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がんばれ!パパ鉄ちゃん バックナンバー

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98年3月分

量産車出場
1998年3月22日(日)

 本日の9時53分、無事に量産車(第二子)が出場した。試作車シキ(長男2才)より一回り大きく、元気な男の子だった。
 なかなか、出てきそうで出てこず、やきもきさせられたが、元気に出てきてくれれば、そんな事は忘れてしまう。かーちゃんも元気である。

 せっかくなので、長男のシキと関連のある名前(鉄関係^^;;)をつけてやろうということで、名前は
「暉也(キヤ)」くんと相成った。意味は”大きく輝いて欲しい”ということと、ドクター東海ことキヤ95系(^^;;のように、人の役に立つ、広範囲に渡って活躍する、ハイテクに強くなる、等F○−Vのおまけソフトのごとく、意味をてんこ盛りにしてやった。とはいうものの、元気で楽しく生きてくれればそれ以上のものはない。

 長男のシキも、ガラス越しに対面となった訳だが、「おとうとだよ。」と言ってやっても、「お、トト」とか言って「変な魚だな」ぐらいにしか思っていないようだ。いきなり降って湧いたエイリアンに、大好きなかーちゃんを奪われるという、人生最大のピンチに関して、今のところは緊迫感がないようである。


久しぶりのはんだづけ
1998年3月15日(日)

 最近、殆ど工作していないが、ちょっと時間があったので、KTMの初期形PFをいじってみる。先日はリムーバをかけられて、しかもまだ、塗装膜が残っているところもあってかなり惨めな姿になっているのだが、ひさしの追加とテールライトの交換をすれば、かなりカッコよくなるんじゃないだろうかということで、少し頑張ってみようと思う。

 まずは、ひさし。天賞堂の「耐寒用ひさし」(100円!)を付ける。所用時間約1時間で穴あけができた。(はんだ付けはまだしない)仮付けしてみると、なかなか、カッコイイ!
 この勢いで、手すりと、正面のステップをはずす。テールライトを天賞堂のパーツに代える準備に、プレスで表現してあるテールライトを”撤去”しないといけないので、交換するつもりはないのだけど、外した方が作業がやりやすいとの判断である。4本目の手すりを外す時に、集中力が薄れてきたのか、手すりを折ってしまった。ということで、正面の手すりは針金をまげて、作り直すはめとなった。

 手すりとステップが外れたので、プレスで表現されているテールライトを、ラジオペンチで挟んでみるのだが、当然ながら(^^;;つぶれない。実は当工場にはかぎ型やっとこがないのである。(キサゲもないぞ!)
 仕方ないので、裏に鉄板(やすりのお尻)をあて、金槌でたたく(当工場には金床もないのである)。つぶれた後を、当工場自慢?の”バローベのマジカット”でごりごり削ったら、プレスの部分が取れてしまった。ライトを交換するだけではなく、取り付け位置を0.5ミリほど上にあげたいので、これはつらい。(隙間ができてしまう)

 悩んでしまうと先に進まないので、待望のはんだ付けに突入する。適当に位置決めして、大きく穴があいているところは強引にはんだで埋めてしまう。(後で見たら埋まっていなかったところも有った)
 なんとか、4つのテールライトが付いたので、今回はこの辺で勘弁してやろう(^^;;と思う。

 妻が「トイストーリー」のビデオを借りてきたので、志記(長男2才)と見る。そのなかで、いじめっ子におもちゃが逆襲するシーンがあるのだけれども、私も模型達から「みょうちくりんな形で放置しやがって!」とか「塩化亜鉛が付きっぱなしでかゆいぞ!」とか言われそうで、少しコワかった(^^;;;;;;;;;;;;;;;。


思うつぼ
1998年3月8日(日)

 実はこのホームページ(鉄道趣味ホームページ)はリクルートが発行するインターネット雑誌「あちゃら」にホンの小さく掲載されている。このページを検索エンジン「あちゃらなび」に登録しているので「載せてみませんか?」というメールが来て、応募したら載せて頂けたのだが、このページがクールだから紹介する、と言うのではなく抽選で掲載とのことだった。とは言っても本に載るのは悪い気はしない。いつもはまず買わない「あちゃら」を買って、こうやってHPに書いて(宣伝して)・・・と喜んでいるのだが、考えてみるとこれは、リクルートの思うつぼではないかという気がしてしまった。たとえ思うつぼでも楽しかったので、感謝しています>リクルートさま。

 ヤマザキのパンについているシールを25点分あつめると、白いお皿がもらえるとかで、妻は台紙に赤いシールを貼って喜んでいる。食パン一斤で約3点なのだが、おかげでうちで食べるパンはすべてヤマザキになったし、私も撮影に行った時にコンビニで買うパンはヤマザキにしている。
(私たち”思うつぼ”夫婦? ^^;;)

 鉄道模型の広告を見ていると「限定品」とか「少量生産」とかいうのがほとんどで、そうアナウンスしていなくても、モタモタしているうちに無くなってしまったり、欲しい時には無い!と言う状態が恐いものだから、ついつい無理して、買ってしまいがちだ。最近購入したEF200(ムサシノモデル:16番)も安定供給されるのなら、急いで買うことはしなかったと思う。複数のメーカが製品化を検討する、メジャー形式のEF200でさえそうなのだから、マイナー形式ではなおさらである。EF200の出来には満足しているし、走らせたり、息子と眺めたりして、充分価値はあったのでよかったのだが、ホントに欲しいものなのか、価格なりの値打ちがあるのか、しっかり判断しないと、業界の思うつぼにはまってしまうようで、ちょっとコワい。


機関車でGO!
1998年3月1日(日)

 少し疲れ気味なのか、昨日は妻の実家に用事、本日も所用、朝起きたら雨が降っていたこともあり、気合(^^;が入らない。(いつものことだけど)
寝転がって、RMを読んでいると「電車でGO2!高速編」が3月中には登場するらしい。北越急行の快速と秋田新幹線の<こまち>等、200km/h以上での運転が楽しめると言うことだ。登場が楽しみである。

 少し残念なところは、元祖電GOは、山陰線キハ58、東海道線221系電車と、半分は西日本ねたで、関西人には(非鉄、女性も含め)親しみやすかったのだけど、今回は「関西分」なしなので、我々にとってなじみの路線を運転するという楽しみが無くなったことである。

 「電車でGO!」の続編については、インターネット上でも活発な意見交換が行われていて、ゲーム性が高く、鉄にとっても興味深いプランがたくさん提案されていて、楽しい。私もこういう話は好きなので自分なりに考えてみた。
 私の要望は「機関車でGO!」を作って欲しいなということである。もちろんマスコンは右手で操作するのだ。

●初級編:DD51+12系客車3連(山陰本線)
やはり、田園風景をゆっくりと楽しむコースが一つは欲しい。DE10の久大線でもよいのだが、運転台を横向きにしないといけない(^^;;というご意見があり、山陰線にする。ED75+50系でもよいだろう。ゆったりしたダイヤで風景とノッチ操作を楽しんで頂きたい。

●中級編:EF200+コキ100系積車26連(東海道本線)
少し慣れたら、憧れの(^^;;幹線系高速コンテナの運転を体験して頂きたい。ダイヤはそれほど厳しくなくてよいと思うが、中級編らしく100km/hオーバーの世界と、1300トンのお荷物の重量を感じてもらおう。

●上級編:DD51重連+北斗星客車12連(函館本線)
上級編らしく「特通客」のダイヤの厳しさを実感して頂こう。(ほんまかいな?)旧式となりつつあるDDのパワーをうまく引き出し、定時運転を守るのが機関士の腕の見せ所だ。運転が荒いと、お客さまから苦情が来る。

●上級編2:EF63重連+あさま189系11連(碓氷峠)
「電車でGO2」のボーナスゲームはEF63の連結ゲームだそうだが、このコースはいきなり連結ゲームで始まる。この時点で「あさま」をつぶして(^^;;しまったらもちろんゲームオーバーである。時刻を守って安全に走らさないと、イベントとして、丸山変電所から「鉄」が線路に乱入(^^;;;する。(提供:ぼんばー/ちば氏)

付録特別編 蒸機運転ゲーム「カマを焚け!
●上級編:C57+レトロ客車5連(山口線)
「二人のチームワークで列車を走らせたい」というお熱い鉄カップル、おしどり夫婦の要望により、開発されたゲーム。(ウソです。電車でGOのデラックス筐体はアベックで座れるようになってますね。)
機関士はレギュレータ、リバー、ブレーキ弁等の操作をするのはもちろんだが、機関助士は、適宜給炭、給水をして機関車のコンディションを保たないといけない。「鉄」を発見し、重油バルブを開いてスモークサービスをすると 2秒のボーナス。雨が降ったり、線路に落ち葉が落ちていたりと苦労がある分、制覇した喜びは大きいだろう。寂しい鉄のために、ストーカー付きC62バージョンも用意しておこう。
これなら、今まで無関係だと思っていたアダルト鉄(^^;も千円札握り締めて、ゲーセンへGOである。

もし、これらのゲームが実現したら?多少高くても、プレイしてあげてくださいね!(^^)


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