このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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★07.18 戸倉上山田温泉夏祭り大煙火大会
信州最大の夜祭りのクライマックスに打ち上げられる花火大会
威勢のいい御輿との競演
20時30分から21時40分
玉数:3000発
2002年の花火大会は、7月20日です
- 打ち上げ場所は、温泉街を見下ろす城山展望台、「戸倉上山田温泉」のネオン輝く辺り。国道18号線やしなの鉄道の車窓からもよく見られる光景である。
- 夕立があり、蒸し暑さも少しは癒されたといったところ、御輿の担ぎ手にはあてはまらないだろうが。煙も適度に流れている。
- 打ち上げ2セット減る、昨年と比べてみると、5号5発早打ちとスターマインが各1セットずつ少ない。昨年は「21世紀に向けて」とのテーマで不景気の中でも新世紀を迎える夢があったような気がするが、今年は「景気を呼び込む」とのかけ声だが、やはり景気がよくないと協賛金も集まらないのだろう。
- 打ち上げの構成は、5.6.7.8号の各5発早打ちとスターマインとの繰り返しとなる。ラストは5カ所からのワイドスターマインと同時に右方向では大玉を打ち上げる。ここ上山田は長野県の北信地区に属するが、東北信地区での5カ所のワイドはそれほど多くない。このワイドは赤、紫、緑牡丹と変化させ、打ち上げも2カ所、3カ所とメリハリをつけている。今年は全部で34セット。単調な構成であるが、早打ちには昇り曲導(朴付きや分包付き)を付け変化をつけている。また蝶などの型物も1セットある。プログラムには早打ちにもスターマインにも名前が付けられどんな感じの花火が上がるのか期待させてくれる。「真夏の夜」「サマーナイト」どちらも同じではないですか、椰子のスターマインだったと思いますが。定番の錦冠や八重芯もそつなく上げてくれる。これといって目に焼き付く花火とか、構成が素晴らしいとかないのですが、東北信の花火大会のシーズン幕開けですし、武者煙火さんとあって安心して観ていられます。
- 間近で観るなら温泉街、見上げる格好になるので首が痛くなるでしょうか?打ち上げ間隔が結構あるので、何とか大丈夫でしょう。温泉街の威勢のいい御輿を楽しみながら、花火見物をするのもどちらも迫力あっていいのでは。撮影するなら、千曲川右岸の白鳥園辺りがポイントでしょう。ただし、右岸は駐停車禁止ですのでご注意ください。
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