このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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ちょっと参考にでも
参考になるか分かりませんが、何度か会場を訪ねて気づいた事を載せてみます。
ただ「待ち」や「整理券・当日予約」に関しては絶対という保障はありませんので、画いたとおりにならない場合はご了承ください。
- アクセス
会場への公共交通機関で行く場合、プリペイド式カードを予め購入して使用する方が良いです。
下手すると切符を買うのに待ちになることもあります(特に帰り)
地下鉄、及び、リニモで使えるカードはユリカ・SFカード・トランパスです。
価格は1,000、3,000、5,000となります。
地下鉄・リニモ経由で行く場合、名古屋の中心から会場までの往復で\1,260掛かるので、1,000のカードを買うのが丁度良いですが、当然足りないので、どこかで精算をしなければなりません。
ただし、カードは残高が最低金額以下だと入場する事ができないので、帰路において、地下鉄に乗る時、200円は残すようにしておかないと、結局発券機で買わなければいけなくなり、往路で地下鉄の切符を買う時には現金で買うなど少々プランがいるかもしれません。
なお、これらはJR・愛知環状線では使えません。こちらを利用する場合は別の切符があります。
地下鉄 名古屋、または、栄 ←→ 藤が丘 片道 \290
リニモ 藤が丘 ←→ 万博会場 片道 \340
藤が丘 ←→ 公園西 片道 \280
車(50cc以上のバイクも)で来る場合は基本的に会場には駐車できません。(身障者用のパークはあります)
車の場合、東名三好インター(東京方面や三河から)、長久手(東名名阪や名古屋市方面から)、尾張旭、藤岡インター(東海環状から)、名古屋空港(関西方面や尾張から、なおセントレアではなく、小牧にある昔の空港です)などに車を止めて、シャトルバスで会場に向かい事になります。駐車代は3000円(空港は2000円)です。
ただ、実際には会場の近くでも民間駐車場があり2000円から3000円で止めることができますが、当然早く行かないと直ぐに満車になります(事前に予約できるところもあります)。
なお、万博とは関係ないお店とかの駐車場に勝手に止めることはきっとまずいでしょう・・・。
自転車、及び、原付は会場の各ゲートに無料駐輪場があります(これが一番お金が掛からない・・・)・
- 待ち
企業パビリオンを狙う場合、開場前からそれなりに並ばないと、すぐに何時間待ちになってしまいます。
理想を言えば開場9時の2時間前・7時頃から並べば(これ以上早く到達するのは地元民でないと難しい)、どこかのパビリオンの1回目に入る事ができる可能性は大きいです。
(ということは、地方から来る方は前日は宿泊しないと無理という事になります)
開場の直前になると、リニモの方に待ち時間が発生するので、早めに開場に着いた方が無難だと思います。
2時間は結構長いので、折りたたみ式の椅子や腰を降ろす為のシートは持参した方が良いです(ただし、開場が近くなり待ち列が長くなると「立って下さい」と要請されます。
入場してから企業パビリオンはほとんど並ばなければなりません。事前に情報を収集してどこに行くべきか計画をたてた方が良いですが、なかなか思う通りにはいかないと思います。
特定のパビリオンにこだわらないのなら臨機応変に選択して行くのも良いかもしれません。
絶対行きたいパビリオンがあるなら、我慢強く並ぶしかありません。
外国館のあるグローバル・コモンでも場所によっては並ぶ場合もあります(特にヨーロッパ方面のパビリオン)。
数をこなすか、こだわって見に行くかこちらも取捨選択が必要かもしれません。
当日のリアルな混雑情況は携帯電話からの万博サイトで確認できますし、会場内でも随時掲示してますので、それらを参考にして、楽しいパビリオン巡りをして下さい。
- 持ち物検査
会場に入場する際、持ち物検査と金属探知機検査が行われます。
まあ、空港ほど厳重ではないですが、一応カバンやサックの中を警備員さんにみせなければなりません。
水筒も中身を確認するみたいです。その時点でペットボトルや缶を持っていると預かられてしまいます。
金極探知機はカメラや時計は当然の事、財布・鍵も引っかかりますので、予め警備員に見せるバック等に入れておきます。
最初の時、ジーンズのベルトが引っかかり、軽くボディーチェックをさせられました(次回からはベルトを外してます)。
また、ガムや飴を包むアルミも引っかかるとか説明されてますが、その点の真偽は不明です。
- お土産
万博に来た以上たいていの人はお土産を買っていきますが、土産屋もかなり混雑します。
特に帰り際に買っていこうというのはかなり大変です。
店内がかなり人でごった返しますし、更にレジ待ちの行列が続きます。
午前中に買うのが良いかもしれません(パビリオン待ちの間に交代で買いに行くとか・・・?)
