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がんばれ!パパ鉄ちゃん バックナンバー

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1998年1月分



Goods Press 2月号
1998年1月25日(日)

 グッズプレス2月号(最新号)を買った。鉄本買うのに四苦八苦(^^;;しているので 普段は買わないのだけど「男の手遊びモノ特集」ということで、ラジコンやらモデルカーやらの 特集に興味を引かれたので買ってしまった。(とはいっても570円)

 ”ラジコンのエンジンを部屋にディスプレイする”というような提案もあり マニア垂涎の星型5気筒エンジンでも天賞堂のSL一台分の値段なので オシャレでメカチックな置物が欲しい人にはいいかもしれない。(^^;

 鉄道模型は4ページにわたって紹介されており、Nを中心に運転から線路・車輌の軽整備なども 紹介。私の上司Kさんはこれに刺激されて、Nゲージを5万円分買ってしまったそうな。(^^)
 このように鉄道模型がメジャーになって行けば嬉しいのだが、Kさん曰く 「半分ぐらいの値段ならもっと楽しいのだけれども・・・」と言うことだった。
 私も人から相談を受けても「やりたいのだけどお金がかかるんでしょ」と言われるとなかなか返す言葉がない。

 グッズプレスの鉄道模型紹介は、割とあっさりした内容だったが 最近はレアもの限定モノブームなので、その当りを強調して、 Nゲージ限定品・絶版品の加熱ぶりや、16番でなんとかカッコつくように編成を揃えると40万円! しかも、すぐ買っておかないと、なくなってしまうとか書いて「ようやるわ!!」 ってな感じで取り上げるのもいいかもしれない。そうすれば「倉田君、鉄道模型って金かかるんやろ」 と相談を受けても「いえいえ!3万円ぐらい(^^;;で結構楽しめますよ。」と気軽に引きずり込むことができるかもしれない。



たまには車のはなしでも
1998年1月17日(土)

 箕面のディスカウントショップJに妻とシキ(長男2才)と紙おむつ(笑)を買いに行ったのだけど シキがあまり店内に入りたがらなかったので、隣の日産のディーラで車を見ていることにした。

 とは言っても、堂々と建物の中に入ってゆく度胸はないので、外に置いてある展示車を見て歩く。 これが、GT-Rのエンジンを積んだステージアか・・・ブルーブラックのボディーカラーに 足元にのぞく「ブレンボ」のロゴが思わせぶりである。 しかし、280PSのステーションワゴンとは凄いなあ。 (キハ47にこのエンジンを付けてやりたい ^^;;)

 その2台となりに新型サファリが置いてある。私はビッグオフローダーが好きなので 興味深く拝見する。
 最近のオフロード4駆はバンパーにランプ類をつけて、ゴテゴテした感じのものが多く あまり好きではないのだが、フロントバンパー周りはすっきりとまとめてあり、アプローチ アングルを大きくとってあるのが好感がもてる。そんなこと言ったって4輪駆動が生きるのは バーベキューするために河原に下りるのが年に一度あるかないか、あとは不意の雪の時に ありがたみを感じる程度なので、アプローチアングルもくそもないのだが、モノ本来の 機能をきっちり維持しているのは嬉しく感じる。

 この車で家族で信州にドライブに行ったり、「鉄」に行ったりすれば、それはゴキゲンだろうと 思うけど、諸経費込みで400万円以上の車が買える訳がないし、幅2メートル長さ5メートルでは 現在借りている立体パーキングに入らない。また、近所のスーパーの駐車場でモタモタ、 「鉄」で農道に停めたりする時にも少々困りそうである。

 ランクル80、サファリなどのビッグオフローダは「鉄」用には(ファミリーユースも含め)少しサイズが大きすぎるような気がすると言うところで じゃあ「鉄」用にはどんな車がよいのか考えてみようと思う。

 私が現在使用している車は平成1年式レガシーツーリングワゴンでつまりほぼ5ナンバーフルサイズ と言うことになるが、私の使い方で大きすぎて困るということはなかった。もちろん、大きすぎると おっしゃる方もいらっしゃる。
 あまり4WDは役に立たないような書き方をしたが「鉄」に関しては4駆に越したことはなく 雪の降らない地方でも積雪の際には緊急出動を駆けることがあるし、ダートをぶっ飛ばす (ほんとはいけない)、農道や林道に入って行く時も安心感が大きい。

 ボディタイプとしてはミニバン、1BOXタイプが収容力があり、車中泊にも便利そうで 運転台も高いことから、撮影ポイントの見極めにもよさそうなので1つの選択肢であると 思えるのだが、撮影地までの高速道路、ワインディングロードのドライブも楽しみだと 思うので「運転する楽しさ」も重視したいところである。

