このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  METAMO in 福島!(その1)
2000年10月15日(福島競馬場)  
   
 METAMOが福島競馬のイメージキャラになった!

 しかも、毎週のように競馬場でイベントをやる!!


 大の競馬ファンの僕は、競馬場でチェキがイベントをやるのを 見に行かないわけには行かない、と、この情報をゲットした瞬間に福島行きを 決心しました。

 そして、過去2週は都合が合わず行けなかったので、福島3週目のこの日、 初めて福島競馬場に行くことにしました。

 で、どうやって行ったのかというと、

 新幹線?

 そんな高価な物には、乗りません。

 鈍行です。

 まず、切符の方は、昨日は日曜日と言うことで、「スーパーホリデーパス」が使えたので、これを買って行きました。

 これは、東北線なら「黒磯」までフリーに行ける切符なので、これと「黒磯ー福島」の切符を合わせていくと、なんと普通に「東小金井ー福島」で買うよりも、往復で¥2、000くらいは得します。

 で、朝早くの電車で福島目指して行きました。

 途中、上野では、電車の待ち時間を利用して、久しぶりに上野公園を歩いてみました。

 この最大の目的は、京成電車の「博物館動物園」という元・駅がどうなったのかを知りたかったということで、昔のままの建物がいまだにあって、良かったです。
 ただ、知らない人は、あそこが駅だったとは思わないでしょう。
 僕は、「博物館動物園」という駅は、東京で1番不気味な駅だと思ってます。 あの真っ暗な階段は、初めていったときには、思わず入るのをためらっちゃったくらいでした。
 ちなみに、現在は入り口には鍵がかかっていて、中には入れないです。

 それから、上野発の快速「ラビット」に乗って宇都宮へ、宇都宮から普通電車で黒磯へ、と、ここまでは順調に来たのですが、ここからが悲惨でした。

 というのも、黒磯から郡山に行く途中で、乗ってた電車に、線路を直前横断しようとした人がぶつかってしまったのです。

 幸い、大したことにはなりませんでしたが、このため、電車は現場付近に緊急停車。  警察の現場検証がおわるまで1時間10分停まってました。

 まさか、福島に来てまで、地元の中央線名物の「人身事故」に遭うとは・・・。

 それにしても、どうでも良いことですが、なぜか、僕が鈍行で旅行に行くと、電車が良く止まります。

 過去にも、甲府に行こうとしたら、踏切事故で大月までしか行けなかったりとか、長野オリンピックを見に行ったときには、前を行ってた急行が車両故障してしまって、韮崎で2時間停まったりとかありました。

 ま、それはどうでもいいので、先に進みますと、結局、このため、郡山で目的の電車に乗ることが出来ませんでした。

 しかたないので、次の福島行きの電車を見ると、12時20分過ぎまでないです。
(ちなみに、郡山に着いたのが11時50分くらいです。)

 せっかくだから福島の街も見ていきたいなぁ、と思った僕は、福島到着時刻を12時半までにしようと決めていたので、ここから仕方無しに新幹線に乗りました。

 で、福島に到着。

 それで、いつものように、初めての街と言うことで、駅前を歩き回ってから、競馬場に向かいました。


 初めての福島競馬場は、めちゃくちゃ良かったです。

 特に、新装オープンしたばかりのスタンドの綺麗さが、めちゃめちゃ印象に残りました。

 で、まず「おぉ、すげぇ綺麗な競馬場だなぁ!」なんて思いつつ、いつものようにレーシングプログラム(以下レープロと略)をもらったところ、ありました! METAMOの姿が!!

 実は、今回の福島開催は、METAMOがイメージキャラクターということで、開催告知のポスターにMETAMOが起用されているのですが、それと同じ物がレープロの背表紙に載ってました。

 僕は、いつもなら1部しかレープロはもらわないのですが、今回は初めての福島ということもあって、記念にもう1部もらっちゃいました。
(本当は1人1部と言うことで、いけないことなのですが、あれだけ余ってたのだし、許して下さい。)

 もちろん、捨てないです!(いつもは、捨てちゃうんだけど・・・。)

 それに、ポスターは、競馬場の至る所にはってあったので、開催が終わってまだ余ってるようだったら、是非もらいたいです。

 そして、着いてから何レースか馬券を買って、またレースの合間には、いろいろな所を見学したりと、本当に楽しかったです。
 (ちょうど、グラスワンダー展をやっていましたね。)

 でも、馬券のほうは大惨敗で、もしあたったら帰りは新幹線で!という夢は、もろくも崩れ去りました。

 それから、全レース終了後、METAMOのイベントを観ました。

 イベントは、ビーチプラザという割と大きめな映像ホールで行われました。

 観客は、大体100人くらい(もっといたかな。)でした。

 ただ、いつもの東京のイベントに比べると、熱烈なファンが少なかったせいか、前の方の席がいっぱい空いてましたね。

 それから、撮影フリーなので、カメラを持ってる人が多かった!