またゲート近くのお店は込みますが、グローバルループの所々にあるお店は空いてます。商品は少ないですが、キャラクターグッズとかはそっちでも買う事ができます。
名古屋のお土産も売ってますが、そんなものは会場で買わなくても(余計な荷物だし)、帰りに駅で買えば良いです。
- コンビニ
ペットボトル・缶・加工食品等は持ち込み禁止なので、会場内のコンビニで買う事になります。
コンビニもレジ待ちが長くなったり、入店の制限もあるので、お昼前なんかに行くとはまります。
飲み物は自販機(午後は売り切れの可能性有り)やグローバルループで直売りしているので、そちらの方が良いでしょう。
- パビリオンダッシュ
入場するとお目当てのパビリオンまで一目散に走り始めますが、警備員が「走らないで下さい」と大声で注意してきます。
それでも、結構無視して走る人もいますが、時々ごっつい感じの警備員に止められることもあります。
まあ、言われたとおり走るのはやめて、早歩き位で行った方がよいかもしれませんが・・・、無理でしょうねー。
それと企業パビリオン(特に「トヨタグループ館」)では、きちんと並ばなかったり、ロープをくぐったりすると、ものすごい剣幕で怒られることもあるので、指示には従った方が良いです。
- キッコロゴンドラ
長久手会場の北側(企業パビリオン)から南側(グローバルコモン4辺り)へ行く時、有料(600)のキッコロゴンドラに乗っていけますが、これも時間によっては混雑します。
北側から入場する人が多いので、午前中は「北から南行き」が、午後は「南から北行き」が混雑している感じです。
- 整理券・当日予約
パビリオン(特に企業パビリオン)では、当日予約や整理券を配るところがあります。
当日予約は端末で行う場合、入場券の番号が必要となるので、誰かに頼む場合、手渡す必要があります。
当日予約は枚数が少ない所もあって、開場後、すぐに終了となる場合が多いです。また、午前・午後と分ける所もあるので、事前にどのような配布の仕方をするのかHPで確認しておいた方が良いでしょう。
整理券は一人一枚とか、入場券の提示が必要とか各々制限があるので注意が必要です(強引に複数枚もらっている人もいますが...)
パビリオン待ちしている間に別の整理券をゲットしに行く場合は、どういう配り方をしているか気にしてください。
マンモスラボにおいて、「マンモスのみ」以外の場合、「ブルー」と「オレンジ」の2コースがあります。
ここは整理券が無いと入れないのですが、コースの選択はできません。運任せです。(オレンジの方が面白いと思います)
両方行きたい時に同じコースになった場合は、逆のコースに行きたい誰かと交換するしかないですね。
- 事前予約
チケットを先に買っている場合、1ヶ月先内での事前予約がネットで行えます。
これは当日全く並ばなくて良いので非常に便利ですが、ネットでゲットするのが一苦労です。
パソコン、または、携帯電話からアクセスしますが、スタートの9時にはアクセスが集中してそう簡単には繋がらないです。
パソコンの場合、つながりにくいと「アクセスが多くて繋がらない」という画面に切替りますが、そこで、戻るをクリックしても直前の画面に戻らない可能性が大きく一からやり直しとなります。
画面は「新しいウィンドウを開く」で進んでいけば、直前の画面は残っているので、繋がらなかった場合もやり直しが問題なくできます。
ただし、何段階か進むとどうしても「ボタン」をクリックしないといけなくなるので、その場合は運に任せるしかありません。
携帯電話の場合(自分はEzwebなので、他の携帯は同じか分かりません)、繋がらない画面が表示されても「戻る」の機能を使えば直前の画面に戻るので、一からやり直す必要は無いです。
結局、パソコンと携帯を両方使って、事前予約に挑戦しましたが、全て携帯の方でゲットできました。
とにかく、運が良いと次に進めるという状態なので、根気よく何度も繰り返すしかないと思います(パケット代はかなりかかりますけど)。
事前予約の時にはパスワードの登録が必要ですので、ネットが空いている時に、事前登録しておきましょう。
また、チケットの番号やパスワードはパソコンのクリップボードや携帯での情報登録機能に設定しておいた方が、ネット予約時に便利だと思います。
- 休憩
持参可能な弁当やコンビニで買った食品を食べる場所は基本的にどこでも良いようです(パビリオン内はダメですよ)。
休憩場やベンチはたくさんあるので、たぶん困ることは無いと思います。
平日は小中学校の遠足優先の場所もあるので、気をつけてください。
ごみは分別が細かいので、ルールに従って捨ててください。
喫煙は厳しいです。歩き煙草なんかは禁止です。パビリオン待ちの時も当然吸えません。喫煙所があるので、探してそこで吸って下さい(肩身は狭いです)。
- 暑さ対策
7月以降、特に梅雨が明けた後は暑さ対策が必要になります。
園内でも熱射病に関する注意は促されていますが、日に数回は救急車の音を聞きます。
とくにかく、帽子を被り適当な水分補給を怠らない事が大事です。
パビリオンで待つ場合はひさしのあるところや、ミスト(霧)が出てくる場所もありますが、炎天下で待たされる事も多いので注意が必要です。
会場のあちこちで水を配っています。
ちなみに涼みたい時は、「名古屋市パビリオン大地の塔」の下、「アンデス共同館」の前、「オーストリア館」の中が良いでしょう?
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