このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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★09.21 第14回本庄花火大会
秋空に咲く炎の花
2尺玉3発、尺玉80発以上、ビッグスターマイン、スペシャルスターマイン
19時00分から20時30分
玉数:10000発
- 2尺玉が良かった、3発三種三葉で素晴らしかった。
間近で観られたし、その分フレームには収まりきらなかったが、私としてはそれなりに写真も撮ることができた。
下の3枚は何れも2尺玉である。
尺玉は量も多く、千輪も結構あったのだが、打ち上げ間隔が早い、早すぎるといった感じが強い。
柏崎のように300連発ともなると、趣は変わってくるが、じっくり観たいという人には。
テンポも緩急織り交ぜてくれたら、また違っていたのかもしれない。
三重芯、八重芯、小割浮模様等の玉には、小花等をあしらって芸術性を高めてもらいたかった。
チョットいびつな物もあって残念でした。
スターマインは、広い河川敷を利用してのワイドを期待していたのだが、私の場所からは間隔の狭い2カ所打ち、
ラストのスペシャルスターマインも、尺玉との共演という感じだったが、何か物足りなさを感じてしまった。
売りであるBIGスターマイン、スペシャルスターマイン、できれば5カ所ワイドを、と願うのは私だけでしょうか。
ザラ星が少なく、低・中・高一体となったスターマインがなかった。
中間位置の物が多く、これは一般的には普通だが、最も高い位置での「これだ」という見せ場が欠けていたように思う。
「星空の蝶」終盤のスターマイン、蝶がいびつで残念でした。
他の花火大会に比べ、今回は辛口の評価となってしまいました。これも期待することが大であるからこそです。
- 16時には板東大橋の上に、下流側に新しい橋を架け替え中、眼下には砂地にスターマインの筒が並んでいた。
利根川右岸の仁手小学校に駐車し、係員さんに道案内をしてもらい堤防に。
すでに車を堤防に置いたと思われるカメラマンが、何人かセッティングしていた。
2尺を撮るにはこの辺りが適当なのか、それにしても規制のかからない時間帯に車を乗り入れたのだろうが、
花火ファンとしては、いただけない。
プログラムは本庄市のHPから印刷していったが、時間もあったし雰囲気を味わおうと、遠くに見える板東大橋めざして
本部まで歩く。本部近くには、地元のケーブルテレビで中継でもするのか、放送席に女性2名がライトアップされていた。
開始2時間ほど前だが、所々にシートは敷かれているが、観覧者はぽつぽつといったところ。
屋台の数も思った程多くはない。プロを頂き来た堤防を引き返す。屋台のなくなりかけた辺りにすでに三脚を据え
いすに座っている年輩の方に声をかけた。行田から来たそうで、「○○の花火大会がいい」とかの花火談義に、そこに
もう1名参加、「延期になったのも知らず9月7日も来たんです」と。
そう、主催者の挨拶にもあったが、「三度目の正直」とやらで、7日→14日→21日と二度も延期。
自分もここぞとばかりに、セッテイング。18時からは約30分、スポンサーのアナウンス。
2尺、BIGスターマイン、スペシャルスターマイン前には、ファンファーレがなる。
風向きは川の流れとは逆方向、右の頬に秋の冷たい風を感じた。周りの観覧者は寒い寒いを連呼。
防寒着が必要ですね。堤防の右奥には中秋の名月がボンヤリ。
観覧者もこの場所まで来ると、堤防際に一列でゆったり座っていられる。
- 開始前の主催者挨拶の中で「県内はもちろん遠くは東京、神奈川、長野から」と言われ、長野から来た私は
ニャットしてしまった。
また帰りには、河川敷の草むらから虫の音の合唱で送ってもらい、遠くまで観覧に来た疲れが吹き飛んだような
気がしました。
20時30分終了、21時15分には国道17号線へ、35分には本庄インターに入ることができました。(2002.9.23記)
2尺玉 3種 | | |
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二度咲千輪 | 昇銀竜付彩色千輪菊 | 昇銀竜付錦冠菊小割模様 |
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