 収容力については1人での「鉄」なら収容力を気にする必要はないと思うのだが、複数での行動なら 圧倒的にワゴンボディが便利だろう。トランクに何人分かの機材を収めるとなると、配置を考えて 順序良く・・・となるのだが、ワゴンなら上へどんどん積み上げていけばよいので気が楽である。

 というところで私が使用している「5ナンバーサイズの4WDステーションワゴン」というのは 「鉄」車としてなかなか使い勝手はよいと思う。元々は「鉄」のことを考えて選択したのではなく 4人分のスキー道具を積んで高速道路を楽に巡航できる4WDワゴンという条件で選んだのだけど スキーに行かなくなった(行けなくなった)現在でも、ファミリーカー、「鉄」車として元気に活躍している。 (ただ燃費はあまりよくない)

 では「ベストの鉄車はレガシーツーリングワゴンである」というのは、面白くないので他車はと 考えてみるのだが、なかなか思い付かない。(というより選ぶ対象が沢山あるので、どれがベスト とは言いにくい)
 私の好みで言うと、同じ富士重工の「フォレスター」がなかなかよさそうだ。乗用車タイプ4WDよりロードクリアランスが 大きくとってあるので、農道や林道に入る時にも安心だし、乗用車的な使い勝手のよさも兼ね備えて いるようだ。少し気になる存在である。ターボならパワーも申し分ないだろう。

 とは言っても、住宅ローンを抱え、トレーラを2輌(妻・子供)牽引している上に 何かと無駄遣いが好きなので、お金のやりくりがつくはずがなく、独身時代に購入した レガシー君に末永く活躍して頂くより他はない。(現在9年目で8万6千キロ走行です)



パパ鉄ちゃん今年の抱負
1998年1月2日(金)

 天気もいいし、DD51牽引のお座敷客車「あすか」が福知山線を上ってくるはずなので、 車で福知山線の下滝付近まで出かけてきた。どうせ出かけるのなら、もっと早くでかけて 沢山撮影したかったのだけど、もたもたしているうちに時間がたってしまって、撮影地に着いた のは昼前である。
 子供の頃の宿題の「書き初め」は憂鬱だったのだけど、「鉄ぞめ」は楽しい。「あすか」 がくる夕刻には曇ってしまって、残念だったけれども、「山陰特急新色?」のモハ ユニットを挟んで、8連の混色編成となった北近畿を撮影できたのはラッキーだった。

 早めのUターンラッシュなのか、帰りの中国自動車道は渋滞していた。暇なので今年の抱負なんかを 考えてみる。

 まずは撮影(写真)編。
3月下旬に「量産車」(第二子とも言う^^;;)が登場するので、自由時間が減ることはあっても 増えることはないと思われる。(仕事の忙しさは現状維持と予測する)とは言っても、撮影に行かないと ストレスが溜まるのは必至なので、冬から春にかけては播但・福知山線の「かに列車(味めぐり列車)」 の撮影、夏は「だいせん」や「マリン列車」の撮影、秋は特に思いつかないけれども、智頭急行や 東海道・山陽線の貨物列車などを撮りながら時間が経って行くのだろう。要は遠くには行けないのである。

 というところで今年の目標は「雑誌へなにか発表する(最低1つ)」ということにしようと思う。 ニュースレポート(RM)でもいいし、撮影地ガイドなど本編記事ならなおよし、やっぱり本に載ると 嬉しいものである。発表を意識して撮影するのはまた違った面白さがあると思う。

 次に(鉄道)模型編。
条件的には撮影と全く変わらないが、工作しないとストレスが溜まることはこちらも必至なので、早起きしたり して工作時間を確保するしかない。シキ君はかなり聞き分けはよくなってきたのだけれども(2才)、 その分?自分も参加したがってドライバなどを欲しがるので、一緒に工作をできるようになるには まだまだ時間がかかりそうである。

 というところで、今年の抱負となる訳であるが、昨年は完成品の加工が多かったので、自作車輌とまでは 行かなくても、キット組立の新車を登場させたい。ロコモデルの銚子電鉄デハ300あたりは必ず完成 させたいところ。デハ800(ブラスキット組みかけ)、デハ100、ハ1(ブラスキット新品ストック) なども登場できると走らせても楽しいだろう。
 また、年末に16番のC57のキット(アダチ)を入手(頂いた)したので、チャレンジしてみるつもりである。実は蒸機のキットを組んだことはなく、宮沢のBタンクを持っているのみなのだ。 鉄くず(真鍮クズ)を増やすことにだけはならないようにしたいところである。



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