このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

桜の花といえばピンク色を連想しますが、あるんです。 薄黄緑色の花が咲く桜が!!

白峯神宮境内にある「黄桜」がそれで、サトザクラの一種です。

黄桜は、ウコンの根を用いた染料の色と似ていることから、別名・鬱金(うこん)とも
呼ばれます。

花びらは7〜18枚あり、最盛期を過ぎると花弁の中央部が筋状に徐々に赤みを帯び、
色の変化も楽しめます。

白峯神宮の他には、南禅寺、二年坂でも見かけました。

白峯神宮の黄桜

この神社は、今やサッカーの神様ということで、高校生等の人気を集めています。
修学旅行で京都に来た生徒たちもタクシーを利用して絶え間なくやって来ます。

どうも J リーグが発足してから急に人気がでた気がする。
それ以前はもっと静かな雰囲気だったような・・・

京都パープルサンガはもちろん、鹿島アントラーズ等の J リーガー達も参拝に
訪れるようで、必勝祈願の色紙等も置いてあります。

ここは、蹴鞠・和歌の宗家、飛鳥井家の邸宅跡で、そこから蹴鞠の神とされ、
転じてサッカーの神様として崇められています。

明治天皇が1868年(明治元)讃岐の白峯陵から崇徳天皇の御霊を移し造営された旧官幣大社。
のち淳仁天皇も合祀。祭神の崇徳天皇は保元の乱で、淳仁天皇は藤原仲麻呂の乱で、
それぞれ流島となった。境内の「鞠の精大明神」は末社で蹴鞠の神様として有名。
建立:1868(明治元)年
京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町

境内には、このように「撫で鞠」なるものまである

白峯神宮(しらみねじんぐう)

黄桜
黄桜
黄桜
白峯神宮
白峯神宮
撫で鞠
撫で鞠

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください