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美濃町線と平行して走る関営業所の岐阜バス。平成14年ブルドック全消滅し今年ワンステップも増車されました。普段から乗車率高めは結構なことですが、積み残しやすし詰め乗車長時間ともなれば危険です。新岐阜バスセンターにて午後3時台下校時間もあったせいか立ち席発生で出発しました。運転手側もこれまでにない神経使うことでしょう。飛び出しや割り込みによる急停車。手を打たないと乗客にもケガ人多発する危険性大です。私のいすゞのトラックでも商品なら弁金で済んでも共通するのは乗客からの信頼性もそのうち問われます。ラッシュ時は1号車、2号車続行運転対応。美濃町線復活不可なら4枚折り戸のワンステバス導入。病院実習始まる前に専用直通貸切バスの増車手配の応援要請。本数増やせも無理でしょうが、緊急用のシャトルバスの手配バスの安全運行急務でしょう。本数の少ない路線に積み残しとなれば致命的ですよ。
金華命さん、おざようさん今晩は。
今夜は路面電車の地上施設の撤去費用についての私見を置いて参ります。
私にはおざようさんの「特別損失」周辺の記述は何となく理解できたつもりなのですが、もう1つ、国土交通省の廃止許可を受け、速やかに線路他を撤去する場合らは、主に道路財源よりの予算をつける旨の申し合わせなどかあるのかも知れませんね。
名古屋鉄道があくまで早期撤去にこだわり続ける理由には、そうした事情もあるかも、とふと思いました。
私は一昨年まで10年以上岐阜バスで岐阜市内まで通勤していました。毎年6月中頃から8月の初旬まで岐阜医療短大の岐阜市内の病院に県外などから就学している学生達が関市東部にアパート借りて住んでいるようで朝の通勤時間にリクルートスーツ姿で実習に向かう学生達が関東山から新岐阜行のバスにたくさん乗ってました。美濃町線があった時でさえ6・7時台、新関ではほぼ満席でしたので、立ち席で新関から行ったこともありましたのでこの時期が来ると喩鬱で通勤が大変でした。現在は私は岐阜まで通勤はしていませんが、今年は美濃町線もなくなり普段でも以前よりバスが混み合っているようですので、今年も例年のように来月の学生達の病院実習が始まったら、何らかの手を打たない限りバスは積み残しや殺人的なすし詰め状態になってしまうと思います。刃物まつりの観光客輸送や降雪時の通勤の足の確保など考えるとやっぱり美濃町線の復活は関市民にとっては有利になるのではないでしょうか。来月の半ばに例年通りだったら恐ろしいことになりますよね。
岐阜市の公共交通の在り方を考える市の市民交通会議の会合が三十日、市役所であり、本年度の取り組みについて議題を掲げた事務局に対して「交通会議の位置づけを明確にしない限り無理だ」という指摘が委員からあり、今後、事務局側の市と委員代表の間で調整を図ることになった。http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=181
あなた様の「私見」に大筋賛成というか同感ですが、
(1)名鉄側
NPO法人等に譲渡して、成功すれば撤去費用がチャラになりラッキーでしょうが、万が一譲渡先が経営に失敗して倒産して設備撤去が不可能な場合、結果的に撤去の費用は元所有者のところへ矛先が向いてくるはずです。そうすると、費用が引き当ててない状況での撤去になり、その負担は会社経営に大変な負荷を負わすことになるでしょう。
の記述が理解できません。
名鉄さんは譲渡したのですから、その場合になぜ、名鉄が撤去しなければいけなくなるのでしょうか?
譲渡先が万一倒産すれば、その資産は債権者に行くか、管財人が撤去を実施となり、
名鉄が撤去という構図は私は理解できません。
根拠等お示しいただければ、幸いでーす。
あくまで私見ですが、昨今の線路等撤去への動きの本音はこんなところにあるのでは??(1)名鉄側
線路等設備撤去には膨大な経費を要します。当然ながら廃止申請時点で今年度?予算等にその必要経費は「特別損失」などで計上してあるはずです。ですから、今撤去する分には経費的には特に問題なく撤去出来るはずです。しかしながら、NPO法人等に譲渡して、成功すれば撤去費用がチャラになりラッキーでしょうが、万が一譲渡先が経営に失敗して倒産して設備撤去が不可能な場合、結果的に撤去の費用は元所有者のところへ矛先が向いてくるはずです。そうすると、費用が引き当ててない状況での撤去になり、その負担は会社経営に大変な負荷を負わすことになるでしょう。ですから、「官庁の指示がない場合、譲渡の交渉はしない」と言っているのでは?官庁が間に入れば、万が一の場合逃げられますからね〜。(2)岐阜市側
なんとも言語明瞭・意味不明瞭の「お役所言葉」が続いているようですが、それもこれも、廃止には賛成ではなかったが、NPO法人等に譲渡して失敗した場合の責任は負いたくないという考えが見え隠れしているような気がします。たしかに名鉄vsNPO/マーゴの交渉に仲介した場合、経営失敗時にはなにがしかのの責任は負わざるを得ないですからね〜。
あげくには、岐阜県が道路管理者で廃止許可者は国!岐阜市は知らない!と言っているようにも見えます。(3)岐阜県・国土交通省
こちらも見事な「お役所言葉」ですね〜。何が言いたいのかさっぱりわからん!
