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| チェキッ娘旅立ちライブ？ | ||
| 1999年11月3日（東京ベイＮＫホール） | ||
この日で、チェキッ娘の活動も終わり・・・。 そんな日でした。 なので、僕もライブを観に行こうかな、って何度も思ったのですが、当時は 本気で金がなかったのと、いわゆる「解散コンサート」っていうのが、とっても 苦手だったので、結局行かないぞ、と思ったりもしました。 それでも、「今日観ないと『デイドリーム』を歌ってる所を観るチャンスは もうないぞ。」なんて気持ちもあったりしたので、当日の朝までどうするか 悩みました。 交通費をケチるために、浦安まで自転車で行くか、とか考えたりもしました。 インターネットで、格安チケットを買おうかな、とも思いました。 （現に、毎日のように、売買ＢＢＳを覗いたりしてました。） で、結局どうしたのかというと、この日、僕にとってのもう１つの大きな イベント、競馬の「ダービーグランプリ」を観に行って、そこであたったら、 そのままライブに行こう、ということでした。 「ダービーグランプリ」というレースは、盛岡競馬場で行われるレースの ため、東京でレースを観ようと思ったら、ＣＳ放送に入るか、地元の競馬場に 行かなければなりませんでした。 当時、ＣＳ未加入なうえ、本当にお金のなかった僕は、少しでも安上がりに競馬場に行こう、 と考え、家から１時間半かけて、自転車で武蔵野線の「北朝霞」まで行き、そこから 武蔵野線で「南浦和」に行き、浦和競馬場に行きました。 （ここなら、ライブの行われる「舞浜」へも行きやすいし。） 午後２時、「旅立ちライブ」の追加公演が始まった頃、僕は絶好調でした。 全く新聞も買わず、本当に適当に買った馬券があたりまくり、３レース終了 した時点でプラス１，０００円。 今日、プラス３，０００円出たら、ライブに行くぞ、と決めてた僕は、浦和の メインの「ゴールドカップ」で、３倍のオッズのところにプラスが出た １．０００円を全部投入。 買った馬券は、単勝１番人気と２番人気の馬の組み合わせの枠番連勝複式。 これなら、この２頭がワン・ツーフィニッシュしてくれれば、順番関係無しに あたり、だったのですが、そうは上手くいかないのが世の中という物です。 結果、１番人気の馬は、快勝したのですが、２番人気の馬の方が、ゴール直前 でかわされて３着。 この時点でプラマイ０（ゼロ）。 でも、この日の本当のメインのＧ１「ダービーグランプリ」で勝てば行くぞ、 と気を取り直して、あたれば４，０００円が返ってくるように買ったのですが、 これも外れ。 （ちなみに、この時勝ったのは、タイキヘラクレスでした、） この時点で、ライブに行くのはあきらめました。 そして、そのまま家におとなしく帰り、後日いろいろな人のレポートを読んで、 こんなのだったんだ、と思うのにとどまったのが、懐かしいです。 結局、このチャンスを逃がした僕は、「チェキッ娘」というものを、生で観る ことはありませんでした。 ただ、言えるのは、僕としては、ファーストでも、ファイナルでもないライブ をやって欲しかったです。 （だったら、かなりの可能性で、観に行ってな、と思います。） | ||
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