| | 残念ながら私のホームタウン津田沼駅には駅弁はないので駅弁販売の最寄り駅千葉駅の代表駅弁、焼きはま弁当のご紹介!
私が始めてこの駅弁を食べたのが10年以上も前の事。
その当時とまったく変わらぬ味でした。
無論変わっていたのはお値段で、今は800円ですが、確か、初めて食べた時は600円くらいだったと思いました。
写真を見ての通り、ご飯の上に楊枝にさした4つぶの焼きはまぐりが3串乗っているシンプルなものです。
千葉は、アサリ、はまぐりの産地で千葉市でもかつては幕張・検見川・稲毛あたりでも取れていました。今は、そのあたりも埋め立てられてマンションなどが建てられましたが・・・。
その名残の駅弁がやきはま弁当です。 |
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東北新幹線八戸開業記念
はやて弁当
(1050円) |
| | 「はやてのように現れてはやてのように去っていく」という歌で御なじみの月光仮面とはやて号のコラボレーション駅弁。東北新幹線八戸開業の記念に作られて特製幕の内駅弁。当初、駅弁界では画期的とも言えるアルマイトの弁当箱に入った限定モデルも発売されたのです。(今は弁当箱タイプは完売され写真の紙箱タイプのみの発売です。)味の方はというと食材は産地にこだわりご飯は国産の減農薬製法、梅干は紀州の南高梅を使用、玉子焼きは築地「すし玉青木」の手作り玉子焼、昆布豆の大豆は北海道産で、鮭の塩焼きも本物の紅鮭を使用。
合成着色料は不使用でその他の添加物も極力使用を
控えて天然に近い味わいを出しているものを使用。
味付けはさめても美味しく食べられました。
〔ちなみに私はこのアルマイトの弁当箱を2つ持っております。〕 |
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| | 横軽廃止になってもがんばって横川駅で売っていた峠の釜飯。
以前と変わらぬ味なのがとてもうれしかった。変わらぬ味に出会ったところが当時の面影とはまったく変わった横川駅だったのが何とも皮肉な事。
当時は、特急電車から貨物列車まで必ず止まって峠越えの機関車の付け替えをしていたのも今は昔。下車する乗客は
少なくとも、ホームに降りて駅弁の売り子さんからこの「峠の釜飯」を買った方も多いはず。
特急の車内販売でも売ってはいたがやはりこの横川駅で売り子さんから買うのが
何よりも楽しみなイベントでした。
今は駅舎に隣接する駅そばやの片隅の
おぎのやと書いた木箱の中に入っていました。「何だかさびしいですね。」とお店の方に言うと「もう6年もたつから慣れました」とこれまた悲しい返事が返ってきました。でも、おぎのやさんは強い。峠の釜飯の主な販路を高速道路に求めたのでした。地元上信越道横川サービスエリアはもちろんの事。中央道諏訪湖IC近くにも販路を求めたのでした。無論、鉄道にも販路を求めており、軽井沢駅売店でも、長野行き新幹線車内販売では軽井沢で積み込みをしてNRE車内販売に委託して販売されている。規模こそ小さくなったが鉄道でも販売しているおぎのやさん。
がんばれ!峠の釜飯。 |
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