岐阜県は関わり合いを避けているようですし、国土交通省は廃止の許可はしたが、それはやむを得ないことで、その後の交渉は地元でやってくれ!ってとこでしょうか・・・。このままでは、「絶望的」な気がします・・・。
道路上設備の撤去に関して「岐阜県」から回答を頂きましたので、
ご覧下さい。http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=174
廃止になってから早2ヶ月、美濃町線では架線はおろか、
既に踏み切りの警報機、遮断機も撤去されてしまいました。名鉄も絶対に3線に鉄道を走らせないと、
意地になっているようにしかみえませんね。
名鉄も一時は存続に努力したわけで当然と言えば当然ですが。。
(交通規制も含めて)
ライトレールが成功するしないに関わらず、需要と供給で、欲しい人がいるのだから(マーゴさん)名鉄もせめて交渉台までは上って欲しいものです。譲渡さえしてもらえば、あとは存続者の考える事です。
できれば道路上のレール剥がしバスレーンとカラー舗装にして植樹帯の設置。すっきりきれいにしていただきたいのが本音です。路面電車が、悪いばかりではありませんが、特に徹明町〜新岐阜までの区間一般車乗り入れ禁止必ずするべきです。この区間岐阜県下でも最高にバスの本数と系統集中しています。関東山や郡上八幡、諏訪山団地、大洞緑団地に帰る岐阜バスは右折の為忠節方面の路面電車をふさぐカタチで信号待ちでした。780型デビュー間もない頃国道156号に出る右折の岐阜バスブルドックが電車の進行妨げ。バカヤローポンコツバスといらだちの気分でした。
廃線間近の頃は電車より先にワンステ車がふさぎ右折156号へ。関東山行き。とにかく徹明町〜新岐阜までの区間岐阜バスとタクシー、配送車、緊急車、その他の許可車以外は進入禁止。信号システムの改良急務です。国道156号に帰って行く岐阜バスもスムーズに出ることができ定時制を確保可能でしょう。規制が甘ければ警察に即クレーム申しあげます。私はしっかりマナーも守っていますから。
皆さんのおっしゃるとおり、中心部再生に商店主の方々の努力は当然必要ですね。
客足は既に十分落ちていたわけですから。交通マナーについて、よく話が出るわけですが、岐阜が特に悪いとはとても思えません。
岐阜と豊橋を見比べるとどこに問題があるのか見えてくると思います。
本当に岐阜の道路が狭いのか。私には十分な広さに見えます。
自動車走行の癖を見極めて、白線の配置を変えるなどの対策で、良い方向に誘導できると思いますが、
電車の走る区間では長年そういう対策が取られず、今時の車線配置になっていないのは不幸なことです。
自動車の流れを考慮したうえで対策を取らなければうまくいかないでしょう。
安全島の設置については、利用者が増えれば当然対策の方向へ進むべきですが、
初めは利用の多い電停からの設置になるのでしょう。一度に進めるのは無理ではないでしょうか。
が岐阜県のホームページに掲載されたようですね。http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=166
>ラビットさん
確かにりふ(竜)=なごやんさんのおっしゃる通りで、再生事業と交通規制については全く違う問題であり、仮にバスレーンやバスロケをを設けたからってマナーが変わるとは思えません。なので、『交通マナーが悪いから路面電車の再生はふざけている』というのはおかしいと思います。交通マナー改善に対しては自治体や警察に訴えるのが先決ではないでしょうか?
でも再生に対しては軌道上の問題が一番厄介になりそうですね。福井鉄道が実験したトランジットモールはどうなんでしょうか?まだまだ壁が厚いですね。
柳ヶ瀬の問題と同じく、路面電車の再生と交通規則の問題は全く別個だろうと思います(路面電車と交通規則に関しては関連性はありますが)。
そのような目的でバスレーンやバスロケ入れてもマナーは変わりません。規制の甘さを訴えるならばまず警察や自治体にそのことをもの申す方が先のような気がしますが・・・。
朝7:30〜8:00
岐阜の電車再生への1ノッチ
語り谷川明美アナ
ライトレールやれるものならと言ってしまえばそれまでです。岐阜の公共交通すさんでしまいました。美濃町線と平行する岐阜バス。新岐阜バスセンターにて。関東山行き昼間帯で、満席以上の乗車率で発車しました。国道156号を走行し新岐阜バスセンターに乗り入れて来る岐阜バス。
徹明町の交差点にて名鉄780型黒野行きと156号に出る岐阜バスブルドックが、右折の為に線路上に信号待ち。数年前は当たり前の光景でした。廃線寸前の頃はワンステップバスが電車の進行ふさいでいました。交通規制の甘さ再生の資格なしです。規制の甘さ交通マナーの悪さから路面電車再生は実にふざけています。人の命を預かる交通機関だからこそ基本的なマナーも大切ですし復活させても軌道内乗り入れ禁止果たして守れるのか。すみわけ不可の交通環境ならいっそのことレールを道路上から剥がしバスレーンの設置。バスロケシステムの拡大。街の景観すっきりさせても良いのでは。本当にレールを剥がせと厳しいかもしれませんが、大規模な交通対策真剣に考えてから再生する資格があるのです。
都市計画図を拝見しました。私の認識が間違っていたようです。今後しっかり市の資料をよく読んで改善していきたいと思います。
再生ですが、やはり行政の支援を必要とするには市民の関心を高める必要があります。現状としては市民の路面電車再生はおろか公共交通に対する関心も薄れていると思います。
私は路面電車の功績、そして再生の重要性、未来の岐阜の公共交通のあり方を訴える場所が必要だと思います。私は路面電車記念館の設置が一番良いと思います。詳しくは下記URLの私のHPを参照してください。
柳ケ瀬の活性化と再生に関して
>ただ市は現在岐阜駅前の再開発を進めており、魅力ある施設が全て駅前に集中してしまえば柳ケ瀬はさらに利用客が減少するでしょう。
は、事実誤認ではないかと思いますよ。中心市街地再生ということで、「岐阜駅付近」、「柳ケ瀬」付近が含まれています。
50Km範囲の地図でみれば、、「岐阜駅付近」と「柳ケ瀬」はつながっています。
「つまり、行政まかせでなく、自分たちでどうするかを考えていかなければいけないのです」
私は、働く場、稼ぐ場ではなく、居住する場、育てる場にしていかないといけないと思います。つまり、昭和45年代以降の「都市計画」の見直しが必要ということです。http://www.city.gifu.gifu.jp/machi/tosisaiseiseibi/gifutosisaisei.htm
確かに沿線住民よりさん、金華命さんの仰るとおり路面電車の廃止が柳ケ瀬への利用客が減少したという直接的な原因ではないと思います。
ただ市は現在岐阜駅前の再開発を進めており、魅力ある施設が全て駅前に集中してしまえば柳ケ瀬はさらに利用客が減少するでしょう。
路面電車の再生事業で柳ケ瀬の利用客を増やす原動力になればいいですが、やはり後は柳ケ瀬の商店主などの関係者の努力次第ですね。再生事業への支援と同時に再生後の利用者を集客するアイデアを考えていただきたいですね。
中心市街地再生のための路面電車ではないと思います。
柳ケ瀬が活性するかは、そこの居住者、商店主が考えねばならないことだと思います。http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=101
6月5日に旧美濃駅にて「いろいろバザー」を開催のようです。593形は旧美濃駅にて静態保存のようです。市ノ坪のバザーに行けなかった方は、是非行ってみてください。ご存知の方も多いと思いますが、モ512とモ601が保存、展示もしております。 詳しくは、Q企画ホームページでご確認ください。
柳ヶ瀬のお客減少という問題は、路面電車廃止によって減った事は事実ではあると思いますが、ほんのわずかで、もともとわざわざ電車に乗ってまで来ていた人が多くいたとは思いません。路面電車の再生が柳ヶ瀬の活性化に結びつくのではなく、柳ヶ瀬がもっと魅力ある所にならなければ意味がありません。商店街の人は電車再生に力をいれるべきでなく、自分の住む街を変える事に重きを置くべきでしょう。
初めて書き込ませていただきます。岐阜にはよく出かける県外のものです。
岐阜600Vが廃止されて1ヶ月半経ちましたが、影響はどうでしょうか。
柳ヶ瀬の客は4月以降減っていると聞いています。
電車がそれなりに多くの柳ヶ瀬のお客さんを運んでいたということですね。
郊外の沿線住民にとっては電車がなくなった結果、岐阜へ出る選択が減り、郊外
の大型店や名古屋へ出る選択が増えるだけのこと。
わざわざ渋滞する岐阜の中心部へ自動車で行くのもどうなんでしょう?
又、便利な地域への人口流出が進み、それなりの状況に収まっていくのかも知れ
ません。郊外大型店も含めて沿線全体が地盤沈下していきます。
電車の廃止で通学圏も変化したでしょうから、電車があった時に電車通学前提で
高校に入り、今電車の代替バスで通学している人も順次卒業していけば、遠くから
通学する生徒は減少し、その結果、岐阜の中心部に立ち寄る生徒もこれから3年で
更に減少するのでしょう。
柳ヶ瀬〜神田町といったあれだけの広い商業地区が賑わうだけの客を集めるには
自動車交通だけではそもそも無理があると思います。
小さな商店街ではないんですから。
柳ヶ瀬や神田町が賑わってこそ、県庁所在地、地域の中核都市にふさわしい岐阜
市が再生したと言えるのではないでしょうか。
人が集まればより付加価値の高い商売も成り立ちます。それが都心の魅力です。
そういう街が近くにあるということは周辺住民にとっても良いことだと思います。
そういう都市に再生して欲しいと願い、私は電車再生を支持します。
再生する電車は、名鉄時代の新岐阜中心のものでなく柳ヶ瀬や神田町中心に考え
るべきで、きっとそうなるのでしょう。
揖斐線が再生すれば揖斐線沿線の人がきっと戻ってきます。
美濃町線は、これまで田神線経由で新岐阜へ直接出ていた人も、全列車徹明町経
由にすることで、これまで以上に柳ヶ瀬へ立ち寄ることが増えると思います。
郊外から徹明町、金宝町までの運賃を、岐阜駅前までの運賃より少し割安にする
ことも考えていいと思います。
いびつな運賃制度や、柳ヶ瀬に不便な美濃町線ダイヤを是正するだけでも流れは
名鉄時代とは変わるでしょう。
今ここでもっと必要なのは、中心部商店街からの電車再生を求める声ではないで
しょうか。
沿線住民が岐阜へ行かない生活が定着する前に、速やかに行動する必要があるで
しょう。
時間が経つほど離れた客が戻る割合も減少すると思います。
せっかく電車を再生しようという動きが出ているわけですから、これをつぶして
しまう手はありません。
撤去された架線ぐらいは張り直せばいいんです。
賑わいのある岐阜再生のため今声を上げなければ本当に手遅れになってしまうと
思いますが、商店街の皆さんに危機感はあるのでしょうか。
議事録等公開されて来てますが、
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=142
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=144
話題を大きくしてしまったことにちょっと戸惑いを感じています。
みなさんがおっしゃっていらっしゃるとおり、自家用車を如何に減らし、環境に優しい街作りを進めることが大切だと思います。
時間制限、通行区分規制、信号規制だけでは今までの名古屋の基幹バスレーンや万博シャトルバスと大差ないと感じます。
しかし、個人の負担でETCをつけて自家用車で市内に乗り入れるのもかなり負担がありますよね。
自分の意見ではETCをもっと付加価値の有るシステムに育ってほしいなぁ、と思います。たとえば繁華街での路上駐車せずきちんとした駐車場に入れるとか。
また、昼夜稼動の乗り幾らで何処でも乗り降り自由な路面電車の導入とか。自衛のために自家用車を購入するのも一理あります。
乗客減少で経営が成り立たないから少数の意見を無視して廃止するのも一理あります。岐阜市民でないから一概には言えないですが、これはどこにでも言える問題だと考えてます。
言葉って難しい問題だとおもいます。
オーストリアの軌道技術というのは初耳でした。メーカーの宣伝がないのは、多分国産メーカーが残ってないからでしょうけれど、ウィーンの市電網は旧西側有数の規模といいますし、保線の技術が発展していても不思議はないのでしょうね。しかし、東京側の都合でキャンセルってなんか東京在住の身として複雑です。
金華命様、情報提供ありがとうございます。
「ライトレールルネサンスin岐阜」のようなイベントは一般市民への啓発に有効だし、それ以上にどのような内容が紹介されるのか期待していただけに残念です。
それと私大使館名を「オースト”ラ”リア」としてしまいましたが、「オーストリア」でした。
すみませんでした。
ご指摘ありがとうございます。
この掲示板では、字数の制限等もあり、当方の意図する内容を巧く伝えれないようですね。
ご興味のある方は参考をご覧下さいhttp://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=139
>お金をかけたい、どうしてもという理由があれば別ですが???
