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PARCO 企業情報/IR>NEWS 2005/8/31
http://www.parco.co.jp/parco/corporate/pdf/file_050831a.pdf
で告知されています。以下引用します。
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平成17年8月31日各 位
会社名 株式会社パルコ
代表者名 代表執行役社長 伊東 勇
(コード番号8251 東証第一部)
問合せ先 常務執行役管理本部長兼企画室長
小嶋 一美
(TEL 03-3477-5710)平成18年2月期中間期及び通期業績予想(連結及び単体)の修正、店舗の閉鎖
及び子会社株式の譲渡に関するお知らせ
当社は、平成17年8月31日開催の取締役会において、1.平成18年2月期(平成17年3月1日〜平成18年2
月28日)の中間期及び通期の業績予想を修正すること、2.平成18年8月末(予定)に岐阜パルコ店を閉鎖するこ
と、3.当社が保有する株式会社ハーレーダビッドソンシティの発行済全株式を譲渡することについて決議致しまし
たので、下記の通りお知らせ致します。記
(中 略)
2.店舗の閉鎖
(1)閉鎖店舗
店舗名 岐阜パルコ
開店年月日 昭和51年9月23日
所在地 岐阜県岐阜市神田町9-12
店舗面積 約8,200㎡
売上高 2,489百万円(平成16年度)
閉鎖年月日 平成18年8月31日予定(2)閉鎖の事由
・当社は本年度から「中期経営5ヵ年計画」をスタートし、収益構造の見直しの必要なビルについての抜本的
な改革に取組んでおります。岐阜パルコ店につきましては、平成16年度に減損会計の早々期適用による減
損損失を計上したことから、運営の効率化・業態転換などの対応策を検討してまいりましたが、店舗を取り
巻く商業環境の変化及び店舗施設の老朽化対応などを総合的に勘案した結果、店舗を閉鎖することを決定い
たしました。
・この店舗閉鎖に伴い、固定資産除却等の特別損失約930百万円を見込んでおります。(以 下 略)
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新岐阜百貨店に続き、とうとうPARCOも閉鎖されます。岐阜市中心市街地の衰退に歯止めがかかりません。
路面電車の廃止がPARCOの閉鎖の直接的原因だとは言い切れません。ただ、路面電車で送り込まれてくる
高校生がいなくなったことで、売り上げが減少したのではないでしょうか。路面電車の再生には一刻の猶予もないと思います。古田知事の英断を期待します。
p.s りふ(竜)=なごやん さん>
Resいただきありがとうございます。私の書きたかったことはほとんど代弁していただきました。
これからもよろしくお願いします。
>私はDISHIさんを
GISHIさんでしたね。いばら様、管理人様、他皆様申し訳ございませんでした。
>いばら様
レスが遅れましたが、少しだけ。
たしかに、人には政治的心情や宗教的な背景があるかと思いますが、今回の路面電車の問題であえて大きく煽る必要性はないと思います。私はDISHIさんを存じ上げておりますが、それほどずれた政治的心情は持っておりませんし、岐阜の路面電車問題を何とかしたい、という思いからそのページを見つけたことでございます。
ま、仮にその他の面で大きく他人の意見とずれたとしても、それで「路面電車再生や〜めた」で終わらさせてしまうならば、所詮、それだけの思いでありますし、「ま、人には違う意見があるけど、この問題は手が取り合える」と思えば、さらなる発展があるのではないか、そう思います。
逆に、他の様々な意見の人がこの問題に関心を持ち、そこから発展していけば、いばら様の危惧する部分は逆に薄まるのではないかと私は思いますが?いかがでしょうか?