 僕は、風景撮影専門なせいか、いまだにストロボや望遠レンズといった高価な物を持っていないこともあって、とりあえず会場の雰囲気だけを2・3枚撮っただけだったのですが、マジな人は、ここぞとばかりに撮りまくってました。
(考えてみれば、普段のイベントじゃ撮れないですもんね。 ちなみに、あれはビデオも大丈夫じゃないかと思います。)

 この日のステージはミニライブと言うことで、まずは「タカラ島」からだったのですが、この時、バックのモニターには、「秋華賞」というこの日のメインのレースを勝った武騎手のインタビューの映像が・・・。

 「秋華賞」は、僕の応援していた馬が、ゴール前でおしくも差されて(後ろから抜かされて)2着だったので、マジで悔しかったので、あれはちょっと・・・。

 でも、「秋華賞」惜敗の悔しさをはらすため、この歌の時はめちゃくちゃ叫んでました。
(う〜ん、僕が叫ぶのは、極めて珍しいです。 それくらいハイテンションでした。)

 そういえば、叫んでた人、ほとんどいなかったです。
(最前列の人達くらいで。)

 ちなみに、めぐちゃんの側の席で、うちわを振りながら叫んでたのが僕です。
 やかましかったら、すいませんでした。

 それにしても、あの席は、めぐちゃんが見やすいかな、と思って座ったのですが、逆に前の人の頭で、めぐちゃんが1番見にくかった(苦笑)

 で、その後は、「体内戦争」「希望遊戯」「Teenage Funk Love」「オレンジ」と続いて、イベントは終了。

 ミニライブの印象としては、METAMOのイベントをメインに来た人には、めちゃくちゃ物足りないのでは、と感じるようなイベントでしたが、あくまで競馬のおまけで、と言うことなら、あんなもんかなと。

 ただ、最後はちょっとあっさりしすぎな感じがしました。
 もう少し、挨拶をしてくれてもよかったかなと。

 ま、競馬場というのは、大体5時くらいまでには、お客さんを追い出さなければいけないので、それを考えたら、ああなっちゃうのかなと思います。

 でも、「また来て下さいね!」くらいは行って欲しかったな。
 じゃないと、なんでいきなりMETAMOの3人が走っていっちゃったのかわからない人もいると思うし・・・。

 で、イベント全体的な感想としては、

 競馬メインな人には、

 競馬のおまけという感じなら、あれでいいかなと。
 ただ、ちょっとトークが少なかったり、曲の紹介や、CDの紹介がなかったので、METAMOを売るには、宣伝不足かな。
(カレンダーは宣伝してたけどね。)

 果たして、あれを見てMETAMOを応援する気になる人がどれだけいるのか?


 METAMOメインな人には、

 これはやっぱり、普段のMETAMOが主役なイベントの方が。おもしろいです。
 握手会とかサイン会とかできないしね。(前述の追い出し時間の関係だと思います。)

 ただ、撮影フリーなので、そっちの趣味のある人にはおいしいです。


 で、競馬ファンなメタ男には、

 これは、なんか嬉しいです。
 まさか、競馬場でMETAMOが見れるとは。

 う〜ん、また行きたいけど、さすがにお金が・・・。

 というわけで、競馬場でのイベントのレポート&感想でした。 

 
 そして、競馬終了後、また福島駅に戻りました。

 ここで、せっかく福島まで来たのだから、とおみやげを買って(ちなみに、どこででも買えるようなCDだったりします。)、それからまた鈍行で帰りました。

 帰りは、本当に順調に動きました。

 でも、行きに比べて乗り換えが少なかったので、正直、めちゃくちゃ疲れます。
(座りすぎで)

 あと、同様な理由で福島競馬に遠征した東京も何人か一緒の電車に乗ってましたね。

 みなさん、本当にお疲れさまでした。


 というわけで、僕の初めての福島の「遠征日記」でした。

   (この時点では、再び福島に遠征することになるとは、夢にも思わなかったのが懐かしい・・・。)

 以上、当時掲示板に書いたレポートを、まとめてみました。

  

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