このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1. 材料 | 料理の前には材料調達ありき。 早池峰商会の厨房ではエース坪井店または寿屋下通店を材料調達に利用する。 写真は、上段左からこんにゃく、厚揚げ、ちくわ かく天、たまご、 がんもどき、餅入りきんちゃく、大根となっている。(見たまんまですね ^^) 材料はもちろん、料理人や食べる人の好みで選ぶものである。 ちなみに今回はエース坪井店で調達、3人前(=3日分)で1000円ちょっと。 |
2. たまごをゆでる | 10分強、ゆでる。 ゆでたら、冷ましてから殻をむく。 |
3. 下準備進行中 | こんにゃくは食べやすい大きさに切っておく。 大根は、切ってから下ゆですると、味がしみこみやすい。 |
4. だしをとろう | 早池峰商会のおでんは、だしの素など用いない。 だしをとるのは昆布とかつお節、これが料理人のこだわりというものだ。 (写真左)昆布は、沸騰しないくらいのお湯で10分くらい。 (写真右)かつお節は、がんがん沸騰させながらだしをとる。 最後にかつお節だしを、昆布だしに混ぜる。 そして、醤油と砂糖で味をつける。 普通は砂糖でなくみりんを使うらしいが、大丈夫、気にしない。 |
5. さあ、煮込みにかかれ! | 煮込むには、鍋は大きければ大きいほど良い。 たまご、こんにゃく、大根のように、味をしみこませてナンボの材料は早めに煮込む。 練り物は鍋に投入する前に沸騰したお湯で油を抜く。 油抜きは短時間にやらないと、うまみまで抜けてしまうので注意だ。 |
6. よく煮込む | ごくごく弱火で煮込む。 ひたすら煮込み続ける。 煮込めば煮込むほど味が良くなる。 うまそうな匂いの誘惑と戦う覚悟が必要だ。 |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |