このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  麻美ちゃんのソロデビューライブ!
2003年9月2日(初台・THE DOORS)  
   
 この年のはじめ頃から、ソロとして活動を再開した麻美ちゃん。 その、待ちに待ったソロデビューライブのレポートです。

 まず、会場のある初台には、オープン時刻の30分前の6時半に到着。しかし、初めての場所だったもんで、どこに会場があるのかわからなかったことと、地下鉄の出口を間違えてしまい、モロに隣にある「オペラシティ」のど真ん中に出てしまったこともあって、10分以上もさまようことに・・・。

 会場の前に行けば、ファンがたくさん集まってるだろうと思っていたんですけど、実際には、会場の方から、オープン時刻の10分前くらいまでは、集まらないで欲しいって通達があったみたいで、全然それっぽい場所が見つからなかったのが誤算でした。

 それでも、何とか会場を発見。 よくよく見てみると、1番近くの駅の出口からは、徒歩0分という至近の場所でした。 目の前に、地下鉄の出口が見えるのが・・・。

 で、オープン時刻なんですけど、この時点で、会場の入口に並んだのは、多く見ても50人くらい。 なもんで、大楽勝で、前の方のいい場所をキープすることができました。 こんな前で、ライブ見たのは、いつ以来だろ?

 心配しちゃった客入りの方も、ライブが始まる頃になると、会場はほぼ満員で、ほっとひと安心ってとこで、いよいよライブの開始です。

 肝心のライブのほうなんですが、実は僕はこのライブの前に、麻美ちゃんの歌は1度も聴いたことがなくって、今回が全くの初でした。なもんで、曲名は全然わからないです・・・。

 でも、途中で、弾き語りもあって、内容的にはかなり充実してたんじゃないかって思います。

 で、1つ気になっちゃったのが、1番前の方に陣取ったこともあるかもしれないですが、ギターの音が大きくって、肝心の麻美ちゃんのヴォーカルがよく聞こえなかったのが残念でした。 その分だけ、弾き語りが余計インパクトあったかなと。

 あと、幾つかこぼれ話を。

 まず、途中の弾き語りの時に、キーボードの前に座った麻美ちゃん。で、弾き始めたと思ったら、いきなり演奏をやめちゃって、 「これって、リハの時もやっちゃったんだけど、また、やっちゃった!」 って。

 実は、キーボードの音色がピアノじゃないのになっていたのを、直さないまま弾き始めちゃったんです。 で、「気を取り乱して・・・。」って、それじゃやばいでしょ!


 あとは、この日のために作った麻美ちゃんデザインのオリジナルTシャツの紹介。 で、背中のてっぺんの部分に、「麻美まつげ」が描いてあって、麻美ちゃんいわく「羽みたいでかわいいでしょ。」だったんですけど、観客からは「微妙〜」の声。 それでも、「かわいいじゃん!」って言い張る麻美ちゃんが、すっごいおもしろくって、良かったです。


 で、最後に、全体的な感想を。

 僕は、今回は、正直言って、歌を聴きに行くというよりも、麻美ちゃんの歌を歌ってる姿を観に行くっていうのが1番でした。

 chee'sが解散した後、しばらく音沙汰の無かった麻美ちゃんが、ソロ活動を始めて、それで初のソロライブ。 ここまで来るのに、相当苦労したんじゃないかって思ってるんですけど、やっぱり歌が歌いたいんだな、っていうのが、良く伝わってきて、その辺で感動しちゃいました。

 自分の方も、ここんとこかなり低迷気味で、正直、何をやってるんだか、ってとこがあるのですが、今回の麻美ちゃんの頑張ってる姿を見て、勇気づけられたっていうか・・・。そういった意味で、行って良かったなって思いました。


 ライブの後は、グッズ購入者に握手会があったのですが、今回はパス。握手は、2枚目のCDの時に取っておきます。

 ってことで、麻美ちゃんの1st.ライブのレポートでした。

 最後に、スタッフの皆さん、参加された皆さん、そして麻美ちゃん、本当にお疲れさまでした!
  

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