>レール撤去問題今まで見ていると、どうも、レール撤去賛成反対のみにこだわって、それが駄目なら命云々、と述べているように聞こえます。確かにそれをもって一つの意見として主張すれば何のいうこともないでしょうがそれを全てだというのは・・・。
まず、右折車線の問題ですが、まず、軌道の移動や付近の駐停車禁止という手法があると思います。これは他の人が述べたことだと思います。
あと、渋滞の緩和に関してですが、実はこの問題は意外に錯覚が原因となる面が多いのですが、鉄道の場合は踏切の処理で車を待たせることがあるように、バスはバス停で待機することによって後続の車を待たせます。それゆえ、その手前では比較的渋滞は緩和されているように見えますが、その後ろではかなりの渋滞になるわけです。だから、感じ方によって「渋滞が減った(短くなった)」とも「増えた(長くなった)」ともとれるわけです。ま、「路面電車のせいで」と渋滞に憤りを持っているのに、バスの待機等で渋滞になることに憤りを感じないというのは論理的にもおかしいと思いますし。そこは、ある程度ドライバーも覚悟をする必要はあると思いますよ。
あと、鉄路の確保がされたとしても、一時的に線路を鉄板で隠し封鎖する、という手もあります。使用する際に改良することも出来ます。
ま、再生か撤去か・・・という選択肢もそうですが、「再生」のさいでもどのような「再生」シナリオを選択肢を求めるか、という幅広い要素はあると思います。逆に「撤去」はなくして終わりです。だから、2つの選択肢のみならず、そこから派生する問題をどう解決するかについても考えてつくりあげれば、いい公共交通システムになると思いますがどうでしょうか?私は杜さんの意見になるほど、と思いましたが、名古屋の基幹バスもあくまでバスシステム内の改良である為に無意識にバスレーンでも流入してしまうようですが、ある意味軌道系システムよりも使い勝手はいいかもしれないといえばそうです。ま、ただ、その面での危険も結構ありますが。
ただ、岐阜の場合実際に軌道がありますから、それを旨く活用していくことは別に悪くないと思います。ただ、鋪装の管理の面だけ注意すればですが。
>名鉄谷汲線廃止後に走っていたバスが
>平成17年9月30日に廃止されるようです。掲出は8月27日らしいのですが、なんだかものすごくスピーディーですね・・・
バスのほうが鉄道より廃止しやすいとは聞いていましたが、このように分かりやすい例を見たのは自分としては初めてでした。代替交通が準備されるかが気になります。
名鉄を相手取って名鉄廃止4線の譲渡を求める民事訴訟を起こす以外にもう無いのでは?
名鉄谷汲線廃止後に走っていたバスが
平成17年9月30日に廃止されるそうです。http://www.mkb.co.jp/bus/bc/bcb/2005tanigumi/2005tanigumi.htm
岐阜県では、政策総点検が進められており、その中間報告がとりまとめられたようです。
そのなかで、生活基盤分野で公共交通について議論されており、路面電車についても中間報告に記述されています。
中間報告として
・県民の移動手段の確保については強い期待と要望が寄せられており、とりわけ高齢者や 学生等、自動車を使用できない県民のために、公共交通機関を維持・確保するための方策 について、地域住民組織・NPO、交通事業者、市町村等と連携しつつ、県総合交通体 系指針の具体化を進める必要がある。
・名鉄市内線等の廃止について、県が積極的に関与して対応を検討すべきだったとの意見 があった。
などの記述があります。詳細は、 http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/soutenken/cyukan/file.pdf
で生活基盤分野の公共交通を参照
また、今までの県民からの意見や会合の内容については
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/soutenken/index.htm
から見れます。
県警や行政を責めて申し訳ありませんでした。本音は路面電車が走る古い下町情緒をいつまでも大切にして欲しいものでした。路面電車進行防御・妨害の状況見る限り許せない気分でした。
路面電車がスムーズに走れる軌道環境にエネルギーを費やさなかったことに対し腹立だしい限りでした。再生の前に軌道環境の問題を考えて下さい。何も考えないことはないでしょうが、今までの甘い交通規制では無理です。反対意見以前に交通環境の問題早急に考えるべきです。本当に路面電車と自動車のすみわけ万全にできますか?過去に780型デビュー当時乗車した際数年前ですが、右折の156方面の岐阜バスに進行ふさがれ「バカヤローポンコツバス」と怒れる気分でした。
右折で止められマイカー蹴飛ばしたくなるほどの怒る気分でした。再生するなら絶対進行妨害のない軌道環境が、前提です。
>杜さま
もちろん路面電車再生には課題は多大にあり、レールについては早期に決着をつけるべきことです。当然「路面電車のほうが車やバイクに乗るより安全だ!」と確実には言えませんし、路面電車ばかりがメリットがあるとも思ってはいません。
しかし、レールを撤去したら全て終わりです。もちろんDMV方式なら専用軌道のレールさえ確保できればいいのですが……。
とりあえず今は岐阜が変わろうとしています。私も単に賛成の意見ばかり見て、反対意見を拒否するだけというようなことだけは避けるようにします。
路面電車の再生のためにもこれからも意見を言いますのでよろしくお願いします。
>実際に安全面から考えて自動車や二輪車に乗るのと路面電車に乗るのとではどちらが安全ですか?こんなことを言い出したらキリがないと思います。確率論から言えばはるかに鉄道のほうが安全ですが、実際はどちらも人が操る以上、確率論だけでは語れないと思います。また種々の外的要因にもよります。特に自動車や歩行者と同じ路面を走る電車ならなおさらでしょう。あってはならないことですが、JR西日本みたいに暴走させてマンションに突っ込ませて人を大量に死なせてしまうことだってあります。また、暴走ダンプカーが停車中の電車に側面から突っ込んだら・・・。こんなこと考え出したらキリがありません。結局は自動車にもバイクにも電車にもリスクはあるわけであり、その半面、メリットもあるわけです。一概に「〜の方が安全!」とは言い切れません。
>雨の日とかは特に二輪車や自転車がスリップして危ないとありますが、しっかり確認しておけば防ぐことができますし〜どういうところを確認すればよいのでしょうか?おおかた雨の日にスリップしやすいことは誰もが承知だと思います。要はレールに対して直行する形で渡れば何の問題もないわけですが、そうは行かない場合もあります。それは右折時です。私が大雪で電車が渋滞に巻き込まれたと書きましたが、このとき、交差点で右折しようとしていた軽トラの後輪がレールでスリップ、空回転してしまい、布をあてがってもダメ・・・結局、数人の通行人が押して事脱出したところを一部始終見たことがあります。
>再生運動が気に入らないのであればわざわざここに書く必要があるのですか?投稿者各位がどのような意図で書き込んでいるかまではわかりませんが、誰でも気軽に色々な意見を書き込めるのが掲示板の特徴であり、良いところだと思います。私自身、こうして離れたところから書き込めるのですから。もちろん、荒らし目的の書き込みなどは言語道断ですが、賛成であろうが反対であろうが、意見の書き込みに制限をかけるべきではないと思います。もちろん、賛成意見だけでココを固めることも管理人さんの判断でできるでしょう。しかしそんなことが再生問題の解決になるのでしょうか?私から言わせればそれは、内輪だけの自己満足であり、到底、対立する人たちに理解させることは無理だと思います。
以上、少々、キツイことを言いましたが、これは復活してほしいからこそ、こういう厳しいことも書き込むわけです。
ただ、私自身、純粋な鉄道式よりはDMVタイプ、あるいはそれに準ずる方式が最良なのではないかと考えております。
名鉄の撤退後、道路の渋滞が軽減されたという意見は確かによく見られます。軌道内への自動車の乗り入れが認められていたのに、今そういった意見が出るのは、撤退前にどれほど多くの人が軌道を優先してきたかを証明しているのかもしれませんね。名古屋のバス優先レーンには行ったことがないので自分には比較はできないのですが、岐阜の市電も事実上の優先レーンを作っていたのかもしれません。ただ、数台の車や信号のタイミング一つでその効果が簡単に消えるのは、「優先」の限界なのでしょうか。
それと、例外規定もあったはずなのでつっこんだ指摘はできませんし、決して事故にあわれた方を非難しようというわけではないのですが、自動車教習所で教わったとおりに右折すれば、二輪車でもそう簡単には軌道に足を取られることはないと思います。もっとも、放置すれば舗装の状態も悪くなるでしょうから、再生か撤去かの結論は早めに出されるのが良いと自分も思います。
>普通の意見氏へ
レール撤去反対は人命を軽視しているという意見ですが、実際に安全面から考えて自動車や二輪車に乗るのと路面電車に乗るのとではどちらが安全ですか?路面電車再生運動にはただ利便性だけで「環境」と「安全」のことも考えて活動しています。この先自動車を増やしていけば温暖化が進んで異常気象が加速します。そういう意見ということはそれでも良いということですか?雨の日とかは特に二輪車や自転車がスリップして危ないとありますが、しっかり確認しておけば防ぐことができますしもちろん軌道内の進入禁止柵など自動車側にも安全な対策は必要です。
再生運動が気に入らないのであればわざわざここに書く必要があるのですか?もうこれ以上この掲示板の論点が外れるようなことを書くのはやめてください。管理人様。趣旨に反するようなら削除しておいてください。
あなたのご意見拝見しました。確かにタクシーでは需要をまかないきれないですよね。でもJR北海道が実用化を進めているDMV(鉄路も道路も走行可能な路面電車型ディーゼルカー)なら、この問題をクリアできるかと思います。
>管理人さん
ご丁寧な返信ありがとうございます。新聞にも出ていたのですね。
>代替バスの積み残し,遅れは恒常化しているようです。これは、日中、混雑しているということでしょうか?だとしたら問題です。
もっとも沿線は住宅地なのでこれくらいの需要は本来、あるのでしょうが。
ともあれタクシーではマズイですね。ただ、廃止半年前に乗ったときはお寒い状況でした。私自身、驚いています。電車というのはレールしか走れないということが癌ですね。
駅から離れてしまえば恩恵が薄くなってしまいますし。私がタクシーの話を出したのは
車なら道路であればどこでも走れますし、今まで鉄路から離れていたところからも集客できるからだと考えたからです。イメージとしては一昔の貨物列車のヤード式輸送です。
細かいターミナルから貨車を集めて、どんどんくっつけて都市へ向かう・・。こういうことです。そのうえで廃線路を専用道として使えばいいということです。朝は岐阜方面の一方通行、夕方はその反対というように使い分けられれば効率がいいと思います。ただ、廃線路は大型バスが通るには難があるでしょう。名古屋のガイドウェイバス方式もいいと思いますが、案内軌道をつけるだけの用地もあるようには思えません。
要は、レールしか走れない鉄道式だと、駅近くのごく限られた人しか利用しないことが考えられるということです。これを打開する方向で考えていかなければいけないでしょう。あと国道156号の自己について。事故現場は名古屋方面からの国道が旧美濃町線を越えた先にあるカーブのトンネルですね?
