このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

がんばれ!パパ鉄ちゃん バックナンバー
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

2001年1〜2002年6月分

ホームへ戻る


妻はキットコレクター?
2002年6月2日(日)

妻も最近は少し落ち着いたのか、近所の手芸用品チェーン店で、ビーズで作る小さい熊のキットを買って来た。料理以外に物を作る事はしないのだが、子供の頃はビーズが好きだったとの事だ。

ビーズの熊は説明書に従って、パーツが除じょに出来ていたのであるが、胴体に手足を付けるのが難しいらしく、その後熊がどうなったかはわからない。
熊の後は携帯電話ストラップを作ってくれたのであるが、これは、ワイヤに順番に通して行くだけなので僕でも出来そうな感じで、これは無事完成していた。が、1週間後にワイヤーがかしめがはずれ、駐車場にビーズを撒いてしまった。パーツは置いてあるはずなのだが、その後どうなったかはわからない。

ビーズ細工は子供たちが寝てから深夜行われていたが、ビーズを落すと、床を這いずり回って捜す事になる。妻は「あんたの気持ちが少しはわかる」と言っていた。次の週末100円ショップでトレーを買っていた。

今日は近所の店とは別の店で2割引のセールがあるらしく、すぐ作るわけではないのだが、取敢えずキットは買っておきたいのだそうだ。こういうのを鉄道模型では「キットコレクター」と言うのだ、と教えてあげた^^;。


3人目は鉄モちゃん!
2002年6月1日(土)

実は昨年10月に長女が生まれて、現在は1M4T状態になっている。最初は鶏がらのように小さかったけど、元気に成長して、少し危なっかしいが一人で座るようになった。

長女と言うだけあって、女の子で、ニコニコと愛想を振りまいてとても可愛い。我家のアイドル(オモチャ)である。

名前はやはり”鉄関係”で「梨真(りま)」、イタリアリマ社の模型のように、親しみやすく、皆から愛される存在になるという意味を少しだけ込めている。この子とは一緒に電車に乗りに行ったり(ゆっくりと)出きるんじゃないかと少しだけ期待している。


幼稚園イベントは鉄気分
2002年3月18日(月)

更新していないので^^;長男シキと次男キヤはこのHPでは小さいままだけど、シキは年長、キヤは年少の幼稚園児になっている。
と言う事で今日は年長のシキの卒園式だ。早いもので、もう小学生である。

子供の記録には豊富な鉄用機材!を活用しない訳は無いので、3CCDデジカムに交換バッテリー3本、ニコンF90Xに、開放2.8のダブルズームセット。ストロボはもちろん外付け(これは鉄グッズじゃないけどね)、バックアップにコンパクトカメラと業者に間違われそうな格好になってしまう。

早めに会場に入りビデオ三脚で好位置をキープ、このあたりは「鉄」と全く同じだ。ビデオにクイックシューをセットし、スチルカメラにズームとストロボをセット、露出の確認をする。「鉄」とよく似ている。
さて、卒園児を送る在園児が入場してきた。この中にはキヤがいるはずだ。いたいた!あれれ、そんな位置に座られちゃ、スクリーンの陰でまったく見えないではないか。。。
急遽、絶好の7:3ポジションを放棄し、三脚かかえて、後ろに移動する。このあたりも光線状態や対向列車の状況変化でバタバタ移動する「鉄」によく似ている。

お母さん、お父さん方のカメラウオッチングもなかなか楽しい。ノーマル8も健在だな、後ろから内蔵ストロボで正面まで光が届くのかな?おっとキャノンT70とは懐かしい。外付けストロボだから最新の内蔵機より出来は期待できそうだな、デジカメの人も結構いるね、と言った按配になかなか退屈しない。

ビデオは液晶画面がついているし、三脚に載っているので、ずっとファインダーを覗いている必要がなく、場所の移動さえしなければ、スチルとのワンマンオペレーションが可能である。簡易型ながらオイル雲台なので、使い勝手もよい。ビデオを回しながら、ここぞ我が子の出番はモードラ全開、ではストロボがついてこないのでシングルでシュートする。この辺は少し鉄と違う。

シキの親しいお友達もシュートする。DD51の団臨の前に国鉄色の北近畿を撮るようなものか。このあたりは「鉄」に似ている。レンズを向けたくなるのは、やはり先生!シキの先生もキヤの先生も美人である。このあたりは「鉄」より楽しい。

「シキ」卒園おめでとう。


パパ鉄ちゃんビッグスクーター精進
2001年6月17日(日)

実は、5年前に購入した単車「ホンダブロスプロダクト1(650CC)」を手放してしまった。年々、自分の時間が少なくなり、その少ない自由時間はごろごろしていたり、たまに模型工作していたりするので、単車でツーリングと言ったことは近年殆ど無く、運用実績(EF58150並か?)としては、近所の小児科に診察券を出しに行くぐらいのものだった。

というものの、単車があると乗らないのだが、無くなると欲しくなるのが今までのパターンで、やはり後継機が必要、ということで250CCクラスのスクーターを購入しようと考えた。

なぜ、250CCかというと、播但線や智頭急行、関が原や新疋田ぐらいには日帰り撮影にいくかもしれないし、子供を後ろにのせるかもしれないし、特売のトイレットペーパーがメットインスペースに入ると便利!といろいろな要素があるが、単車として所有欲を満たしてくれるのはやはりこのクラス!じゃないかと思ったからだ。

と言う所で、ホンダ車の後継車はやはりホンダ!か、と思ったのだが、購入したのはヤマハマジェスティ(250)である。マジェスティのオプションカタログにはオジさんが「鉄(大井川鉄道のC10)」をしている写真が載っている。(ヤマハはFZX750以来約10年ぶり)

やはり普通の単車?に比べると手軽さは無敵で、ヘルメット、ウエア、グローブは単車のトランクスペースに入っているので、鍵だけ持っていれば乗ることができる。これは超画期的である。

ポジションは最初は違和感があったのだが、慣れるとスイスイ走れて、意外にワインディングも楽しい。
マジェスティのカタログの最初のページには「走りとゆとりの新世界基準、誕生。グローバルスポーツセダン」と書いてあるのだが、乗った印象はまさにその通りだ。単気筒なのに振動は少ないし、ゆったりと余裕を持って走ることができる。単車より4輪車のイメージに近い、新しいタイプ?の乗り物である。2灯式のヘッドライトも4輪並に明るい。

撮影での使い勝手もなかなかのモノで、ジッツオの小型4段がシート下のトランクに入る。カメラをトランクに入れるのは少し気が引けるのであるが、このテのスクータはシートが段付きになっていて、後席の方がシートが高く、ちょうどカメラリュックがその上に乗るので、肩にはカメラの重さがかからずに済むのだ。
バイク鉄は撤収に意外と時間がかかるので、場合によっては車より機動力が落ちるのだが、スクータにはその心配が無く、メリットが大きく光ってくる。(雨はどうしようもないけどね。それでもカッパを常時積んでおけるし、カウリングとスクリーンのおかげで単車の割には雨に濡れずに済むはず)

「鉄」の為にわざわざ購入するものでもないとは思うが、購入を迷っている鉄の方には是非ビッグスクータ導入をお勧めしたい。
また、撮影だけではなく、模型屋へのお買い物、運転会への足としても十二分なパフォーマンスを発揮し趣味の幅を広げてくれる事だろう。


ラジコンカーは楽しいよ??
2001年1月8日(月)

年末に少し違った”遊び”をということで、タミヤの10分の1電動ラジコンカー「パジェロラリースポーツ」を購入した。価格はトミックスの16番EL1台分であるが、本体からプロポ、ニッカドバッテリーとチャージャー、あと買うものはプロポの単三電池8本のみ、といった充実した内容で、買ってすぐ遊べるようになっている。(シャフトドライブのフルタイム4駆だ)

ラジコン(空、水もの含む)はまったくの初心者なので、コンクリート壁に激突したり、溝にはまったりと災難続きのパジェロ君であるが、土の上では、豪快なドリフトを決め、大人用?だけあって、子供達も大喜びだ。5才の長男は器用にホイールとトリガを操作して走らせている。(バックさせる時は、トリガを押さないといけないので、指が届かないのはご愛嬌)

土の上で走らせると、掃除をしてグリスアップ等しないとイケナイので、これも適度にパズル感覚で楽しい。整備用のグッズは当然ながら揃っていないのだが、リンクの付け根にユニクリンオイル(KATO)を指したらスムーズに動くようになった。それまでは、アスファルトの上では簡単に転倒していたのが、急ハンドルにも対応できるように復活した。

そんな感じで、ラジコンに興味が出てきたので、車の雑誌と空モノの雑誌を1冊づつ買ってきて読んでみる。レースや競技会等のイベントが沢山もよおされていて、またメーカーや販売店がうまくバックアップしているようで、なかなか楽しそうだが、カリカリにサーキットを飛ばすガラでもないので、出来れば空モノにはまってみたいけど、これはちょっと敷居が高そうだ。
次は部屋の中で遊べるトレーラー(トラクター)なんかが欲しいなと思う。

と言う所で、近所の駐車場で息子と走らせているところを、ご近所のSさんに発見され、「シキ君、サンタさんにいいものもらったねー」と言われた。(どうやら大人のおもちゃ^^;には見えないようだ)
また、ひとつ上の階のYさんには2日連続でシキとラジコンで遊んでいるところを見られ、私はきっと”のんきな暇人”と思われているに違いない^^;;。


頑張れパパ鉄ちゃん最新号へ戻る。
ホームへ戻る


パパ鉄ちゃんへメールを書いてみる

Takeshi Kurata: ef200@geocities.co.jp


このホームページのホストは です。 無料ホームページ をどうぞ!

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください