このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ちなみに僕、「お座敷遊び」したことありません。(笑)
どのくらいの値段なのか想像もできない。
「いちげんさん」でなかったとしても、やっぱりお金持ちでなければ「花街」では遊べないかも
しれませんね。
このような、なかなか入れないお店を、「敷居が高い」といいますね。
「いちげんさん、おことわり」のお茶屋さんですが、「どうしてもお座敷遊びを!」という方のために、
お茶屋さんに入ることのできる方法を記載しておきます。 参考までに。
①お茶屋さんとなじみのある知人に紹介してもらう。
②花街にある有名料亭へ行って、その店のご主人に紹介してもらう。
③「おおきに財団友の会」に入会するとお茶屋さんを紹介してもらえるそうです。
蛇足ですが、例えば宴の席で仲良くなった舞妓さんに、「今度一緒に遊びに行きましょう」
なんて誘うとします。
すると、舞妓さんはきっと「よろしゅうお願いします」と言ってくれることでしょう。
いや、絶対に!
ここで、「やった〜、誘いに応じてくれた!」などと有頂天になってはいけません。
これを訳すと、
「よろしゅうお願いします」=「お断りします」となります。
なんでこんなと思われるかもしれないですが、
「(他の客の前で)客に恥をかかせてはいけない」という気遣いなのです。
悪気があるわけではありません。
これが理解できなければ、京都人とはいえないかも・・・・
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