このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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★09.07 第9回古戦場フェスティバル大花火大会
川中島の地に死した幾千の御霊を追悼し、古戦場の夜空を彩る
最大5号玉とスターマイン、合わせて151セット
19時00分から21時00分
玉数:2000発
- 4時半空は真っ暗、天気予報では夕方から雨だという、
もしかして、案の定、5時頃から雷雨である。
5時40分に峠の釜飯「おぎのや」に到着、ここは無断駐車でなくちゃんと係の方が誘導してくれる。
一部観光バス用に確保されていたが、空きはまだまだある。
後にバスで占められていた駐車場も開放された。
長野インターから長野市街地に向かって、橋を渡り終えると、右側に「おぎのや」がある、
そこを過ぎてじき右側にフェスティバルと花火会場の川中島古戦場公園がある。
ここの駐車場は、警備や来賓用として使われ、一般車は入れない。
公園の一番北側に長野市立博物館があるが、この玄関先が提供者の観覧席となっている、
打上は池を挟んで南側。四阿の屋根には防火シートが掛けられている。
交通案内、イベント内容は、「
更北商工会のHP
」をご覧ください、売店で「HPを見ました」と言うと何か
いいことがあるようです。
提供者の受付があり、ここで昨年もいただいたので、「プログラムをください」
と言うと、「今年はないね」との商工会女性部の方の返事、まさか景気が悪くて、プロも印刷されないのか、
と不吉な予感。
しかし、たまたまその女性が、私のならバッグにあると言って、差し出してくれた、ラッキーでした。
公園のステージでは、いろいろなイベントが行われ、本部が置かれている。
ビールの早飲みや小・中学生の合唱・ブラスバンドや舞踊やものまねショーなど。
時間つぶしに傘を差してものまねショーを、ズボンの裾が濡れてくるのを気にしながら…
アンコールよりも、花火開始時刻を早めてほしい、との声もチラホラあった。
- ステージ前は、天気が良ければ芝生にシートを敷いて、寝転がって花火を観ることができるのだが。
ステージ左側小高い所が武田信玄本陣、この裏手で花火が打ち上げられる、
右側が上杉謙信本陣となっている。
今回上杉方から観ることにした。西寄りの風、風下は堤防でほとんど観覧者はいない。ベストな風向きと言えよう。
2時間、しばし小降りになり傘も不要の時もあったが、ずっと立ちっぱなし。
- 単発ものは、3号5発、5号1発・3発・5発の4とおり、
スタは42セット、大中小とあり大中は予定時刻入りで10〜20分おきの打上。
分包ものがお得意とあって、いろいろな種類のものをみせてくれた。
万華鏡もお得意だが、染分菊のように半分は花弁が、半分は小花といったものも登場。
イマイチかな?今後が楽しみだ。
また、昇り小花付曲導を逆さにしたもの、
ポカッと割れて、小花がほぼ真下に開花してくるものを、二段階、三段階と時間差をつけて、
ココナッツの落下を思わせる。計算し尽くされた導火線の長さに技をみせつけられた、って感じ。
ラストは狭い打上場所ながら、二カ所からのスターマイン
トラ2本ずつ二カ所から打上、後半は椰子、続いて錦冠で終了。
単発もスタも、紅屋青木煙火店さんとあってすばらしいものを見せてくれる。
次に何が上がるのか、一時も目を離せない。
- 今回9回目を迎えるが、私は5回目から毎年観ている。
7回目から9月の第一土曜日に固定。
それ以前は、川中島の戦いで死した幾千の霊を追悼する意味でお彼岸に合わせて、
9月下旬の土又は日曜日に開催されていた。その頃は、運動会シーズンだったりで
集客を考えて、変更せざるを得なかったのだろう。
来年も9月の第一土曜日に予定とのこと、10回目となり今から期待している。
- 終了後、駐車場に着くと、歯が抜けたように台数が減っていた、雨のため帰宅を急いだか、車内から観ていて
終了と同時に出て行ったと思われる。スムーズに帰宅することができた。
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