このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

守山富士 〜砂漠の丘を思わせる、大陸的な原風景



守山区は昭和38年に名古屋市と合併するまで「守山市」という独立した市であったためか、いわゆる「名古屋らしさ」は薄く、その所為か公園に富士山を見ることも少ない。この守山富士は、同じ区内の川村富士とは兄弟分にあたる。両者は色合いやその雰囲気など実によく似ているが、形状が北部の山にはめずらしく、野並タイプに近い台形状を成している。北向きに拡がるガレも泰然とした趣で、黄色い山肌とともに大陸的な風情がある。こちらは名古屋ガイドウェイバスの守山市民病院駅が最寄り。(取材日2002.05.14)
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