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  NEO北沢大会レポ
2002年4月13日(東京・北沢タウンホール)  
   
 いよいよ後楽園大会まで残すとこ2試合。

 で、後楽園直前の大阪大会の観戦を、金銭的理由によって断念した僕と しては、これが後楽園前の最後のNEOの観戦でした。

 ま、この日の試合の流れの結果で、後楽園の残りの対戦カードが見えてくる、 というのもあるし、何と言っても未だ未購入だった後楽園のチケットも買わないと 、というのもあったので、この日の観戦は最初っから予定通りではあったのです が、いろいろとあって、結局チケットは当日購入することに。

 でも、ちゃんと告知のダイレクトメールが来てくれたので、当日でも 前売りと同じ料金で入ることができました。

 ただ、会場入りしてみると、もう開場の時間だというのに、まだ中が準備中で 中に入れなかったのですが、入口前の階段に結構列ができていたので、これは 入場待ちの列かな〜と思いつつ、その横を抜けて当日券を買ってみた ところ、実はなんか知らないけど、この列が当日券を求める人達の列だった みたいで、先に買いに行っちゃったのはまずかったのかな〜とも思っちゃいました。

 ま、肝心のチケット売場には、誰も並んでなかったので、そうしたんですけど・・・。
(開場間際だったから、チケットも開場してから売る予定だったのか、それとも 売ってるのを知らないで並んでる人がいて、みんなその後ろに並んじゃった のか?)

 別に混乱が起きたわけではないので、大した事ではないと思うんですけど、 やっぱり誰かがちゃんとわかりやすいように列を作らせた方がいいのかな と思いました。

 で、中に入って席に着いてから、恒例の生写真プレゼントに行って、その 後、後楽園のチケットを買おうかな、とも思ったのですが、考えてみたら、 休憩中の方が選手が出てきて売ってくれるかも、って思ったので、ここは 自重して、そのまま客席に戻りました。

 この日の客入りは、そこそこ満員ってとこで、結構客が入ってました。

 ただ、自分の周りの席に、この日も登場が予想されていたアイドルの 久志麻理奈ちゃんの応援団が大挙してやってきたのにはビックリしました。

 なもんで、試合中に、彼らがプロレスについてどういった反応を示すのか、 もちょっと気になっちゃいましたね。 別に悪いことじゃないんですけど。

 で、いよいよ試合開始です。  

第1試合:タッグマッチ(30分1本)

 NEOマシンガンズ vs アキュート冴、仲村由佳

 反NEOマシンガンズのパートナーだった西千明が引退してしまい、パートナーを 失ったアキュート。 そこで最初に白羽の矢を立てたのが唯我だったのですが、 これが予想通りというか、予想以上に噛み合わずに、わずか1回でコンビ解消。

 で、次なるパートナーは?

 ってとこだったのですが、前回の板橋大会(4/3)で、シングルで戦った 仲村と意気投合したらしく、2人して後楽園でNEOマシンガンズと戦う 「ホリプロプロレス軍団」(略称「HJGP」)のコーチに就任したみたいで、 ここでこの2人のコンビが誕生しました。

 ま、反NEOマシンガンズでないとこではタッグを組んだことのある2人ですが、 反NEOマシンガンズとしてはこの日が初試合。 ということで、どういう試合を 見せるのか楽しみでした。

 で、入場シーンなのですが、この間の北沢大会でタッグを組んだときは、 仲村のテーマ曲に乗ってダンスをしたアキュート&仲村でしたが、この日は 反NEOマシンガンズということで、お馴染みのアキュートのテーマ曲で入場。

 試合が始まると、この間の唯我とのチームとはうって変わって、2人して 協力して戦おうという反NEOマシンガンズチーム。

 対するNEOマシンガンズも、お馴染みの連係プレーを見せたり、宮崎が 観客の帽子を奪い取って仲村に被せて遊んだりで、試合の方はなかなか コミカルながらもスムーズに展開。

 そして、アキュート組がダブルで飛びつき腕十字固めを見せて攻勢に出ると、 それを返したNEOマシンガンズが、2人の連係プレーから、タニーが仲村に対して、 コーナーからの雪崩式のキン肉バスター狙い。

 これは、アキュートがカットに入って不発でしたが、ここでアキュートを 蹴散らすと、タニーが再びコーナー上の仲村に対してキン肉バスターの体勢に。

 と、これに宮崎も加わって、阿修羅バスターが炸裂!

 この技を生で見たのは初めてだったので、すごい嬉しかったです。

 ということで、今日もNEOマシンガンズの勝利ってことで、果たしてアキュートの 次なる手段は?


 
タニー・マウス
宮崎有妃
12分47秒
阿修羅バスター
からの体固め
アキュート冴
仲村由佳
 
 

第2試合:タッグマッチ(30分1本)

 椎名由香、輝優優 vs 元気美佐恵、米山香織

 当初は、元気、八木組が椎名&輝と対戦だったのですが、八木が負傷欠場 ってことで、急遽対戦カードが変わり、元気のパートナーは、JWPの米山に。

 米山は、いつもNEOの会場にセコンドとしてやって来ているのですが、 試合をするとなるとほぼ1年ぶりということで、元気者の米山のファイトが 楽しみでした。

 元気&米山組の入場シーンでは、2人がリングに上ってポーズを取ると、 スモークが噴き上がるという演出もあって、かなり盛り上がった展開に。

 試合の方も、大きな元気と小さな米山という対照的な2人のコンビがはまり、 すごいおもしろい展開に。

 特に久々にNEOに登場の米山の、いつもながらの叫びまくりの攻撃がバカ受けで、 輝にキャメルクラッチを決めると、輝の耳元で「ギブアップか!」と大声で 叫び、輝がそのあまりのやかましさに思わず耳を押さえて耐えるという シーンは笑えました。
(あれじゃあ、技の痛みよりも、米山の大声で、耳が痛くなってギブアップしちゃいそう。)

 また、場外乱闘では、椎名&輝が、元気と米山をぶつけて鉢合わせにしようと すると、2人がぶつかった瞬間、米山だけが吹っ飛んで、これも場内大爆笑でした。

 試合の方は、最後は輝がコーナーからのダイビング・ニーで米山をフォール。

 試合後、椎名がマイクを取って、輝に対して、「宮ちゃん、今度せっかく 後楽園があるんだから、シングルやろうよ。」と提案。

 輝も「喜んで。」ということで、これを受け入れて、5/3後楽園での 椎名vs輝のシングルマッチが決定しました。
(実は、その前の4/29の大阪でも、この2人はシングルで激突するわけで、 結果的にシングル2連戦ということになりました。)

 それにしても、米山の本当に元気爆発なスタイルは、NEOのマットに 合ってると思うので、どんどん呼んで欲しいな、って思いました。

 
椎名由香
輝優優
17分46秒
ダイビング・ニードロップ
からの体固め
元気美佐恵
米山香織
 
 

第3試合:タッグマッチ(30分1本)

 井上京子、X vs 下田美馬、チャパリータASARI

 三田が加入して、ますます勢いに乗る裏切り者軍団。

 前回の板橋大会(4/3)では、NEO正規軍最強トリオとも言うべき田村、 京子、元気組に快勝したため、今度の後楽園大会では、これ以上の相手を 用意しろと、後楽園大会の名誉プロデューサーのNEOマシンガンズに要求。

 そのため、今日のこの試合に、後楽園での裏切り者トリオの相手となる 大物選手をNEOマシンガンズが連れてくることになり、京子のパートナーの 「X」は、後楽園での裏切り者トリオの対戦相手となる選手、ということに なりました。

 ただし、この「X」がどうしようもないような選手(例えば唯我や甲田さん) だったら、NEOマシンガンズは坊主になれということで、果たしてこの「X」が どんな選手なのか、すっごい楽しみでした。
(といっても、最近のNEOの場合、対戦カードに「X」とあったら、たいてい 唯我が出てくるので、たぶん今回もそうなんだろうな・・・、なんて思いつつ、 ひょっとしたらもの凄い大物が来るかも、なんて期待もしていたのですが・・・。)

