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  Jd'東京国際フォーラム大会レポ
2001年12月23日(東京・東京国際フォーラム)  
   
 この日は、Jd'がタダで見られる、とあって、すっごいおいしいイベント でした。

 この日の会場は、昔の東京都庁の跡地にできた、有楽町の 「東京国際フォーラム」。

 実は、今まで国際フォーラムの中は見たことがなかったので、フォーラムの 中を見るのも楽しみの1つでした。

 で、プロレスがタダ、ということで、何かのイベントのタイアップかな〜 って思いながら会場の地下2階の展示ホールに。

 と、ものすごい入場待ちの列が。

 おいおい、いくらタダだからって、こんなに人がいるのかよ?って思って みたら、大半の客は、この日国際フォーラムで行われた「東京ペティション」 というゲームとか無線機なんかの展示のイベントに来た客で、僕にとっては メインのプロレスの方は、開場が試合開始の15分前だったこともあって、 大楽勝でリングサイドをゲットできました。

 客席は、もちろん椅子などなく、リングの周りに人が集まってきただけだったので、 一番前の方はみんな座って見てましたけど、僕はその座ってた人の後ろで、立って 見てました。 で、後ろは柱だったので、後ろの客の邪魔になる心配もなく、すっごい いい場所をゲットして、試合を見てました。

 試合前には、Jd'の優待券(4,000円の席が3,000円で見られるの)をもらった ので、できれば見に行きたいんだけどな・・・。

 あと、Jd'って、この前日、仙台でナイターの興行をやっていたので、 移動がものすごいきつそうだったけど、どうなんだろ?
(その前に、移動できなかったら、どうしよう?なんてのも頭をよぎりました。)

 なんて思いつつ、試合開始です。

 この日は、本当にリングサイド(いつもなら6,000円の席)で見れたので、 普段は気付かないようなことも見れて楽しかったです。 ちょうど赤コーナー の近くで見てたので、リング下に置いてある物まで見れたりで、新鮮でした。  

第1試合:アストレスタッグマッチ(15分1本)

 大森綾乃、古田圭子VS賀川照子、東城えみ

 第1試合は、アストレスの試合。

 アストレスの中でも、アイドル系の大森&古田のコンビに対し、お笑い系 (って言ったら失礼かな?)の賀川&東城がどういうキャラを見せるか、が、 僕的なこの試合の楽しみでした。

 で、いつものようにアストレスのテーマに乗って、両チームの入場。

 この日の会場は、いつものプロレスの会場と違って、控え室からリングまで 花道があるわけでなく、会場の外にある控え室から会場に入ってきて、会場内を 客をかき分けながらの入場だったので、「凄い所から出てくるな〜。」なんて 思いながら入場を見てました。

 先に入場した賀川&東城は、クリスマスということでサンタクロースの帽子 を被っての入場。

 対して、後から入場の大森は、被ってきた帽子を観客にプレゼント。

 この辺は、かなりいい雰囲気でした。

 試合前、なにやら耳元で相談する賀川&東城。

 と思ったら、予想通りというか、握手の後、奇襲攻撃。

 そして、そのまま試合開始。

 試合の方は、両チームとも技をきれいに決めよう、というような感じの 展開になり、お互いに自分の得意な動きを披露しあうのですが、僕的には、 なんか技に走りすぎた感じで、いまいち燃えなかったです。

 はっきりいって、1発の技を決めるのに、それにもう1つアクションを つけてみました、って感じの技が多く、女優的にはともかく、プロレス的には そんなに難易度の高い技でもなかったので、ちょっと見ていて物足りなかった です。

 これは、個人的な好みの問題もあるかと思いますが、僕的にはもっとガンガンやりあう ような展開を期待していたので、その辺がちょっと残念でした。

 いくらアストレスと言っても、プロのリングは、技の発表会ではなく、 戦いの場だと思うので、技に走りすぎるのはどうかな・・・、というのが、 一番の感想ですね。

 
賀川照子
東城えみ
7分55秒
シェイブリッジ
大森綾乃
古田圭子
 


 

第2試合:3WAYバトル(20分1本)

 サイバー飯塚VS西千明VS松尾永遠

 この試合は、つい先日、お笑いを捨てた「進化したおばっち」こと、 サイバー飯塚が、どんなプロレスをするのか。

 そして、相手が若手の西と松尾なので、ここは強い勝ち方をして欲しいな、 って思いながら見ていたのですが・・・。

 まずは、入場シーン。

 僕は、ちゃんとした形で3WAY戦を見るのが初めてだったので、最初の「まずは、 ニュートラルコーナーより、松尾永遠選手の入場です。」のコールが、 すっごい新鮮でした。(3人目は、ニュートラルコーナーなんですね。)

