普段あまりお酒と友好関係を持とうとしない女房殿も無理やり参加していただきました。
何をしたかというと基本的には美味しいビールを呑んだ（ビールは飲んだがいいかな？）のですね〜。
まずは、ビール発祥から日本伝来〜ビールが一般的に呑まれるまでの歴史やビールの基礎知識及び、ビールの美味しい注ぎ方を学びました。
講師の話を真面目に聞くなんて何年、何十年ぶりかな、と思うほど真面目に真剣に講義内容に聞き入りました。
６月１カ月間は家では一切お酒を呑まないと誓ったkazzdokkとしては（売り言葉に買い言葉で）、この美味いビールの注ぎ方を実践する場をどこにするかは、大きな問題となりました。
たらふくビールを呑んで家に帰りましたが、上に書いたとおり、家ではお酒を呑まないと誓ってしまったので、当日はやむを得ずおとなしく寝ることとしました。
が、日曜日の夕方になると、もう、美味しいビールを注ぎたくて、呑みたくてたまりません。冬物のスーツをクリーニング屋へ持っていくことを口実とし、帰りに焼き鳥屋で一杯。
ビンビールをたのみコップへ注ぎこみます。きめ細かい泡と黄金色をした美味そうなビール。待ってました。
ウグウグとビールを喉へ流し込みながら、舌の両脇へ誘導し、爽快な喉越しと舌で味わう苦味を楽しみました。
そして、６月１カ月は家ではお酒を呑まないと誓ったkazzdokkなので、このホームページはお茶をすすりながら寂しく書いている訳です。
余計な誓いをするんじゃなかったと後悔しつつ、７月から美味しいビールや焼酎を家で呑むことを頭に描きながら、今日もいつもより早い時間に布団に入り込むこととしましょう。
■作成日：平成１５年６月８日（日）
■掲載日：平成１５年６月１５日（日）