このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  タイムレンジャーショー
2001年3月3日(後楽園ゆうえんち・スカイシアター)  
   
 イベント4連発の最初に行った「後楽園ゆうえんち」での「未来戦隊タイムレンジャーショー」の レポートです。

 まず、このレポートを読む前に、簡単に「未来戦隊タイムレンジャー」 について紹介しておきますと、

 タイムレンジャーとは、西暦3000年の未来からドルネロという犯罪者を 逮捕するために西暦2000年にやってきたユウリ、アヤセ、ドモン、シオンの 4人と、現代人の浅見竜也の5人が組んだユニットです。

 なので、上記の5人の名前が出てきたら、ヒーローなんだなって思って下さい。

 というわけで、レポートです。


 僕は、後楽園でヒーローショーを見るのは、実に「デンジマン」(1980年作品)以来でした。

 というわけで、この日は本当にわくわくしながら行きました。


 で、まず入場口で、タイムレッドが観客と握手してました。

 これがいつもコマーシャルでやってる、「君達、後楽園ゆうえんちで僕と握手!」なんだなぁ、と妙に感激しつつ、僕も握手してもらおうかなと思ったんですが、僕の目の前で時間切れになって、タイムレッドは楽屋へと消えていきました。
(う〜ん、せっかく何を話そうか、考えたのに〜!)

 そして、入場。

 ここでは、ちびっこのみなさんに、「ガオレンジャー」(※タイムレンジャーの後番組です。)の下敷きを配ってました。

 僕は大人と言うことでもらえなかったですけど、あれが「タイムレンジャー」のだったら、僕も欲しー!って思わずねだっちゃったかも。

 で、会場に入ってみると、会場は9割以上埋まってました。

 改めて、タイムレンジャーの人気を思い知りましたね。

 でも、思ったよりも大人だけのグループは少なかったです。
(もっといるかなと思ったけど、全体の1割もいなかったですね。)


 で、ショーがスタート。

 詳しいストーリーの紹介はやめにして、僕の印象に残った事を書きますね。


 まず、最初トゥモローリサーチ(※タイムレンジャーの5人がやってる会社の名前です。)のメンバーが登場するんですが、それを見た瞬間、思わず「おぉ、本物だ!」って当たり前の事で感激しちゃいました。

 ので、思わず写真に撮っちゃいました。

 その時ユウリ(※この作品のヒロインです。 演じたのは勝村美香ちゃん。)だけいなかったのですが、ユウリの出番はその後でした。

 で、これが超ビックリ!

 なんと、僕のすぐ前の階段から登場して、僕のすぐ前の列を走っていったのです。

 う〜ん、最初っからわかっっていたら、階段下でスタンバってる彼女の写真がとれたのになぁ・・・、なんて思いつつユウリの格闘シーンを見てました。


 その後、バトルシーンがあったのですが、この時のBGMがうしろ髪ひかれ隊(※おニャン子クラブのユニットです。)の「時の河を超えて」(※「ハイスクール奇面組!」のテーマソングです。 知ってるかな?)でした。

 確かに、タイムレンジャーにあってる詞だとは思いますが、まさかうしろ髪とは・・・。 ちょっとビックリでしたね。


 そして、いろいろとバトルが続いたり、感動的なドラマがあったりしたのですが、ちょっと嫌だったのが、変身すると声が変わるんですよ。

 これは、なんか嫌だった。
(特に、タイムレッドの声が、竜也とは違いすぎて・・・。)

 直人(※タイムファイヤーという今回は変身後しか出番のなかったキャラの本名です。)はしようがないにしても、せっかく本人達が出演するのだから、その部分のテープの録音も、本人達にやってもらいたかったです。

 で、タイムロボも登場して、ラストはタイムレンジャーの未来から来た4人と竜也との感動のラストシーンがあって劇は終了。

 ラストの部分のBGMが、「バイオマン」の「Blue Togetherness」だったのが、この歌が欲しくてCDを買ったぐらい大好きな僕には嬉しかったです。
(これって、昔からやってるのかな?)

 ここで、「Blue Togetherness」ってどんな歌?って思ったみなさん、「超電子バイオマン劇場版」の真ん中で、バイオマンの5人が変身しないでギアと戦うシーンで流れていた曲なので、もし興味があったらビデオ借りて見てみて下さい。


 で、最後は役者さんの挨拶。

 まずは、ユウリこと、勝村美香ちゃん。

 彼女は、最初何を言うかわからなくなってしまったらしく、そこで出た言葉が「今日は天気も晴れて・・・、」

 「曇ってるよ!」とすかさず突っ込みが・・・。

 う〜、なんか美香ちゃんっておもしろい娘なのかも。

 で、次のアヤセこと城戸さん、ドモンこと小泉さんも「今日はいい天気で・・・。」と続けて笑いをとってました。

 で、シオンこと倉貫さんは、最初に「ありがとう。」みたいな事を言ってしまったので、後が続かず、しばらく間があってから「それだけ?」ってツッこまれちゃいました。

 そして最後に、竜也こと永井さんがしっかりと締めて公演は終了。


 全体的な感想としては、マジでおもしろかったし、マジで楽しかったです。

 で、やっぱり1番良かったのは、生でタイムレンジャーの5人が見れたことでしたね。

 これは、一生の思い出になりそうです。

 それに、遊園地中で「タイムレンジャー」の歌が流れていたのが、なんかめちゃめちゃ 嬉しかったです。

 というわけで、タイムレンジャーショーのレポートでした。

 以上、当時掲示板に書いたレポートを、まとめてみました。
(特撮系のファン向けに書いた物なので、全然わからなかったらすみませんです。)

  

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