このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  21世紀最初のともえちゃん祭り
2001年8月8日(お台場・フジテレビ7階広場)  
   
 「21世紀最初のともえちゃん祭り」ということで、僕にとっては2年振りの ともえちゃん祭りでした。

 今回、「ともえちゃん祭り」に参加したチェキは、みくちゃん、METAMO、 Breathの3グループ。

 僕のお目当ても、その3グループでした。
(他の出演者のみなさん、ゴメンなさい!)

 ということで、チェキ中心のリポートということで、書かせてもらいます。

 まず、当日学校から直で会場入りをしようとした僕ですが、結局開演には 間に合わず、会場に着いたときにはすでにイベントは始まってました。

 で、しようがないので、後ろの方で見ることにしたのですが、後ろの方は 割と空いていたので、結構ちゃんと見えました。

 でも、会場と会場外を区切っていたものが、タイタニックのセットだけだったので、 その気になれば外からタダで見れたなぁ、なんて思うと、会場を下見できな かったのがちょっと悔しかったです。
(ちなみに、音は会場の外まで筒抜けでした。)

 で、会場に到着してステージを見てみると、ともえちゃん(篠原ともえ)が、 なにやら女の子と話をしていました。

 その女の子が、深田恭子だって知ったのが、恭子ちゃんが帰っていく時だった というような僕なので、本当に芸能オンチなやつが書いてるレポートだと 思って下さい。

 で、その後ライブがスタート。

 まずは、キタキマユちゃんが3曲唄いました。 

 続いて、みくちゃんの登場。

 最初、ともえちゃんと軽くトークをしてから、 まずは「BELIEVER〜旅立ちの歌〜」。 この歌聴くのも、本当に久しぶりだな ぁって思いながら聴いてました。

 続いて、新曲の「フリーダム」(表記不明)。 この歌は、「Naked」 「Alone」と同じような感じの曲なので、僕的にはすっごい好きです。
(毎回書いてますが、ドラマのエンディングテーマに使いたくなるような爽やか な曲でした。)

 でもって、マユちゃんが3曲だったので、みくちゃんも3曲かな、って思ったら、 「次は、みなさんお待ちかねのMETAMOです!」って、できればもう1曲唄って 惜しかったなぁ・・・。

 ま、それはおいておいて、次の出演者はMETAMO。

 METAMOも本当に久しぶりでした。(3月以来かな)

 で、最初は「アイドルの憂鬱」ってめぐちゃんが曲紹介したんですが、流れた のは「タカラ島」。

 あとで、「びっくりした〜!」とか言ってけど、なんか手違いがあったのかな?

 でも、ちゃんと「タカラ島」唄ってくれました。

 ここで、間奏の時に、今までなかったパターンとして、パントマイムとか入れて たのは新鮮でよかったのですが、せっかくの広いステージだったので、立ち位置 で動かないで踊るよりかは、ライブの時みたいに縦横無尽に動き回ったほうが 良かったかな、とも思いました。

 続いては、正真正銘の「アイドルの憂鬱」。

 実は、これの踊りを見るのが、この日の1番の楽しみだったわけで、離れた 所で見てると、本当に凝った踊りでおもしろかったです。

 これは、「タカラ島」と違って、ステージの上をを思いっきり動き回ってくれた ので、METAMOを知らない人も楽しめたんじゃないかなって思いました。

 METAMO的には、僕の中でのベストな2曲が聴けたので、これで満足でした。

 ただ、できればもっとトークで司会の人に突っ込んでもらいたかったなと・・・。

 そういえば、この日のトークは、「夏はMETAMOの季節!」「METAMOといえば 水着!」といった感じで進んだのですが、それに「そうだよ!」って積極的に 絡んでいったともちゃんが、自慢の(?)胸をしきりにアピールしてたように 見えたので、誰か突っ込んで欲しかったなぁ・・・。