> (ETCの関連にお勤めとか???)
意味もなく毒を吐かれているようですが、自分の意見で掲示板を塗りつぶしてしまい、異なる意見を持つ者を近寄りがたい雰囲気にしてどうするのでしょうか。
それとも路面電車の廃止は自動車会社と岐阜バス、道路関連の建設会社の陰謀だとおっしゃるのでしょうか。
現実に岐阜市民の大半の移動手段はマイカーです。決してそれは「陰謀」なんかじゃありません。
これからマイカーを減らすべきだとは思いますが、それを「市民の義務」であるかのような視点でとらえれば、拒否反応を起こすだけですよ。少しは、自分の言い分を聞いてもらえるような書き方ができないのでしょうか?
いいっぱなしなら、自分でブログでも作って存分に書きなぐればいいと思いますが。
>岐阜市内に入る自家用車をETCなどのゲートを設けて規制してはどうかなと思う。
そんな難しいことせんでも。環状線の内側へは、「9時〜10時」まで「信号規制」によりバスのみを直進侵入可能にすればよいのでは、それと併せて、「街区道路」の一方通行化、ハンプの
設定でOKではないでしょうか?
お金をかけたい、どうしてもという理由があれば別ですが???
(ETCの関連にお勤めとか???)
路面電車の再生の鍵は豊橋市の路面電車だと思う。
岐阜の路面電車と車道の幅員が豊橋市のそれよりもかなり狭いのが気になる。
岐阜市内に入る自家用車をETCなどのゲートを設けて規制してはどうかなと思う。
その手前に広大な駐車場を設けてそこから公共交通機関に乗り換える手立ても必要な気がする。
実際、愛知万博でパークアンドライド方式を採用しているシャトルバスがあげられる。
皆さんはどうお考えでしょうか。
今晩は。ラビットさんと金華命さんの投稿拝見致しました。
ラビットさんのご意見は「路面電車を再生する以上は十分安全に配慮されよ」と言う事でしょう。確かに私も安全地帯の未整備には大いに危険を感じました。それは車上からも同じで、いきなり路上に立っている人が現れ「ヤバイ!」と思った事もしばしばでした。
ただ、余り名古屋の基幹バスのシステムを過大評価すべきではないと思います。
一部の時間帯を除き、事実上一般車のバスレーン乗り入れは可能ですし、必ずしも定時運転が守られる訳でもありません。あくまで一般道での走行よりはマシと言う程度でしょう。それ故路面電車の再生にあたっては、軌道内乗り入れ禁止は是非実施をとのご意向だと私は理解しています。
金華命さんのご意見、基本的に支持したいですね。
まだまだ路面電車の再生の考えを解消するのは時期が早すぎると思います。
余談ながら先週末、豊橋鉄道の赤岩口車庫にて岐阜から移った車両群の事を判る範囲で記させて頂きます。
市内線&揖斐線にいたモ780は5/15現在、4ないし5両が異動済み。一部の車両はジャッキ・アップされ、仕様変更に入っている様です。又唯1両移ったモ800はNo801で、この時点では未改造の様でした。
来月中位には異動が終わり、仕様変更の上、今夏位からは営業運転に入りそうな気配です。
は幻となったようですね。http://www.austriatrade-jp.org/bulletin/may05.html
http://www.mirai.ne.jp/~design/LRT2005/http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=101
公共交通の必要性は理解いただけるのですよね。
そのために、自家用車の通行規制、一方通行化、駐停車の規制強化もOKですよね。
そのような条件化で、もし「路面電車」を再生するのは、「即危険」になりますでしょうか?
また、安全・合理的・実用性があれば「路面電車の再生には賛成でいいのですね。
合理的てどのようなことを考えての発言でしょうか? ばかな私は理解できません。ご教授下さい。同様に「実用性」ということもです。
公共交通という狭い範囲の問題でなく、また目先の数年のことでなく20年程度を見た時、「公共交通」はバスのみというのは本当にいいのでしょうか?
バスに自転車が載せれるようになることも大切で、「旧路面電車用地」を
自転車道や植樹帯とするのもいいと思いますが、
「路面電車、反対」とは結論が早いのではないでしょうか?
もし、「バス」のみで行くにしても「乗ってみよう、使ってやろう」という
運行間隔、運行時間(始発、最終)、駐輪場の確保が必須ではないでしょうか???
はじめて書きこみさせてもらいます。
以前から良く拝見させてもらっています。
ところでgoogleで「ライトレール」と検索したところオーストラリア大使館のHPに5月27日に「ライトレールルネッサンスin岐阜」を開催するとありました。
多分ライトレール公式プログに閉鎖前に以前のっていたイベントのことだと思うのですが詳しい内容がのっていないので詳細がわかりません。
どなたか内容をくわしく知りませんか。
ライトレールの再生私は反対です。単純に邪魔になるだけと言う意見でもなければ岐阜バスの味方だからと言う理由ではありません。安全・合理的・実用性を求めるなら岐阜の街に路面電車もういりません。再生しても危険伴うなら走らせる資格はありません。岐阜の路面電車怖くて乗れません。すみわけしっかりしなければ名鉄の二の舞です。岐阜バス一本化。岐阜の公共交通になりました。岐阜バスも以前走っていた揖斐線と美濃町線の身替わり路線丸々開設し基幹バスの役目とは言わないにせよそれなりの大型路線の開設。もう一度路線編成改善の余地ありです。基幹バスに近い岐阜バスの路線計画を薦め便利で安全な公共交通を。残念ながら路面電車消えたのなら身替わりの公共交通は基幹バスに近い岐阜バスを推進せずにはいられません。
はじめまして。
私は、学生時代に8年間美濃町線を利用し、最近でもたまに利用させていただいております。先日のマーゴの発表、非常に驚きましたが、がんばって欲しいものです。新聞のコメントでは、名鉄側は自治体の協力が不可欠とのことでしたが、岐阜の細江市長がもっとも難関ですね。というのは、市長の後援会の幹部にはGバスの経営者がいます。”電車を廃止してバス路線をよこせ”といった取引があったのではないでしょうか。今、復活に協力すれば、次の選挙では後援会すら協力してくれなくなります。簡単なのは、次の選挙で細江さんを落選させ、協力的に人を市長にするしかないです!
はじめまして。
先週、旧名鉄市ノ坪駅で鉄道部品&忘れ物かさバザーがあったようですが、
私は仕事の都合で参加できませんでした。
そこで教えていただきたいのですが、
600V関連のものはどんなものがでていましたか?
特に系統板、方向幕について知りたいと思っています。
もし参加された方がみえましたら、値段とともに教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
初めて投稿します。
路面電車が廃止になってから、あちらこちらで撤去が始まりました。
まずは踏切棒の撤去、続いて美濃町線の併用区間での架線の撤去ときました。
そしてついに5/19辺りから野一色駅近辺の踏切そのものを撤去し始めました。架線の撤去は路面電車の再生計画に大きな変化をもたらしましたが、踏切の撤去はどんな影響があるのでしょうか?
御無沙汰しております。
先日、大野バスセンターに行った際にもこのパンフがありました。
あと、バスセンターに対する御意見箱も設置されておりました。
岐阜ライトレールのブログが5月11日付けをもって当分の間、閉鎖されました。開設以来毎日更新され、熱い話題を提供していただきました。岐阜ライトレールの活動を知る重要な手段であっただけに非常に残念です。
細江衛門様
やっぱ2期目は???ですね???
詳細版発見しましたよ。「市民レール」ですか?
制定日が4月1日というのも、でも策定に向けて行動してたでしょ岐阜県さん
ひどい話しのようですね
そうですね。 策定されたようですが、
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=121http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=122
ですよ
毎日新聞ニューストップ>都道府県ニュース>岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20050510ddlk21010060000c.html
で報道されています。以下引用します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
県政総点検:
交通政策に疑問の声 路面電車の廃止対応で−−県民委分科会 /岐阜「県と沿線市町が連携していれば、名鉄路面電車存廃問題は違った結論になっていたかもしれない」「県の姿勢が見えなかった」−−。9日開かれた県政総点検のための県民委員会・生活基盤分科会で、今年3月末で廃線となった路面電車問題での県の対応を疑問視する意見が相次いだ。県は「(存廃問題は)基本的に沿線市町の問題」「鉄道事業は法律上、県に権限はない」などと説明したが、総合交通政策の基本方針に「公共交通優先社会への挑戦」を掲げる県にとっては、耳の痛い指摘となった。
この日の分科会は「交通体系の構築と道路整備について」がテーマ。県が今年3月に策定した「総合交通体系指針」が議論のたたき台となった。同指針は、人口減少や少子高齢化、地球環境問題など交通環境の変化に伴い、新たな交通体系構築の必要性を強調。この中で「公共交通優先社会への挑戦」として、NPOや交通事業者、市町村などとの連携による公共交通機関の整備や利用促進を掲げている。
意見交換の場では、委員が「指針を作る際に路面電車の廃線問題は議論したのか」とただすと、県は「指針は、個々の具体的な課題を示す前提には立っていなかった」と説明。廃線問題については「基本的には沿線市町が判断するもの」との考えを示し、県の権限が及ばない点を強調した。
これに対し委員からは「美辞麗句ではなく実効性のある政策を」「県は権限がないのに、指針を出す意味があるのか」といった批判が上がった。ある委員からは「路面電車はもう一度走るのが望ましい。こういう委員会で路面電車を残すよう勧告を出すべきだ」との要望も出た。
同分科会はこうした意見を踏まえ、公共交通の再生のため、県と市町村の連携強化などを県に提案していく。【式守克史】
毎日新聞 2005年5月10日
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
毎日新聞では更に突っ込んだ報道となっています。特に県が
>「鉄道事業は法律上、県に権限はない」
としている点は問題だと思います。下の方に書き込んだ軌道法第24条や道路占用,河川占用の関係で、
県が廃線に関して全く権限がないとは言えません。県の公共交通に関する意識の低さが白日の下に晒された
のですが、古田知事の「政策総点検」で是正してほしいです。
です。
ご参考までにhttp://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=119
路面電車の専用部分の固定資産税は事業運営中は宅地並みの1/3程度に減免されていたようです。
が事業廃止後は100%になるようです。
来年4月以降は大変ですね。M鉄さまhttp://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=118
岐阜新聞ニュース>5月10日朝刊記事
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200505/0510.htm#6
に報道されています。以下引用します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
名鉄3線廃止後の代替バス案内マップ作製/岐阜市の路面電車再生トラストの会岐阜市の電車支援団体「路面電車再生トラストの会」が、名鉄三線廃止後の代替バス案内マップを作製した。電車再生の下地づくりのため、公共交通利用者を減らさないように啓発する狙い。三月までの電車利用者がバスを使いやすいように、旧電車駅とその最寄りのバス停を対応させて表示した。
同会は、電車の再生を目指して市民出資を募るなどの活動を展開。一方で「電車利用者がマイカーに流れれば車社会に拍車がかかり、電車再生の可能性が低くなる」として、代替バス対策グループを組織してマップ作製に取り組んできた。
マップは旧揖斐線・美濃町線の代替バス路線を表示したもので、三月までの電車利用者がバスに乗り換えやすいように、旧電車駅の最寄りのバス停と行き先などが分かる。
第一版として両線それぞれ三百部ずつを作製した。同会は「地域の実情に合わせてマップを改善していきたい」として利用者の声を募集。また注文に応じて必要部数を個別配布もする。問い合わせは同グループ代表勢田由己さんの携帯電話090(8181)5121。同会ホームページからもダウンロードできる。アドレスは http://www.mirai.ne.jp/~design/trust/guide/
(岡本周子)
(写真)公共交通利用啓発のために「路面電車再生トラストの会」が作製した代替バス案内マップ
《岐阜新聞5月10日付朝刊岐阜地域版》
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私は廃線後の様子を見るために尻毛橋へ行きました。そのとき代替バスを利用したのですが、どの路線に乗るとか
どこのバス停で降りれば良いかが分からず、探すのに苦労しました。毎日利用する人でも慣れるまでは大変だと思います。
そのような状況で、地元有志の方がこのような便利なものを作られた事は大変すばらしい事です。電車を失った今、バスは
公共交通の最後の砦です。公共交通利用者を減らさないために、できる事からやってみる姿勢は賞賛すべきものです。ところで地元の動きに対して行政は何をやってきたのでしょうか。揖斐線・美濃町線・岐阜市内線等沿線市町対策協議会
のHP http://www.600v-ensen.jp/ を見てみても、このような案内は全くありません。沿線自治体のHPで代替バス時刻が
掲載されているものはありますが、案内マップのような利用するために必須の情報はまとめられていません。代替交通を
確保すればそれで終わりといった姿勢では、いつしか利用客減少→減便→さらに利用客減少→廃止といったことになりかね
ません。ただ、大野町だけは例外で http://www.town-ono.jp/bus/index.html のバス時刻表に、乗り場案内や旧駅とバス停の
対応図が掲載されています。ちょっとした工夫ですが、非常に好感が持てます。
>>皆様
・・・要するにタライ回しに近い状況ですね。
逆にそれが市民の両者に対する不信感にならなければいいですがね。
「JRに乗ろう」とか「別の市町村に引っ越そう」と言われたらそれまでですからね。
・ もうそうなっているのでは、路面電車沿線の校区では、30−40歳台
の人口が少なく、そのジュニア層も少ない現状ですね。>あと、場所にもよりますが、わざわざ渋滞の激しいところに「植樹帯」を設けても市民は納得するでしょうか?正直な話「正攻法」でいくべきだろうと思いますが。
・ そうかも知れませんね。「正攻法」本来は、「名鉄資産の譲渡を受ける」が
2年程度前に決定していて、ではどのような感覚で事業を運行するか?
バスと電車(LRT、新交通システム)との住み分けおよび自家用車、トラック等の通過車両を走らすかの議論だったのではと感じています。
中日新聞ホームページ>地域ニュース>岐阜>2005.05.10
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050510/lcl_____gif_____000.shtml
で報道されています。以下引用します。
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公共交通再生、積極的関与を 県に政策総点検分科会報告県が設置した政策総点検県民委員会「生活基盤分科会」(座長・武田康郎連合岐阜会長)は九日、「公共交通の再生のために、県は積極的に市町村に働きかけるべきだ」との趣旨を分科会報告に盛り込むことで一致した。県が今年三月、公共交通の充実を掲げる県総合交通体系指針を作成する一方で、同時期に岐阜地区で路面電車が廃止されるという“矛盾”が指摘され、「県民の足」確保のために県が果たす役割を問う発言が相次いだ。(石川 浩)
この日の中心議題は、県内の交通体系構築問題。指針作成にもかかわった、専門委員の竹内伝史岐阜大教授(都市交通論)は「公費は公共交通を運営する民間事業者でなく、市民の足確保のために投入すべきだ」と説明。その上で、路面電車の廃止に触れ「現在も一部民間企業や市民グループが運営したいという話がある。県は市や民間任せなのか」と問題提起した。
県側は「沿線市町が住民の意向を踏まえて判断するのが基本」としたが、竹内委員は「問題は廃止後どうするか。軌道を撤去せず、一年半後などに電車を走らせるのが望ましく、まだ可能性はある」と発言。他の委員も「民意は存続だった」「公共交通重視を打ち出しても、今までの県の姿勢では進まない」「指針の実効性はあるのか」などの指摘が多く出た。
武田座長は、路面電車廃止を教訓にするべきだとし「公共交通をどう構築するかは地域の生き方の理念の問題。(どうあるべきか)市町村と積極的に連携してほしい」と集約した。
道路整備についても論議が交わされ、防災面の役割や中山間地域活性化が指摘され「優先順位を付けて進める」との方向でまとまった。
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路面電車の存廃についての岐阜県の動きは全く見えていませんでしたが、いよいよ動き出したようです。以前掲示板に書き込んだのですが、軌道法第24条
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第24条 軌道経営者軌道ニ関スル工作物ノ使用ヲ廃止シタルトキハ都道府県知事ノ指示スル所ニ従ヒ道路ヲ原状ニ回復スヘシ
2 都道府県知事必要アリト認ムルトキハ軌道経営者ノ負担ニ於テ道路管理者ニ前項ノ規定ニ依ル工事ノ指示ヲ為スコトヲ得
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により、岐阜県知事が軌道撤去の決定権を持っています。県知事の意向がライトレールへの再生の鍵を握って
います。ひかりごけさんのブログ「HIMAGINE SIDE2 @ 東海」 http://himagine.cocolog-nifty.com/himagine/
の2005.05.08付け記事 岐阜県知事 みずから交際費公開 http://himagine.cocolog-nifty.com/himagine/2005/05/post_9435.html
によりますと、古田新知事は
>まちがっていた政策をどんどん見なおそうという姿勢がうかがえる。
とのことで、今後の展開に期待していいと思います。
中日新聞ホームページ>地域ニュース>岐阜>2005.05.10
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050510/lcl_____gif_____001.shtml
で報道されています。以下引用します。
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仏コネックス社、事業提案遅れる地元提出を見送る意向
岐阜地区名鉄三線の廃止前の昨年、同地区への事業参入を表明したフランス大手交通事業者コネックス(パリ市)が、この六月に予定していた具体的な事業計画案の地元提出を見送る意向であることが九日、分かった。
同社は昨年十一月、岐阜市などに対して、▽地域の公共交通の独占的営業▽二〇〇六年四月の事業スタート−などを提案。十二月には中部運輸局や県、沿線市町とともに意見交換会を開いた。しかし、「現行法では困難」「欧州型のスタイルはそぐわない」など事業化を疑問視する声が上がり、同社側もその後、具体的な動きを見せていなかった。
本紙の取材に、同社日本顧問ピエール・コプフ氏は、「各方面との調整は続けており、岐阜での事業を断念したわけではない」としながらも、「資料づくりの上で、バスの利用実態など細かな数字が必要」と計画案提出の遅れを認めた。詳細な提案は数カ月から一年近く遅れる見通しで、当初説明していた〇六年四月の事業スタートは事実上困難になった。近く沿線市町などに伝える見込み。
岐阜地区の公共交通をめぐっては、三月末の名鉄の路面電車廃止を受け、神奈川県のNPO法人や関市のショッピングセンター運営会社社長が運行再開を目指す考えを表明している。
(神谷 浩一郎)
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最近動きの見えなかったコネックス社ですが、あまり良い状態でないようです。ライトレール計画は複数有った
方が好ましいと思いますが、コネックス社は脱落してしまうのでしょうか。心配です。なんとか持ち直して
もらいたいものです。
>皆様
・・・要するにタライ回しに近い状況ですね。
逆にそれが市民の両者に対する不信感にならなければいいですがね。「JRに乗ろう」とか「別の市町村に引っ越そう」と言われたらそれまでですからね。
--------------------------------------------------------------------------あと、場所にもよりますが、わざわざ渋滞の激しいところに「植樹帯」を設けても市民は納得するでしょうか?正直な話「正攻法」でいくべきだろうと思いますが。
岐阜市長の過去の発言等を把握し、問題点がどこにあるかを見極めるのも
大切なような気がしますね。http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=104
そうですよね。「電車」うんぬんよりも「名鉄の線路という資産は」、「道路拡幅」でも
「歩道でも自転車専用道」でもいいけど価値があると思います。
道路沿いの「街路樹帯」でも良いと思いますが???http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=97
お久しぶりです。もしサン・ストラッセ社に対し関市・岐阜市が賛同の意を表したなら、かつて援助を請った身として名鉄側も複雑な心境になるのではと思います。あれだけ引き継ごうとする企業が現れたのに運行が廃止となった600V線に、まだ引き受け手がいることには素直に感動を覚えるのですが、相変わらずどこもつれないようですね・・・。
美濃町線は、幅員の狭い道路を走り、片側軌道を多用するなど、一度免許を抹消したうえで復旧するには今の日本ではクリアできないような課題が多すぎる路線です。施設を譲り受けた上で再度走らせられるのならそれがよいでしょう。岐阜にとって有用になりうる路線は、岐阜市内線および揖斐線なのでしょうが、現在最優先で確保すべきは美濃町線であると思います。
私は揖斐線や谷汲線が現存している時代から
岐阜に通っていました。
600V線区がいよいよ全廃になると聞いて
”岐阜の人はバカだな・・・・”
と思いました。
自ら都市の動脈を断ち切ってしまうのですから動脈無くして静脈はありません。
次にやってくるのは空洞化と流出です。
すでにその兆候が現れ始めています。名鉄が資産譲渡に応じないのは、名乗り出ているのが
私的組織だからというのは単なる逃げ口です。
商人 名古屋鉄道がセールスしたい相手は行政という
担保(財源)が得られた組織だけです。
事業性の無い私的組織にセールスして行き詰まりでは
名鉄としてもマイナスですから。
実現性の低い事業計画を練るよりまずは行政を
巻き込むことが重要です。
>現在サン・ストラッセ社自体が明日以降に話をするみたいです。交渉はあくまでもレールや軌道などの資産を譲渡してもらうための交渉です。それが進まない限り事業計画もスタートしませんね。
*** 私企業とは交渉しません。行政の仲介ながければ、とM鉄は言い
行政は、事業計画の交通政策への影響(始めたはいいが、黒字にならからやめたでは市民が困惑)もあり、現状計画では、行政の仲介という支援も得られない業況ですよね。 裏技が出てくるといいですね。
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=101
他見者さま
>DMVを導入出来る可能性は低いのではないでしょうか?現時点でDMVは開発段階であり実用化に至るまでには車両の安全性確認、許認可などに膨大な時間がかかります。JR北海道が開発しているDMVはあくまでも自社線路での使用を前提としており、他社に供給する可能性も分かりません。
確かに現在のところJR北海道では17年度の実用化に向けて開発を進めていると聞いています。でもDMVの技術などに関しては協力するつもりなので岐阜で走らせようと思えば走らせることは不可能ではありません。>今の事業計画書では名古屋鉄道は交渉相手と見なすことは無いでしょう。
現在サン・ストラッセ社自体が明日以降に話をするみたいです。交渉はあくまでもレールや軌道などの資産を譲渡してもらうための交渉です。それが進まない限り事業計画もスタートしませんね。
現在のところ確かに厳しい状況下にありますが、復活に向けて見守るしかありません。私としては実現すると信じています。
岐阜市内線の動向を見守っている者です。岐阜ライトレールの事業計画書(最新版ver.7)では
運行車両としてDMVを導入と書かれていますが
DMVを導入出来る可能性は低いのではないでしょうか?
