(中央の写真)
楽しい話で1時間があっという間に過ぎ、宿に4時半には到着するつもりだった我々は、出発の予定時刻に
なってしまいました。
最後に後藤さんと一緒に写真を撮らせて頂き、お土産に姫だるまを買って帰りました。
1時間ちょっとの滞在でしたが、本当に良い思い出になりました。
こんなバカどもの訪問を快く受け入れてくれた後藤さんに心から感謝したいと思いますm(__)m
それと、プチ復活の時、やっぱり4人は大分空港へと戻って行ったそうです。(そりゃ、そーだな、車もあるし)
大泉さんは「やっぱりヒゲにまかすとダメなんだよ・・」とぼやいていたとか(笑)
午後5時3分
阿蘇にある三菱の保養所に到着しました。
かなり山間にあるので、とてもマイナスイオンたっぷりのところです(^^)
晩飯では阿蘇牛のステーキなどを食べ、夜はカラオケを唄いと楽しい一日となりました。
この日の行程は全部で359キロでありました。
さあ、二日目は何をしたかというと、実は家族でゴルフに行ったんですな。
場所は「阿蘇東急ゴルフクラブ」
写真で分かるように、大変天気が良く楽しいゴルフとなりました。
ま、でも「どうでしょう」に関係ないんでこれまでにしときましょう。
午後8時30分
家に帰り着きました。
この2日間の総行程は595キロでした。
また、どうでしょうの友達が増えたら是非「姫だるま工房へ行け!」と勧めたいですね\(^^)/
〜 太泉さん登場編 〜
完
←でもって、これが買って帰った「我が家の姫だるま」です。テレビの上に飾ってあります。
●第3弾予告!
「どうでしょう」の事が寝ても覚めても頭から離れない管理人は、
常にどこかにどうでしょうゆかりの地がないかを探している。
そんな状態だから普通に旅行に出かけただけでも、結局「どうでしょうな旅」をしてしまうのだ!
そして旅行中にふと管理人が地図で気づいてしまった「あの土地」
「行かねばなるまい!」
管理人は強い決意で「あの地方」に三番勝負を挑んでいったのである!!
このページで紹介した「後藤姫だるま工房」が登場する企画
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