 試合の方は、いつもと違ってまず「X」を除く3選手が入場して、リングアナが コールという形でスタート。

 そして、いやが上にも注目が集まる「X」の登場シーン。

 にかかった曲は、やっぱりというか、ある意味予想通りというか、唯我の テーマ曲でした。

 これを聞いた瞬間に、場内は大爆笑、下田は大激怒。

 で、下田が「タニー、宮崎ふざけんな!」と登場してきた唯我を全く 無視して怒ってると、京子が下田のそのアピールを制止するように、 「ちょっと待って、その前に誰?」って唯我に聞くと、ここでお馴染みの 「あいあむ唯我!」のポーズ。

 ま、お約束と言えばお約束なんだけど、やっぱり大物の登場はなく、 下田が「ふざけんな!」と怒れば、唯我も負けずに「今日が唯我の ブレイク記念日になります。」と、相変わらず口だけはチャンピオン級の 発言を。

 とりあえず試合をしない事には仕方ないので、下田&ASARIがとりあえず 納得する形でとりあえず試合はスタート。

 で、先発を買ってでたのがASARIと唯我だったのですが、ゴングが鳴ると 同時に唯我がASARIに向かって突進していって、ドロップキック!

 と思ったら、ASARIがそれを難なくかわして唯我を自爆させると、そのままフォールの体勢に 入り、ここでカウント3が入ってしまい、試合が始まって10秒も経たない うちに唯我はフォール負け・・・。

 これには、全く出番のなかった京子が納得するはずもなく、「2対1で やってやる!」とアピールすると、下田&ASARIがこれを受けて、ここから 延長戦がスタート。

 ここで、下田&ASARIが2人掛かりで京子を攻め込むと、唯我も息を吹き返して この戦いの輪に入っていこうとするのですが、全く相手にされずにあしらわれ 続け、遂にはどこかを負傷してしまい、試合中にもかかわらずセコンドの 肩を借りて控え室に帰っていってしまいました。

 さらに、石田リングアナからも唯我が負傷したためにリタイヤというアナウンスも あり、この唯我のリタイヤがあまりにもわざとらしい展開だったので、 こっから俄然本物の「X」の登場っていう展開を期待することに。

 試合の方は、さすがに2対1ってことで京子は大苦戦。

 で、このまま下田組の勝ちかな〜、なんて思ったその時、

 花道に唯我のマスクを被った謎の選手が出現。

 このニセ唯我は、その体形や髪型から場内からは「飛鳥!」の 声があがったのですが、とりあえずこのレポートでは唯我(?)と書かせて もらいます。

 で、この唯我(?)は、リングにはいると、下田&ASARIを次々に投げつけて 大暴れ。

 最後は、唯我(?)がASARIをライガーボムで投げたところを、京子が フォールして見事京子チームの勝利。

 で、これに納得しない下田が、「どういうことだよ? 唯我は控え室じゃ なかったのか? お前は誰だ?」って、ニセ唯我に訊くと、ニセ唯我は、 唯我のいつものポーズで「I am 飛鳥!」って答えて、マスクを脱ぐと、 その正体は予想通りライオネス飛鳥で、これには観客は大爆発。

 そして久々のNEOの登場となった飛鳥に対して、下田が「飛鳥、お前が いない間にな、NEOは変わったんだよ。 変わってないのは、お前のその 不細工な顔だけだ!」って言うと、飛鳥は「はぁ?」と。

 今までは「はぁ?」って言う方だった下田が、これをやられてしまったので、 これはおもしろかったです。

 で、下田&ASARIが、後楽園の対戦相手が飛鳥であることを認め、飛鳥も 「京子、手を貸すぜ。」ってことで、これで後楽園大会に飛鳥の出場が 決まりました。

 ま、試合的には、後楽園に向けての土台作りって感じの試合で、なんか 勝ち負けや云々よりも、シナリオ通りな展開の試合になっちゃって、 激しい攻防を期待した人には物足りなすぎたかもしれませんが、とりあえず 笑えたってことで、これはこれで良かったかな、と思いました。

 それにしても、本当の「X」は飛鳥、ってことで、期待を裏切らない とこは、さすがNEOだな、って思います。

 最後にもう1つ。

 実は、飛鳥が唯我のマスクを脱いだ後、最後リングから退場するときに、 その脱いだマスクをどうしようか考えたあげく、リングに捨てていって しまったという事がありました。

