このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
平成17年3月4日(金)
二日目の朝はゆっくりと7:00頃起床、朝方までシトシトと降っていた雨も上がり、2日目の旅の始まりに気持ちも盛り上がる。
忘れ物がないか確認して8:30チェック・アウト。と言っても鍵も部屋に置きっぱなしでOK。
適当なホテルでした。京舞イン。
今回の旅では全国チェーン店には行かないと心に決めてましたが、朝食を食べる店を発見できず、時間を無駄にしたくなかったので、やむを得ず京都で朝マックとなった次第。
でも、久しぶりだな〜、マックは。
ベーコンエッグマフィンのセットを注文し、すぐさまやっつけ京都の街をプラプラ散策開始。
京都発10:32分の電車に乗れば乗り換えなしで岡山まで一直線。これに遅れないよう気を付けよう。
久しぶりのMac |
昨日は東本願寺に行ったので、今日は、西本願寺へ。
西本願寺はただいま「本願寺御影堂平成大修復」中で、一部しか拝観できない状況だったが、重要文化財で世界遺産でもある寺院はやはり重みがありますね。隣にある興正寺にも行きましたが、朝の寺院は何とも言い難い落ち着きがあります。
梅も満開 | 瓦の上のカラスは何故か誇らしげ | 外国からの訪問者も多い |
大改修は平成20年まで | 東同様本堂は広い | 本堂の実像と虚像 |
10:32発の電車に乗らなければならないので、あまり長居はできない。
駅まで少し早歩きするものの、カメラを持って歩いているとついつい足を止めてパチリなんてこともあり、歩く速度もピッチを上げて急げ、急げ!!
古い雑貨屋 | 町並みも京都らしい | 京都駅の天井 |
さあ、岡山まで3時間を越える長旅。残念ながら海側の座席は確保できなかったが、大阪駅で乗車客の大半が降りたので、ここで海側の席へ移動。
神戸を通過し、淡路島が見えてくる。海を見ると旅をしているという感覚が強くなる。ワクワクしてくる。
本来は相生駅で山陽本線に乗り継いだ方が岡山まで早く到着するんですが、このまま海沿いを走る赤穂線へと突入することにした。乗り降りするのも面倒くさいし。
しばらく電車に乗って、フと気が付くと周りは高齢の方ばかり。恐るべし赤穂線。
車窓から見える光景 | 雲行きが怪しい | 海が見えると心ワクワク |
やっと到着、岡山駅。ここからマリン・ライナーで高松まで約1時間。
その前に腹ごしらえをしよう。マックでコーヒーを飲んでから水分を補給していないし。
駅を出ると、ありました、ありました。駅ビル内にある立ち呑み屋。店の名前は「ちょこっと」。
まずホッピー400円と牛スジ煮込み400円。注文してから気づいたんですが、何とホピーは生ビールより高かった。そして日替わり定食はなんと390円。本日は「肉団子定食」。さあ、喉も潤ったし、腹も満たされた。
ホッピー、定食しめて1,190円 | マリンライナーで四国へ |
瀬戸大橋を渡り四国へ行こう。マリンライナーに乗り込み瀬戸大橋を渡る。でも、橋は遠くから眺めると素晴らしいが、実際、電車に乗っていたら橋は見えません。
でも、車窓から見える瀬戸内海はとても美しい。
地元のおばさん、大騒ぎ | 瀬戸大橋から見える瀬戸内海 |
マリンライナーで高松到着 | 表情も凛々しい | ヤンクミお出迎え |
マリンライナーに乗ってすぐ、iモード公式サイトである宿泊案内で、高松のホテルを検索。条件は駅近、格安、インターネット環境あり。すぐにお気に入りのホテルが見つかり、そして車内から電話で予約。あっと言う間に本日の宿泊先決定。ホテルまでの地図もiモードで閲覧できるし、iモードって凄い。今日以降、ホテルの確保はすべて携帯電話のiモードで。また、ホテルでインターネットができるって、凄く便利です。癖になりますね〜、この便利さは。
駅から20分、立派なホテル | インターネットは便利 |
チェック・インした後、高松にいる先輩に急遽電話。
あまりに突然すぎてビックリしていたが、夜お付き合いくださることになりました。
東京で会って以来2年半ぶりの再開です。
ここで酒を酌み交わす |
連れて行ってくれたのは骨付きの鶏肉を食べさせてくれる「一鶴」という店。
親鳥の歯ごたえも良いが、雛鳥のジューシーさの方が個人的には好みといえる。
近況報告をしながら酒を酌み交わす。おやじ同士の他愛無い会話。
すると突然、高松の町興し等を推進しておられる方を紹介いただけることになり、明日、10時に私が宿泊しているホテルのロビーでご対面する運びとなった。
お名前だけメモし、髭を蓄え恰幅の良い方との情報のみで初対面の方と会う。大丈夫だろうか。
二軒目は居酒屋で一杯。(といっても数杯)
夜が更けるのも早く、そろそろおやじ近況報告会も終了の時刻。
突然の訪問に嫌な顔もせず夜もお付き合いいただき、しかも、ご馳走にまでなってしまった。
本当にありがとうございました。
今度は必ず2日前に連絡します。
東京に来たらとことん付き合います。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |