このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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★01.01 穂高町カウントダウン花火大会
新年の幕開けを打ち上げ花火で祝うセレモニー花火大会
アイスキャンドルとの共演
00時00分から00時15分
玉数:500発
- 今年で5回目を迎える花火大会、私は昨年に続き2回目の観覧である。打ち上げ場所は、本年度開校になった穂高西中学校のグラウンド。昨年の会場であった烏川に架かる富田橋から、西方700㍍程、田園地帯である。富田橋を渡るとじき右側にアイスキャンドルの幻想的な光りが否応なく視界に入ってきた。「2001」のイルミネーションも輝いている。富田の交差点左手に「セブンイレブン」がある。ここを左に折れるとじき右側にショッピングゾーンフロンティーとジャスコ穂高店に臨時駐車場が設けられている。
- とにかく寒い。昨年は更埴インター付近で3度だったが、今年はマイナス3度。心配していた雪もなく、足早に豚汁めざして会場に向かう。この豚汁、サツマイモの甘さが何とも言えないくらい美味しかった。これは昨年の話、今年はサツマイモも入っていなかったし、大根ばかりが泳いでいたって感じです、贅沢は言っていられません、歩道の縁石に腰を下ろしていただきました。若者や家族連れが結構集まっていました。
- 主催の商工会青年部の方が、「年々、回を重ねる毎に楽しみにされている方々が増え、その方々に支えられて、我々はこの不景気の中、よりよい花火を打ち上げられますよう青年部員全員で頑張りました。どうぞ皆さん、楽しんでいってください」、と挨拶。なんとこの
商工会
青年部には、花火倶楽部があるのです。
- 23時、23時30分、23時45分に3号玉かな?1発打ち上げ。カウントダウンに観覧者も待ってましたとばかり声を上げる。「・・・・サン、ニー、イチ」、ヒューヒューと蜂の音と共に、10本ものトラが2度3度と上がり、上空では色とりどりの花がほぼ同時に開く。歓声と拍手が沸き起こる。この後は単発の3号玉が50発、スターマイン、4号30発、5号30発、スターマイン2組。スターマインは花束形式に4〜5発、ラストは春夏秋冬を表現した緑、青、赤、白(銀)の単色スターマインの組み合わせ。澄み切った夜空一面銀世界となって、観覧席にも銀冠が次々落ちてくる、辺りには雪もなく、まるで雪をプレゼントしてくれたかのようだった。
- 河川敷で打ち上げていた昨年よりも、観覧場所が広く、車にも気を取られることなく良かったと思いました。昨年は池田町や四賀村でも花火が上がっていたのですが、不景気からでしょうか、音も聞こえなかったのが残念です。帰路に就こうと振り返り夜空を見上げると、オリオン座が輝いていました。
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