現時点でDMVは開発段階であり実用化に至るまでには
車両の安全性確認、許認可などに膨大な時間がかかります。
JR北海道が開発しているDMVはあくまでも自社線路
での使用を前提としており、他社に供給する可能性も
分かりません。
DMVを導入することによって一旦廃止された路線が
息を吹き返せるのか非常に疑問です。今の事業計画書では名古屋鉄道は交渉相手と
見なすことは無いでしょう。
現在は、行政に名鉄資産の譲渡のための仲介をお願いすることではないでしょうか?
ただ、現状の岐阜ライトレールの計画やマーゴの計画は不透明の
状況では、岐阜市は路面電車のための資産譲渡では、仲介の労をとることは困難です。
でも、現地の状況をみると「名鉄の路面電車用地を遊休状態」にしておくのは、名鉄にとっても、行政、市民にとっても得策だはありません。
そこで、岐阜市に以下の文書を送付しましたhttp://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=895631&mode=res&no=101
路面電車再生トラスト運動HP http://chal.dyndns.org/~mirai-design/trust/
によりますと「4月20日以降も継続し、今後は各地区ごとに集会や学習会が実施出来るようにしていきます。」とのことです。
引き続き、御支援・御参加いただけたらと思います。また、「路面電車再生トラストの会」ブログ http://angel.ap.teacup.com/trust/
が開設されました。路面電車再生トラストの会の様子を逐一知ることが出来ます。定期的に訪問してください。
既報で御存知の方も多いと思いますが、紹介します。
名古屋鉄道ホームページ>2005.04.28 http://www.meitetsu.jp/whats/452.html
で紹介されています。以下に引用します。
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旧名鉄市ノ坪駅で鉄道部品&忘れ物かさバザーを実施致します名古屋鉄道は5月8日(日)、旧田神線市ノ坪駅特設バザー会場(岐阜市市ノ坪町1−1)で、鉄道部品(約200点)の即売と同オークション(約30点)や忘れ物の傘など(約150点)を下記の通り行います。
(以下略)
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名鉄600V線区の名残の品物が販売されます。オークションもあるようです。廃止に反対している私としては複雑な心境です。
マーゴさんがんばってね。
でも、「名鉄」さんに交渉の場についてもらうの難しそうですね?
「あなたと結婚したくないという人と交際、婚約、結婚しようというのですから」
旧人類の岐阜人、岐阜マスコミは「ストカー」かと思ってしまいましたよ。
年商100億の企業の社長さんが登場したわけですが、
名鉄さんからの譲渡成功しなければ、本業にも影響しますわね。
マーゴさんと名鉄パレて競合関係じゃなかったけ?
「公共性の高い事業を営まれる名鉄様、岐阜市民、岐阜市、岐阜県など色色
言いたいことはたたあれど、将来の株主や従業員、現在の株主、従業員や経営層
にとっても『ここは大人(タイジン)の心」で交渉の土俵についてください。」
「岐阜県さま、岐阜市さま、特に岐阜市さま、その財政事業から金銭的応援はそうには
できないかと思いますが、名鉄さまと同様に大人の心、今後の岐阜経済圏のために
ぜひぜひ、仲介の労よろしくお願いします」
マーゴの広瀬様、ありがとうございます。
残り時間は多くはありませんが、「行政さまお願い」ではなく、ここまでは自分達で
準備できますがここまでは、現状法制では困難ですここを行政に手助けください」
と頼んでくださいね。それが、「協働型」による市民、行政のタイアップした活動の気がします。どうぞどうぞよろしくお願いします。
通行人さん、GISHIと申します。書き込みいただきありがとうございます。鉄道事業参入記事は、
岐阜新聞 http://www.gifu-np.co.jp/np/g_news/g_news.htm
の他に、読売新聞,朝日新聞にもあるようです。読売新聞では、関の会社 鉄道事業参入に意欲 美濃町線など再生 資産譲渡申し入れへ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news003.htm
といった形で報道されています。再生に向け、大きな第一歩が踏み出されました。これからも苦難の道が続くと予想されますが、
応援させていただきたいと思います。
三月末に廃止となった名鉄岐阜市内線、揖斐線、美濃町線(田神線を含む)の三線の再生を目指し、関市のショッピングセンター「マーゴ」のオーナー会社「サン・ストラッセ」(広瀬武男社長)が二日、三線のレールなど名鉄資産を譲り受け、鉄道事業参入を目指す、と発表した。近く名鉄に資産譲渡協議とレール撤去作業の延期を申し入れる。サン・ストラッセは九十五店舗のテナントが入るショッピングセンターとシネマコンプレックスを運営しており、年商は百三十億円規模。
同社はこれまで、神奈川県のNPO法人「交通ビジネス研究会」などが設立を目指す新規運行会社の発起人に名を連ねていたが、架線撤去や車両の売却など廃線処理が進んでいることから「速やかなレール保全が必要」(同社)として、自ら資産取得に動くことにした。
譲渡価格について、同社は「有償無償も含めてこれから交渉する」としており、譲渡が実現した場合は、既存の鉄道事業者に協力を要請しながら、運行事業にも参画する方針。早ければ来年度中の運行開始を目指す。
一方、名鉄は民間との資産譲渡協議について、岐阜市や国など行政の仲介がなければ応じない姿勢を変えていないことから、サン・ストラッセは岐阜市や県、国などにも支援を要請していく。
名鉄は「正式な申し入れをまだ受けていないので何とも言えない」とコメントした。
《岐阜新聞5月3日付朝刊一面》掲載
好き勝手に違法駐車出来るのも
来年の5月31日迄ですよ!
岐阜ライトレールはがんばって事業計画を作成していますが、現在の計画では、数年間は「赤字」となっています。
3月末で廃止になってしまいましたので、新たに「事業免許」の届出?、許可?が必要になりますが、その資料には、どのような「事業計画書」が必要なのでしょうか?
巷の噂では、「初年度から黒字でないとだめとか、あるようですが???」
どなたか、詳しい方見えませんかね。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |