鉄道コレクション
鉄コレNO 1
私鉄の車内補充券
この車内補充券(通称車補)は車内で乗越しや行き先の変更などで精算するときに発行される切符ですが、今ではプリンター式がほとんどですがちょっと前までは、パンチという鉄道用のはさみを使って日付や、精算金額、乗車区間などをパンチ(穴を開ける)して発行
されたり、ペンで金額や行先などを記入して発行されたものなどがありました。
通常では切符の類はすべて下車駅で回収をされるのですが、別の有効期間の切符を見せて別途区間の切符として作ってもらったり、下車駅でコレクションする旨を伝えて駅員さんの好意によってもらったりして集めた
車補のコレクションです。
また、今では、パスネット・自動精算機の登場により、車内精算もあまりしなくなったので
今や貴重品ばかり・・・?
そんなコレクションをご覧ください。
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| 京王帝都電鉄(現京王電鉄)
このころは、相模原線の終着駅がまだ多摩センターだったころで、地下鉄新宿線の終着駅の船堀まででした。
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| 東京急行電鉄
今と変わらない駅の数ですが、注目は地下鉄の駅です。田園都市線と乗り入れしている地下鉄半蔵門線がまだ
半蔵門までしか伸びてなかったころのものです。
この投球も2004年2月からは高島町・桜木町間が廃止となり横浜から横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り入れする事が決定していてその点からも、同区間が印刷
されてるこの車補は、貴重品といえるでしょう。 |
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| 東武鉄道
このころの東武鉄道は野田線の新鎌ヶ谷駅と押上駅は当然の事ながら無く、野岩鉄道線と北千住から乗り入れしている地下鉄日比谷線・同じく、北千住で接続している地下鉄千代田線が載っているだけでした。 |
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| 小田急電鉄
この車補は、多摩線が多摩センターまでしかなかったころのものです。 |
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| 鹿島臨海鉄道
この車補は、今の鹿島サッカースタジアムが北鹿島となっていて、常磐線のいわき駅が平(たいら)となっています。
このころは、北鹿島はJRの貨物駅としての営業のみで、ここから、鹿島工業地帯へと鹿島臨海鉄道の貨物線が
延びていました。 |
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