 で、注目の飯塚は、50万円かけて作ったという、サイバーなコスチュームで 入場。 

 髪型も格好良くなって、明らかにおばっちとは違って、いい雰囲気でした。

 試合の方は、おばっちがお笑いをやめたので、代わって西がお笑いで引っ張る 展開に。

 3WAY戦ということで、2対1の場面が多く、かなり笑える場面もありまして、 飯塚とのWぐるぐるパンチを松尾に決めたかと思えば、倒れている飯塚に 対し、2人して同じコーナーに昇ろうとする西と松尾。

 ここは、先に飛んだ方が、後から来た選手に狙われるぞ、って思ってたら、西も、 「私は、後から行くから。」と主張して、松尾に先を譲ると、予想通り、先に フライング・ボディプレスを決めた松尾の背中目掛けてフットスタンプを 投下する西。

 しかし、松尾もそれを読んでいて、さっと身をかわすと、西のフットスタンプは 見事に飯塚に命中。

 それ以外でも、飯塚に首4の字を決めた松尾に対して、西も首4の字の体勢に。  そして、「回すぞ!」とアピールして、裏返しにすると、「もう1回、 回すぞ!」と言って、もう1回、回そうとするのですが、「あれ?」と失敗。

 レフェリーも「はい、西、回して!」って注意したので、かなり笑えましたが、 真ん中で挟まれたうえ、首を絞められていた松尾は、マジで苦しそうでした・・・。

 回すといえば、ローリングクレイドルにも挑戦した西。

 飯塚に対して、「回すぞ!」とアピールしてから、始めたのですが、4回目 くらいでロープにぶつかってしまい、失敗。

 続いてトライした松尾は、西の失敗を教訓にしたのか、リングの中央で やって、見事に成功。

 西って、すっごい間が悪いんですけど、それが逆にいいキャラしてて、 おもしろいです。

 他にも、タッグマッチ的な連係プレーも随所に見られたのですが、タッグ マッチと違って、誤爆がないわけで、誰かに当たればOKっていうのもおもしろかった です。

 ま、そんなわけで試合は進み、終盤戦になると、西と松尾が飯塚に対して 2人掛かりで攻め込む展開に。

 ここで、お互いに自分がフォールを取ろう、と頑張りあう西&松尾に対し、 そうは行くかよ、って感じで、余裕で受けてた飯塚ですが、あまりにも受けて ばかりで攻める場面がなく、そろそろ攻めようよ、なんて思っていたら、 西が松尾を巻き込むようなすっごい変な形でフォールに入ったら、それがそのまま カウント3つを数えてしまい、まさかまさかのサイバー飯塚のフォール負け。

 しかも、全くといっていいほど、攻め込む場面がなく、これといった見せ場も ないうちの敗戦、ということで、僕的にはかなりがっかりしました。

 飯塚が、若手2人の攻撃を受け止めて、2人が技を出し尽くして疲れたところを、 2人まとめて負かして強さをアピール、ってのを予想していただけに、 これはなんかなぁ・・・。

 西と松尾は悪くなかっただけに、飯塚のこの失態(って書いちゃいます。)が、 ちょっといただけなかったです。
(同じ負けるにしても、見せ場は作って欲しかったです。)

 そんなこともあってか、試合後はレフェリーに3カウントが入ったことを 確認すると、足早にリングを降りてしまう飯塚。 たぶん、そうとうショック だったと思います。

 ということもあって、かなり消化不良な試合でした。

西千明8分21秒
エビ固め
サイバー飯塚
※もう1人は、松尾永遠

 

第3試合:Jd'正規軍 VS ST'S軍団対抗タッグマッチ(30分1本)

 坂井澄江、山本千歳VSファング鈴木、MARU

 それまでの2試合が、正直いまいちだったので、この試合には、本当に期待してました。

 注目は、年末の大一番に向けてのファングのデキがどうか、もあったのですが、 やっぱりここは、若手の山本とMARUの対戦でしょう。

 入場シーンでは、ファングがお客さんと言葉のキャッチボール。

 「ファング!」という声援には、「おう!」と答え、山本を応援するファンには 毒づいたり、と、初めての人でも溶け込めやすいそのパフォーマンスは、本当 に好きです。

 試合の方は、山本とMARUでスタート。

 のっけから激しく動き回る2人。 まさに、やられたらやり返す、って展開で、 俺はこういうプロレスが見たかったんだ!って本気で思いました。

 で、このスタートの攻防は本当に激しくって、ファングと坂井の両大将が 出てくる前に試合が終わっちゃうんじゃないか、ってくらいの攻防もありました。

 その後は、ファング、坂井の両大将も出てきて、試合は一進一退。

 途中の場外戦では、プロレスの会場の隣の展示会場(こっちがメインなんだ けど)まで、行って、展示ブースをのぞいているお客さんにもプロレスを アピール。
(といっても、自分のいた場所からは、音しか聞こえなかったけど・・・。)

