このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

茶屋北岳 〜昭和の時代の面影 いかにも大団地に似つかわしい


歴史的に見て名古屋市港区はほとんど全てが干拓地と考えてよい。とりわけ新川・庄内川から西の南陽町あたりは今でも水田が延々と広がり、水郷地帯の色合いが深い。このあたり古くから水害に悩まされ続けた土地である。そんな牧歌的な水田地帯に突如並び立つ大規模な団地群、市営西茶屋荘も今ではこの界隈の一風景としてしっくりと馴染んでいる。この大団地にいかにも似つかわしいのが、この茶屋北岳。雪を冠った青白い山だが、見た目はほとんど白一色に近い。団地に沿うようにまっすぐ北を向いたガレがいかにも律儀である。(取材日 2001.5.13)
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