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今回の夏の旅行は、会社の休みが8月13日から22日までの10連休でした。
10連休とはいえ、ハムフェアをはじめとした予定が既に入っており、長期の旅行ができない状況でした。その様な状況の中、8月になってからやっぱりどこかへ行こうと思い立ち、指定券が取れた四国・九州方面への旅行となり、8月19日-21日に行ってきました。
1日目
自宅ー京浜急行ー京急久里浜 徒歩 JR久里浜ー大船ー熱海ー東静岡
急に決めた予定という事もあって、1日目はどこを見ながら京都発のムーンライト高知に乗るか、予定を組まないまま、旅行前日になってしまいました。旅行前日も多忙で、結局 1日目に静岡の葵博を見る事だけを決めて、当日となりました。
自宅を10時近くに出て、時刻表を気にしないまま、東静岡を目指しました。
熱海で乗り換えた浜松行きは3両編成、運良く座れましたが、通路にいっぱい立ち客が出る程の 混雑が、東静岡駅まで続きました。
その後 浜松で食事の後 京都へ向いました
ムーンライト高知 ー 予土線(四万十川) - 宇和島 - 松山 - 道後温泉 - 関西汽船(小倉行き)
ムーンライト高知に乗車後、明石付近の記憶を最後に寝た模様。
目が覚めたのは、瀬戸大橋の手前の児島駅に運転停車中でした。瀬戸大橋を渡っているうちに寝てしまい、次に起きたのは阿波池田の手前でした。阿波池田では登山されると思われるグループが多数下車、外は明るくなっていました。
阿波池田から先窪川までが明るい時間には乗った事のない区間だったので、 阿波池田からは眠いのを我慢して起きていました。 景勝地の大歩危・小歩危を過ぎた途中から、雨に、雨の高知駅着きました。
宇和島から松山まで左手に豊後水道を見ながら、気動車で移動しました。
長距離乗ったのは私のみ。ほとんどの乗客が近距離乗車でした。
松山からは路面電車で道後温泉へ向いました
松山駅前かえら松山の市街地や官庁街を進んで行きます。
路面電車は私にとっては普段乗り慣れていない交通機関なので、新鮮でした。
終点の道後温泉駅は立派な建物でしたが、路面電車がワンマン運転の為に改札口はなく ホームへスルーで出入りできる構造でした。
小倉行きの関西汽船の乗船手続きをしようとすると、2等でも予約が必用との事。 臨時席の切符を渡されて乗船した。臨時席とは、食堂にカーペットを敷いた部屋でした。 それでも毛布・枕などは備わっていました。
船内は満員で、どこも人だらけでした。デッキへあがってみると、 子供連れが、映画タイタニックの話をしているので、ちょっとびくびく。
でもお父さんが救命胴衣や救命いかだの位置を確認して安心だという事を説明していました。
小倉-博多-唐津-博多-太宰府-吉野ガ里-博多-福岡空港-羽田空港-京急蒲田-京急長沢
小倉の岸壁から駅までは徒歩10分ほどでした。関西汽船の船内放送で7時まで船内で休憩できるとの事でした。天気は朝から雷雨。最悪の天候での九州への"上陸"でした。
小倉から各駅停車で博多へ向かいました。実は、スペースワールド付近にて、最近線路の付け替えがあり新線になったために、JR全線乗車のタイトルを奪回する為にはこの区間に乗車する必用があったのです。新線区間はあっけなく通過し、本日現在の貨物線を除くJR線全線乗車のタイトルを奪回しました。単にこの為だけに、九州へ行ったようなものだったのです。
博多にて博多市営地下鉄に乗換え、唐津を目指しました。
すぐに来た姪浜行きに乗車してしまい、姪浜にて乗換え。
姪浜、筑前前原にて乗換え、筑前前原からは3両編成のワンマン電車で唐津湾を見ながら唐津を目指す 途中の虹ノ松原付近の海岸線が見え始めたところで急に雲いきが怪しくなり、 土砂降りの雨に。唐津駅につき観光案内所で観光パンフを入手するも 雨の為に観光をあきらめ博多へ引き返しました。 博多にて駅の案内所にて金券ショップを紹介してもらい、 金券ショップにて東京までの航空券を購入。定価より6000円安い25000円で航空券を入手できました。 それにしても距離の差とはいえ、福岡から韓国を往復するよりも高い運賃とは・・・。 昼食後、福岡から太宰府へ向かう。JRにて二日市駅へ。 運良く太宰府行きの路線バスが来たので、路線バスで向かう。 指差し歓呼の安全運転でした。 太宰府天満宮は、太宰府駅前から門前町を徒歩5分ほどの所にありました。 意外に予想よりも個人まりした神社でした。 さすが学問の神様だけあって、学業成就の御札やお守りが沢山売られていました。 太宰府の後にし、吉野ガ里遺跡へ向いました。 しかしながら吉野ガ里公園駅に着いたところ、土砂降りの雨が降り始め、 行くのを諦めました。駅から遺跡までは1・5Kとの掲示がありました。 福岡駅へ戻り、福岡空港へ 空港内には何と京浜急行の羽田空港からの乗車券の券売機が・・・・。 福岡で自宅までの切符が自動販売機で買えるとは、ちょっと意外でした。 19:30離陸の予定が15分ほど遅れて45分に離陸、東京へ向いました。 機内のビデオサービスを見ていると、豊後水道から四国・紀伊半島を横切って 房総半島から内陸に入るルートで飛行するとの事。 実際に目の前の画面で離陸と周辺の夜景を見ながら上空へ 画面の情報によると伊豆大島上空から高度を下げはじめ、モニタには道路の明かりが モニタから館山湾の夜景が映し出され、そのまま北上、窓の外には横須賀の夜景が・・ 市川市の辺で向きを変え、羽田に着陸しました。 羽田からは京急で帰宅しました。 京急蒲田では快特三崎口行きが既に隣に停車中 途中の横浜で座れました。 しかしながら飛行機よりも京急の快特のほうが揺れるとは・・・。 羽田から1時間10分程で自宅へ帰り着きました
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