このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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東北方面へ
1998年3月6日・7日と、青春18切符などを使って、東北方面のまだ乗っていないJR線に乗りに行ってきました。
特記ない場合は、青春18切符を利用しています。
3月6日
京急長沢-(京浜急行利用)品川-上野-宇都宮-黒磯-福島-(東北新幹線利用)-仙台
仙台-小牛田-気仙沼-盛-鹿折唐桑(気仙沼ビジネスホテル泊)
3月7日
鹿折唐桑--ノ関-盛岡-大館(市内散策)-秋田-酒田-村上-新宿-品川-久里浜
今回は前日の3月5日が首都圏が雪であったためにダイヤの乱れが心配されましたが、 さほどの遅れも首都圏ではないまま首都圏を脱出して、みちのくへ向かいました。
黒磯駅での写真
上野から黒磯まで乗ってきた115系・東北の各駅停車といえば701系・上りの北斗星が通過していきました。701系は 翌日に奥羽本線内で撮影したものです。
黒磯から東北地方の代表的な電車である701系に乗車しました。首都圏では積もっていた雪も栃木・福島県境 付近では全くなく、電車は遠くに那須岳を望む素晴らしい形式でした。
新幹線ワープ今回は時間の都合により、福島-仙台間で新幹線を使用しました。運賃・特急料金で3080円で18切符一日あたりの 費用よりも高いのですが、今回の旅行では東北ワイド周遊券を利用するよりは安いために利用しました。仙台からは東北本線で701系に乗って小牛田へ向かいました。
気仙沼線小牛田から気仙沼線(小牛田ー前谷地間は石巻線)に乗って気仙沼を目指します。 車両はキハ48でした。前谷地から先は乗った事のない 区間であったために車窓をゆっくりと見ながらの旅でした。途中の「のの岳」という駅に興味を持っていたのですが、駅は平野の中、「のの岳」は駅から距離がある旨の案内が書いてありました。近くにマイクロ波中継局の 鉄塔が建っている山があったので、これが「のの岳」ではと勝手に想像してしまいました。
途中から三陸海岸に沿って走るようになり、車窓が大変良かったので写真を撮ってみました。 撮った駅の区間を忘れてしまいました。清水浜ー本吉の間で撮ったものだと記憶しています。写真の上で マウスをクリックしますと拡大写真になります。
大船渡線
途中下車した気仙沼駅の駅舎の写真です。
気仙沼から大船渡線のキハ110に乗って盛を目指しました。気仙沼線と比べると山間部や平野部を通り、 海の近くを走りながらあまり海の見えない路線でした。
盛駅でのひとこま
盛駅では、旅客営業が廃止された岩手開発鉄道の気動車が停まっていました。また写真は撮っていませんが、三陸鉄道の車庫もありました。このあと盛駅から気仙沼線を鹿折唐桑まで戻り、ビジネスホテルに泊まりました
気仙沼線2・花輪線
翌日は気仙沼線で一ノ関へ出て、東北線で盛岡を目指しました。盛岡から花輪線に乗り換えたのですが、 スキー客の為に混雑しており、私は座れましたが発車時には通路まで人が立ち並ぶ首都圏のラッシュ並みの 混雑でした。車両はキハ58+キハ52の2両編成でした。松尾八幡平までこの混雑が続きました。 さてこの先が今回の旅の最悪のトラブルでして、岩手ー青森県境付近で強風による異常気象時の徐行運転を 行い、25K/hでの走行となりました。この徐行のために終点の大館には40分の遅れで到着しました。 そのために予定していた秋田行きの各駅停車には乗れず、次の電車まで2時間大館で足止めをくらいました。 よって予定していた男鹿線の乗車はできませんでした。
大館でのひとこま
時間潰しのために大館市内を散策していると踏切が鳴って、貨物列車が現れました。今では貨物営業のみと なってしまった同和鉱業の貨物列車です。あわててデジカメを取り出して撮影しました。
鷹ノ巣駅でのひとこま
鷹ノ巣で特急待避のために停車したので写真を何枚か撮りました。左から秋田内陸縦貫鉄道、特急かもしか、 自分が乗車している701系です。この701系の秋田行き各駅停車の車内では、オレンジカードの車内販売があり つい3枚ほど買ってしまいました。
帰り道
秋田から酒田までは701系使用の快速電車に乗りました。雷と暴風雪の中の走行でした。 酒田からはキハ48、404両による村上行きで村上へ、村上からは夜行快速の「ムーンライトえちご」で 新宿まで乗り、今回の東北旅行は終わりました。
デジカメ持って三浦富士へ
千葉みなとへ
JR北越急行ほくほく線開通
東京モーターショー
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