このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
長野県内で最も早く開催される、避暑地軽井沢の夏祭り
湯川にかかるナイアガラ、音楽と花火の共演
19時30分から21時
玉数:最大4号玉、スターマイン約10セット
長倉神社鳥居 6時半頃の様子 提灯と浴衣が夏祭りに欠かせない 本部は鳥居の左側、 観覧場所もわずかながらあり、ここが特等席といったところ 中央の赤い橋の下は湯川 スピーカーをブルーシートで覆ってある。 | |
打上現場 鳥居から150メートル程、上流の道路上。 立入禁止であるが、煙火師さんに挨拶に。 山梨のマルゴーさんだと着ていたTシャツからわかる。 この辺りは、長野県のM社さんだと思っていたのだが、 神社さんと縁があって、という。 昼前に到着してセッティングを始めた 電気点火のため、時間がかかるとのこと。 最大の号数を聞くと、4号、70メートルのナイアガラもある 子どもの頃、殻や落下傘を拾ったことや、殻を玄関に打ち 付けて魔除けにした話なども聞いてもらった。 消化器が所々に置かれていた。 | |
ナイアガラのセッティング 打上現場で他の人はナイアガラの準備をしているという ので、戻ってみるとすでに国道沿いの湯川橋から 張ったワイヤーに吊り下げていた。 5〜6人、うち1人が女性でした。 雨の心配もあるので、なるべく遅く、明るいうちに というのが鉄則のようだ。 | |
湯川橋から 7時頃の様子 橋の上で眺めていると、移動してくださいと 小声で警察官に注意される。 行き交う人もほとんどなく、立ち止まっているのは 私だけでした。 花火が始まると、橋の上にも結構観客がいました。 川の上の白く見えるのがナイアガラ。 | |
長倉神社境内 屋台が10軒ほど、境内が狭いので屋台前だけは混雑 していた。 撮影場所そばに本殿があり、御輿も飾られていた。 林の中、この辺一帯が「長倉公園」 | |
スターマイン 7時半からスポンサーのアナウンスが始まり、15分間続く。 オープニングは、本部前の河川敷からトラが上がり、スター マインが続く。 スタマの後は、3号玉、4号玉と間断なく打ち上げらる といったスタイルが続く。 BGMには、ダンシングクイーン、さくら等が使われ、 世界に一つだけの花は、型物花火に使われていた。 この型物、10発打ち上げられたが、「スマイル」以外は 霧に隠れ、割火薬を多めに入れるからか 開発音だけがいやに大きく響いていた。 祝い花火も2組、それもスターマインとくるから驚きだ。 軽井沢といえばスケート、選手の保護者会の提供だそうだ。 | |
4号玉の菊連発 8時50分頃、この頃ようやく霧が晴れてきた。 何度か中断したのだが、大玉もよく見えるようになった。 電気点火とスタマ方式の連結ならではの連発。 見応えありました。 この後は、和火のスタマ。炭火一色ながら風情があって 癒し系と私が呼んでしまう程だ。落下傘も付いていた。 一昨年、河口湖でコンクールに出品している。 審査の結果は不明だが、抽選で富士山の名水を半ダース いただいた。 | |
ラストの錦冠 湯川に張ったナイアガラに点火された時、 「バチッ バチーッ」という音に、橋上の観客は 驚いていたようだ。小さな犬も吠えずに飼い主に 抱かれて静かにしていてくれた。 離山からの山風(東風)で、観客側に煙が流れ残念だった。 ラストはこの錦冠、霧も晴れ、若干左手(西)方向に 流されているものの、素晴らしかった。 これを見なきゃ、花火大会ではない、と言う人がいるほどに 定番中の定番花火です。 |
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