 ちなみに、この日の司会は、EE JUMPと吉田建さんでした。(ともえちゃんが アシスタントということで。)

 そして、METAMO、みくちゃんが司会陣とトークをしている最中に、次の 演奏者のBreath(松本江里子)が、ステージの準備を。

 その時に、建さんが、「こうして、下川がいて、森がいて、熊切がいて、五十嵐が いて、松本がいると、昔やってたあれを思い出すよな。」みたいに振ってくれて、 チェキッ娘ファン的には結構嬉しかったです。

 で、「チェキッ娘好きな人!」ってお客さんに振ったら、結構手をあげてましたね。

 そんなのがあって、続いてBreathことえりちゃんの演奏。

 本当に久々にえりちゃんを見たのですが、髪の毛が長くなって、ちょっと イメージが変わりましたね。

 で、Breathは全部で4曲。 テーマがアコースティックにということで、 途中の1曲はハープだったかハーモニカだったかを(ちょっと詳しく覚えてな くてスミマセンです)を使って演奏したのですが、これは前日に「やれ!」と 言われたらしく、間違えたらごめんなさい!状態だったそうです。

 ちなみに、僕はまだBreathの曲のタイトルがわからないので、何を演奏したか は省略させていただきます。

 それにしても、最初の歌い出すときの「行くよ!」というのが、なんかえりちゃん っぽくて良かったです。

 で、その後辻香織ちゃんが2曲、EE JUMPが4曲やって、その間、いろいろな ゲストも登場したり、ベース漫談もあったりで、本当に盛りだくさんな内容 でした。

 ちなみに、ベース漫談の中で、EE JUNPのユウキが「ユウキわかんない〜!」 ってやったんですけど、「それは前任者のネタだから。」っていうので 一部のチェキッ娘ファンの間で受けてましたね。
(ってゆうか、利佳ちゃん知らない人には、わからないと思う。)

 で、ラストはもちろんともえちゃん。

 この日は、病み上がりなせいか、歌はたったの2曲だったのですが、本当に 盛り上がってました。

 そして最後は、この日の出演者総出で「LOVE LOVE GIRL POP」の大合唱。

 それで、イベントは終了でした。

 で、全体的な感想なのですが、まず言いたいのは、このイベントの主役は 誰なんだ?ということです。

 タイトルが「ともえちゃん祭り」な以上、篠原ともえ目当てでやってくる お客さん(当日になっての飛び入りの人には特に多いと思いますが)が 多いと思うんですけど、ともえちゃんの出番が少なすぎ。

 確かに、ともえちゃんが病み上がりで体調十分でないのはわかりますが、 ともえちゃんと全然関係ないようなアーチストのライブが延々と続くのは どうかと思いました。

 で、僕の目当てだったみくちゃんが2曲だけだったから書くのではないですが、 こういういろんなアーチストの共演ライブでは、1人のアーチストが3曲も 4曲もやるのは良くないと思います。

 というのは、最初は初めて見た人でも新鮮に見えるのでですが、そのうちに 見ている方も飽きてしまうので、3曲目、4曲目は「まだやるのかよ〜!」みたい になってしまうからです。

 確かに、自分のお目当てのアーチストの時間が長いと、なんか得した気分に なるかもしれませんが、今回の主役がともえちゃんな以上、ともえちゃんの ライブにたどり着くまでに、こうして長々とやるのは良くないんじゃないか って思いました。

 僕は1番後ろで見てたので、途中で帰っていくお客さんが多かったのが わかったのですが、そういう人達の気持ちも、ちょっとわかる気がします。

 などど、長々と書いてしまいましたが、僕としてはゲストのライブは 2曲程度にして、その分ともえちゃんの出番を増やしていった方がいいん じゃないかって思います。
(一昨年みたいにともえちゃんのライブだけでやるのも手だと思うし。)

 というわけで、結構楽しかった反面、疲れも残ったイベントではありました。

  

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