このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
5月に滋賀県大津駐屯地で行われた、自衛隊のイベントです。
この日は非常に天気にも恵まれ、雲一つない初夏の陽気でした。
弥夜はこのイベント、まったく知りませんでしたが、駐屯地の近所に住んでいる
親戚に誘われ、初めて行く事になったのです。
弥夜は自衛隊や武器などの事はさっぱりわかりません。
そんな事も知らんのか!?っと怒らないで下さいね。
写真も下手ですいません。
画像をクリックすれば大きくなります。
敷地内にこんなモノが展示してありました。
有名な機体、F86です。 現在、全機が退役済みです。 最高速度マッハ0.9 全可動尾翼で操縦性が良かったとか。 あまり手入れしてないみたいです。 タイヤも凹んで、塗装も剥げてる。 | 61式戦車。 よくプラモとかでありますよね。 61式ってぐらいだから、 1961年なのでしょう。 気の利かない説明ですいません。 ただ置いてあるだけって感じでした。 |
この辺に、止めてあるのは、みんな今日のイベントで使う車両などです。
子供たちが大勢掛け寄り、記念撮影や隊員の方と話していました。
誰もいないスキを狙って撮影。
意識してくれたのか、双眼鏡覗いてポーズらしい事までサービス?
詳しい機能や使い方なども、気軽に聞ける事が出来ました。
とにかく子供達に大人気!戦車の上まで乗ってたけど、大丈夫なのか!?
このイベントでは、特殊任務で行われる。 どう特殊なのか知らないけど、、、、。 降下訓練などもありました。 ベトナム戦争の映画とかでよくあるアレっぽい、、、。 見て!この天気。晴天です! 横で見ていた親父は、「気持ちいいやろなぁ〜」って、 (平和ボケのキレイ事かぃ!!) (何かあったら降下して現地行くのはこの人らなのにさ、、。) 難しい着地も非常に上手かった。 ふわぁ〜って優しく着地で見事!! パラシュートも風に流されず、即回収! さすが、、。 |
偶然にも、動いている所発見。 手で触れそうなぐらい、近い場所を通って行きました。 土埃を巻き上げながら、これから始まる訓練場に出撃。 それより、通り過ぎた後は排ガスくさ! あと、アスファルト傷む方が心配だったりしてました(笑) 後でわかったんですが、74式戦車らしいです。 1974年のもの。照準機能が搭載されてないらしいので、 砲手の射撃の技術で大きく左右されてしまう。 今は、退役が始まってるみたいですね。 重量約38t 最高時速50km/h 空冷2サイクル10気筒 |
では訓練開始!!
見方は右側。 敵陣地を左側と想定した、訓練です。 まずは、どこからともなく現れたヘリ! どうみても山越えて来たよ。 | 訓練開始! 隊員が素早く降下。 すぐにロープが切られ、ヘリは離脱!! キッチリ時間合わせて 飛んできた所がすごいと思った。 |
上の画像で写ってた、偵察車が場所を旋回。 速やかに敵の情報を収集する! 砂ぼこりと、車体のロールに注目してほしい。 車体がものすごいロールして凄かった。 中の人は最悪だろうなぁ。 |
敵の建物や砲台の位置を確認して、 すぐに遠方から砲撃! 牽引されていた砲台も、あっという間に完成! |
その後、敵が防御態勢に入るので、 一気に戦車などがわらわらと攻撃!! 左の画像のミニ戦車みたいのは、発砲とタイミングばっちり! 白いのが飛び散ってるのは火花?なのか?? 赤旗上げて、お客さんに発砲の合図! ちなみに、敵は左側なので、みんな後ろ向いてますよ。 攻撃の後は、すぐに後退。 デカイ戦車は、常に砲身を敵に向けながら旋回&後退します。 黒い煙は排気ガス。白い煙は撃った後。 |
左上:前進(左側の敵側へ) 右上:黒煙を吐きながら走っております(笑) 左下:土を跳ね上げ動きながら右へ旋回。砲身は敵に向けたまま。 右下:後退 |
もう戦場ッス。 みんな機関銃とかバリバリ撃ってるし。 | 攻撃が終わり一度後ろへ。 後方で歩兵の援護! |
建物や砲台を一気に撃破! 立てこもってる残りの敵を、歩兵がたたみ掛ける! 一台の装甲車から、隊員が一斉に行動。 |
合図と共に匍匐前進を繰り返し 発砲! 現場はまさに銃撃戦。 | その間も援護は欠かさない。 間をおいて、後ろで再び 巨大な砲台が2回火を吹いた。 武装ヘリコブラも上空から援護射撃。 |
トドメに建物を火炎放射器で焼き払う。 敵をあぶり出すのかなぁ。 その間も銃声は止まらない。 そして、敵は壊滅! ミッションクリア!我が自衛隊の勝利!! 後は、燃えたテントを待機していた消防車が 消火活動してました(笑) |
なんせ知識がないからさっぱりです。
詳しいスペックとか武器の名前とか、、
知ってる人がいれば教えて欲しいですね。
でも、今回は面白かったし楽しめた。
あと、自衛隊っていうモノがちょっと見えてきましたよ。
後ろにいた男女若者が二人、近年の自衛隊のあり方や存在について
自分たちなりの意見で、真面目に熱く語っていたのが印象的でした。
アレ見たら、そう思うよ。
凄いなぁっていうより、これからの日本について真剣に考えさせられる。
社会人としても良い勉強になりました。
では!
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