 そんな中、試合の方は、ファングが山本を捕まえ、フィニッシュの体勢へ。

 ここで、ことごどくファングの猛攻に耐えた山本、ファングの必殺技 バックドロップの2連発をくらった時は、もうだめかな〜って、思ったのですが、 これを気力で返すと、最後はMARUから電撃のピンフォール勝ち。

 山本のこの頑張りに、会場からももの凄い声援が飛んでました。

 試合後は、フラフラの山本に負けて、本気で悔しそうだったMARUが、 山本にもう1回突っかかっていき乱闘になりましたが、この山本とMARUの ライバル意識むき出しの対戦は、この日のMVPものだったと思います。

 それにしても、この試合は良かった!

 
坂井澄江
山本千歳
17分57秒
飛付き式前方回転エビ固め
ファング鈴木
MARU
 


 

メインイベント:Jd'正規軍 VS ST'S軍団対抗6人タッグマッチ(30分1本)

 武藤裕代、亜利弥’、救世忍者乱丸VSザ・ブラディー、阿部幸江、KAZUKI

 メインは、Jd'定番の正規軍VSスーパーテラーズ(ST'S)の軍団対抗マッチ。

 この試合は、見所とか関係なく、とにかく楽しもう、と思って見てました。

 試合の方は、両チーム、6選手が、自分の持ち味を出そうと出そう、と いう展開で進みました。

 で、前半戦には、またまた場外戦。

 その時、乱丸と阿部が、ちょうど自分のいた場所になだれ込んできて、場外乱闘を 始めました。

 この時、僕がいた場所というのが、ちょうど真後ろに、音響の機械が 置いてある場所だったので、まさかここに来るとは思っていなかった自分は、 ちょっと避難が遅れることに・・・。

 でもって、激しく戦い合う両選手を見てると、なんか機械(台車に乗ってるの) が邪魔になりそうだったのと、こんなんに突っ込んだら、選手も機械も 危ないな、なんてデンジャラスな場所だったので、 とりあえず、俺がいれば機械の方には来ないだろう、って思った僕は、、 「危ないから下がって下さい!」っていうのを無視して、機械の前でガード してました。

 でも、機械を安全な方向に移動したりしたから、全然目の前の 乱闘に集中できなかったです。

 確か、乱丸が阿部の首を、観客の傘を使って締めてたんだよな・・・。
(って、その傘を持ち主に返したのが、僕だったりします。)

 その後は、リングの上での攻防。

 ここで、ブラディーに対して、武藤がサイドバスター気味にバックドロップ を放つと、これをモロにくらったブラディーの動きが完全にストップ。

 ここは、味方のカットもあって、なんとか逃げれましたが、この後、ずっと コーナーで苦しそうにしていました。
(セコンドのMARUが、背中をさすったり、コスチュームの紐をゆるめたりで、 本当に辛そうだった。)

 そんなアクシデントみたいなのもありましたが、この後は、阿部&KAZUKIの 「WANTED!?」が、正規軍相手に大暴れ。

 大混戦の中、最後はKAZUKIが亜利弥’をフォールして、見事に勝利を 収めました。

 試合後、マイクを取った阿部が、武藤に対し、

 「あのさ〜、昨日の夢の話、あれ、信じた? あんなん、嘘に決まってんじゃん。  あれは、タイトルマッチを実現させるための嘘。 あんなん信じたなんて、 ばっかじゃないの!」

 って言って、KAZUKIと2人で、「ねーっ!」

 ってやったら、武藤が怒って、大乱闘に。

 僕ら的には、夢の話って何?って状態だったけど、どうやら武藤が本気で 怒るようなものだったみたいですね。

 そして、武藤にやられて、なんとかリング下に逃れた阿部が、

 「今日は、このくらいにしといてやる。」

 って、似合わない挑発。

 で、そのままダッシュで逃げようとしたけど、客が邪魔で逃げられず、 この後はリング下での乱闘に。

 そして、最後1人リングに残った乱丸が、この乱闘に加わるのかな〜、って 思って見てたら、何と乱丸はいきなりコーナーに昇って、観客にアピール。

 乱闘そっちのけで自分をアピールする乱丸を見て、僕はこの瞬間、乱丸って おもしろい奴、っていうことがわかっちゃいました。

 それにしても、試合後もさっさと退場してしまったブラディーの体調が、 年末の大一番が控えてるだけに心配です・・・。 この日は、入場してきた 時から、何か顔が死んでるな〜、みたいに思えたので、相当悪かったのかも・・・。

 
 
ザ・ブラディー
阿部幸江
KAZUKI
18分23秒
タイガードライバー
からのエビ固め
武藤裕代
亜利弥’
救世忍者乱丸
 

 



 試合後は、売店で「WANTED!?」の2人のサイン会があるというので、売店に 行って、パンフレットにサインをもらっちゃいました。

 阿部選手は、この間は「ST'S」って書いてくれたけど、この日は「WANTED!?」って 書いてくれました。

 あと、KAZUKI選手に、「KAZUKIさんの凶器って、何て言うんですか?」って 質問。

 最初見たときは、一斗缶かなって思ったけど、よくよく見たら丸かったので、 ゴミ箱かと思ってたら、「ペール缶です。 ガソリンとか入れるの。」って 教えてもらいました。

 ペール缶、自分にとっては馴染みがないので、ちょっと思いつかなかった です。
(そういえば、KAZUKI選手って、ガソリンスタンドでバイトしてたって、 何かで見た気がします。 だからかな?)

 あとは、せっかく来たので何か買っていこうかな、って思って、とりあえず 特別欲しい物がなかったので、昔のパンフレットを買って行きました。

 東城選手に、「これはいいですよ!」って言われたけど、これって、東城 選手、載ってないんだよな・・・、なんて思いつつ、昔の試合のレポートとか、 引退しちゃった選手とかも載ってて、ちょっと懐かしかったです。

 あと、売店にいたアストレスの選手達(欠場中の石川選手以外)に、サインを もらっちゃいました。

 そこで、柏田選手が、子供と楽しそうに遊んでたのが、印象に残りました。

 あと、大森選手とちょっとお話ができたので、「そういえば、昨日の阿部さんの 夢の話って何です?」って訊いてみたら、「さあ、わからないです・・・。」 って言われてしまいました。 

 その後、「阿部さんに訊いてみたら?」って言われたけど、さすがに本人に 訊くのはちょっとなぁ・・・、ということで、この疑問は聞かなかったことに しよう、と思いつつ、「有馬記念」を見るために帰宅。

 自分としては、なんといっても、タダでリングサイドで見れたのが、本当に 嬉しかったです。

 他の団体も、こういう企画、やって欲しいですね。

 あと、この前見たおばっちの試合のレポート時に、タッチロープが 最近ではほとんど無視されてる、って書いたこともあって、この日は、 タッグマッチでどのくらいタッチロープ持ってタッチするかな、って見てました。

 で、結果としては、第1試合で、東城が1回やったくらいしか、タッチロープ 持ってタッチしたのがなくって、やっぱり無視される存在なんだなぁ・・・、 と実感。

 ただ、レフェリーは、「はい、タッチロープ持って!」って、けっこう注意 するので、それなりに存在意義はあるものなのかな。
(この注意を受けたブラディーが、これ見よがしにタッチロープを掴んで手を 上げた後、レフェリーが目を離すとタッチロープを放してしまったのが、 ちょっと笑えました。)

■会場で見つけた「いい!」選手■

 今回は、Jd'最年長のファング鈴木選手。

 実は、前2回のJd'の生観戦の時も、一番印象に残ったのがファング選手 だったんですけど、ちょっとタイミングの問題もあって、このコーナーで 取り上げるのが遅くなっちゃいました。

 ファング選手、なんといっても、客受けがすっごいいいです!

 というのも、自分から積極的にファンとコミュニケーションを取る、というか、 ファンと言葉のキャッチボールをするので、初めて見た人でも、この人おもしろいな、 って思えような選手です。

 リングの外でも、ファンとのコミュニケーションを大事にしてる感じで、 ファンから見て、とっても応援したくなる人です。

 加えて、見たまんまの悪役なキャラで、反則攻撃をしたり、レフェリーの 言うことを、ものすごいでかい態度で無視したり、と、本当に見ていてわかり やすくって、いいキャラしてます。

 ファング選手は、元々柔道をやっていたのですが、柔道引退後、なんと 28歳(だったかな?)で、プロレスに転身。

 女子プロレス史上、希に見る高年齢でのプロレスデビューに、最初は 僕の方も不安の方が大きかったのですが、デビューと同時に悪役になり、 その存在感を強烈にアピール。

 試合の方は、凶器攻撃とかいったヒールなファイトもするのですが、やはり 柔道技が出ると、本当に迫力があります。

 で、思うのが、ファング選手、若手選手との戦い方がすっごい上手いです。

 この日も、MARU選手と組んで、山本選手と戦ったのですが、相手の山本選手 はもちろん、味方のMARU選手の良さも引き出すようなファイトは、好感が 持てました。

 ファング選手が若手選手と戦うのって、自分の中ではJd'を見る大きな 楽しみの1つです。

 年齢的には、もう若くはないですけど、キャリア的には、まだまだ 上昇できると思うので、これからもどんどん頑張って下さい。

 ということで、今回はファング鈴木選手の紹介でした。

  

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