 みんな帰ってしまったリングの上に、1つだけ忘れ去られたように捨てられた 唯我のマスク・・・。

 その瞬間にも、場内は何か変な笑いが起きたりしまして、唯我の存在って 一体・・・。


 
井上京子
唯我
3分20秒
片エビ固め
下田美馬
チャパリータASARI
 

※1本目(ASARIが唯我をフォール)は正式な試合結果が発表されていないので、掲載は省略しました。


 ここで休憩ですが、例によって後楽園大会の名誉プロデューサーのNEOマシンガンズの 告知コーナー。

 で、いつものように「後楽園のチケット、みんな買った?」って訊いたら、 いつもなら「まだー!」の大合唱だったのですが、この日はさすがに 「買った!」って人が多かったです。 でも自分は「まだ!」って叫んだけど。

 それから、後楽園の決定カードの発表がありまして、さっきの試合で 決まった「椎名 vs 輝」「田村、飛鳥、京子 vs 下田、三田、ASARI」の 試合が正式に発表されました。

 あと、後楽園のメインの50人参加バトルロイヤルへの出場希望選手って ことで、みちのくプロレスのRIMA選手、ZIPANGプロレスのプードルちゃん選手、 それからレイナ・パンディータ選手などの選手から参加の希望が出てることも 発表されました。 この分だと、まともな選手よりも、キャラクター系の 選手がいっぱい出てきそうで、ある意味楽しみです。

 そして、会場に詰めかけた久志麻理奈ファンお待たせのホリプロプロレス 軍団の乱入。

 前々回の板橋大会での対タニー戦でプロレスデビューを果たした麻理奈ちゃんですが、 タニーの前に全く何もできないまま完敗。

 なもんで、麻理奈ちゃんのマネージャーの名倉さんが、ホリエージェンシーの メンツにかけても再戦するってことで、ホリエージェンシーとNEOマシンガンズ の間に抗争が起こったのですが、前回の板橋大会では、 ホリ・エージェンシーには他にプロレスができるタレントがいなかったと いうことで、代わりに系列会社のホリプロからタレントを探してくることと、 このホリプロ軍団のコーチに、アキュートと仲村が就任することが決まりました。

 ということで、今回は麻理奈ちゃん、名倉さんの他に、アキュート、仲村の 両コーチと、ホリプロの永田さんが登場。 そして永田さんの方から ホリプロ軍団第2の刺客として発表されたのは、アイドルの西田夏ちゃんでした。

 で、5/3後楽園でのNEOマシンガンズとの対戦を決めたい ホリプロ側でしたが、NEOマシンガンズの方は、この日の試合で、コーチ役の アキュート&仲村に勝ってるのでやる必要ない、とアピール。

 すると、ホリプロ側から「逃げるな!」と言われ、さらには仲村の方から ハンデとしてアキュート、仲村の両コーチも一緒に戦って4対2でお願い します、とも言われると、結局NEOマシンガンズの方も「なんなら6対2でも いい!」ということになり、結局後楽園でNEOマシンガンズ vs アキュート、 仲村、麻理奈ちゃん、夏ちゃんのハンデキャップマッチを行うことも決定し ました。

 それにしても、この両陣営のやりとり、昔どっかで見たような・・・。
(たけしプロレス軍団(通称:TPG)の時に・・・。)

 ま、そんなわけで休憩です。

 休憩時間には、予定通り後楽園のチケットを買うことに。

 と、ここでNEOマシンガンズがチケットを売ることになり、自分的には 狙い通りに展開に。

 で、一番安い3,000円の席を2枚購入して、さらにこの大会の 名誉プロデューサーのNEOマシンガンズのサインまでしてもらってで、 これでちょっとチケットの価値が上がったかも。

 そして、もう1つのおまけとして、プロレスカードももらったんですけど、 これはNEOの全選手の他、八木選手も入ってました。 もうほとんど NEO所属みたいなものですからね。

 その後も、会場のロビーでチケットを売りまくるNEOマシンガンズですが、 この日はホリプロプロレス軍団の応援団もいっぱい来ていたこともあってか、 もの凄いチケットの売れ行きで、7,000円のリングサイドの席が結構 売れてました。 

 そして休憩が終了。 いよいよメインイベントです。  

メインイベント:NWA認定女子パシフィック&NEO認定シングル選手権(60分1本)

 田村欣子(王者) vs 三田英津子(挑戦者)

 メインは、久々の2冠選手権。

 チャンピオンのタムラ様に挑むのは、裏切り者の三田。

 前回の板橋大会で、タッグとはいえ田村からフォール勝ちを奪ってる三田 は、勢いに乗って2冠のベルトを手に入れたいところ。

 で、試合前に会場でもらった試合のみどころを見て知ったのですが、タッグでは 様々なベルトを巻いた三田ですが、シングルでは以外にも未だ未戴冠。

 ということで、なんか三田にシングルのベルトを巻かせてあげたいな、って 気もありつつ、この後、大阪&後楽園とNEOを見たことがない人が結構 来そうな大会が続くので、そういう人にチャンピオンであるタムラ様を見せて あげたいな、って気もあり、どっちを応援するか結構迷いました。

 試合前の入場シーンでは、田村はいつもやるパフォーマンスから、 リングサイドを1週という部分を省いての入場シーン。

 これは何か意味するのか?とちょっと考えてしまいましたが・・・。

 試合は、序盤戦は田村がグランドで圧倒する展開に。

 ここで、徹底的に三田の膝を攻めると、スタンドになっても膝を徹底的に 攻めて圧倒的優勢に。

 対する三田は、グランドでは適わないと見たのか、徹底してスタンドでの 打撃技で応戦。

 ただやはり、シングルマッチということで、寝技が上手くって、受けの強い 田村の方が余裕のあるような感じで、試合は終盤戦に。

 ここで、田村は膝殺しの最後の仕上げとばかりに膝十字固めを決めますが、 これは三田が必死にロープエスケープ。

 ならばと、今度はエルボーで三田を倒そうとすると、このタイミングを 待っていたのか、三田は田村のエルボーをすかすと、ここで電光石火の デスバレーボム。

 これが2連発で決まると、さすがの田村も返すことができず、遂に 三田が田村を破って、初のシングルのベルトを奪い取りました。

 試合後は、セコンドの下田とASARIが用意してあった缶ビールを持ち込んで、 リングサイドのラスカチョのファンにも配ったあと、まずはリング上で乾杯。

 そして、チャンピオンになった三田を、用意した椅子に座らせてから、下田が マイクアピール。

 「NEO的には、田村が勝って、タムラ様が何々に決めた、決定!とかいうのが 良かったんだろうけど、今日はうちのエツが勝っちゃったから。」という感じで スタートして、「今日はうちらが締めさせてもらう。 後楽園も勝つぞ!」 とか言って、最後は「後楽園のチケットを、今から売るぞ!」と言い、ロビーの 方に移動。

 それと同時に、観客もロビーに移動して、裏切り者トリオの祝勝会を 見ようとしたのですが、僕はこの波に乗り遅れてしまい、しばらく客席で アンケートを書くことに。

 と、ロビーの方から「乾杯!」の声が聞こえてきたので、やっぱりこれは 見とかないとと思い、最後の方だけちょっとだけこの祝勝会を見ることができ ました。

 ま、試合的には、田村の上手さが目立ったような感じもしたのですが、 結果だけ見ると、やはり三田の先輩勝ちってことになるのかな。

 三田さん、シングル初戴冠おめでとうございます。

三田英津子
(挑戦者)
17分1秒
デスバレーボム
からの片エビ固め
田村欣子



 試合後は、一緒に観戦した人としばらくの間ロビーでいろんな選手を見てました。

 で、元気選手には、前回の後楽園のパンフにサインしてもらいました。

 そして、その後外へ出てみると、リング資材を運ぶトラックがあったのですが、 これのコンテナの前部が潰れてたのがちょっとビックリでした。

 ま、そんなわけで、後楽園前の最後の観戦が終了。 

 次回はいよいよお待ちかねの後楽園です。

■会場で見つけた「いい!」選手■

 は、今回もお休みさせて下さい・・・。
(なにぶん、レポートが溜まってるもんで・・・。)

  

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