基本的に交通事故は既出の通り、ドライバーのミスですから県警や行政は責められることではないでしょう。また、このトンネルが止まると周辺道路が混むこともある意味、仕方ないかもしれません。非日常的な出来事が起こってしまった場合、このような混雑は避けられないと思いますし、逆に、それに対処するために多額の費用を費やして迂回路を造る、あるいはやたら車線増をすることはどうかと思います。もっともこのトンネルが事故頻発地点であるならば、道路管理者なり警察は予防策を講じる、取締りを強化する必要があるでしょう。数年前になりますが、岐阜へ行った際に大雪が降って、乗っていた美濃町線が北一色から渋滞にはまってしまったことがあります。私個人としては非日常的出来事が起こった際の渋滞予防は限界があると考えていますし、電車の有無でそれが劇的にかわるとも思えません。最後に。先週末、名古屋へ行ってきました。一度、中央走行式の基幹バスに乗ってみたいと思っていたので、乗ってきました。率直な感想としては停留所が中央にある、レーンもあるなど限りなく路面電車に近い状況で、すばらしいと思いました。しかし反面、残念なこともあります。レーンには多くの車が走っていました。よく見ると専用レーンではなく、優先レーンなのですね。停留所は交差点近くにありますが、信号が赤になると、車の列が数台できます。バスがその後ろにつくわけですが、車の列で停留所部分を占領してしまっているので、バスが客扱いをできずに信号が青になるまで待たされるという場面が何度もありました。もし、車がいなければ信号が赤のうちに客扱いが出来ます。また、道路は40km/h制限ですが、レーンを高速で走り、中には軽く100km/h超えるような車もありました。全体的に80km/hくらいで流れている感じです。バスの最後尾の席に座り、後ろを見るとレーンを走っていた車がバスを見るや否や、急ハンドルで一般車線に行き、バスを抜かした後、直前に割り込んでくる場面もあり「さすが名古屋か・・」と思う場面もありました。完全専用レーンにしてしまえばバスの定時性が確保されると思いました。岐阜と違ってレーンを含んで片側2車線、別途右折レーンもあるので専用レーン化してもいいと思うのですが。
私も普通の意見さんの意見に同感です。路面電車が走っている頃から、平日はほぼ毎日、岐阜⇔芥見を車で走っていますが、(帰りが遅いため、電車・バスを使うことができません)夕方時間帯は、以前よりも渋滞が緩和されました。また、線路撤去に関しては、車は、ハンドルが取られる程度ですが、二輪車には右折の時が相当危険なようで、何度か転倒事故を見ました。運転者もより慎重に運転すべきですが。
残念ながら、ここの掲示板には、岐阜の交通を考えるより、電車好きとか何かで、廃止された腹いせに岐阜を悪く書いたり、バスや車を悪く書く方がみえるように感じます。あくまでそう感じるだけなんですが。
私は路面電車再生などの活動は前向きでよいと思いますが、一部の方の意見にはまったく意味がわからないものがありますね。
よしよしさんへ
ラビットさんは交通量の増加しているので事故原因になるレールの撤去を求めている意見を書いただけです。レールがスリップ事故(特にバイク・自転車等の二輪車)の事故原因になることはたしかです。
報道されなかっただけでレールがあるために今までに多数の死傷事故や物損事故が起きているはずです。まだ路面電車が走っているときですが、自分もバイクで右折の際にレールで転倒した事があります。転倒して滑った先に他の車が来ていたら今頃どうなっていたかと思うと今でもゾッと身の凍る思いです。
路面電車が無くなってもレールが原因で事故が起きる可能性がある以上不要になったレール撤去は市民の生命や財産を守るために当然の意見です。
>このため迂回路である県道92号線(岐阜巣南大野線)が大渋滞となりました。
>このためバスは大幅に遅れてしまったのです。
>路面電車があったころはこんなことは多分起こらなかったのではないでしょうか?一色さんの意見ですが路面電車を正当化するために路線バスを悪く書いていますが、路面電車なら本当に遅れないのでしょうか?
路面電車は東興町—北一色の間で県道92号線の中央を走っています。そのため渋滞が発生すれば路面電車も渋滞します。
むしろ右折車を路面電車が追い出すため、右折車が直進車線に入り込んで渋滞を悪化させます。そのためかえって路面電車があるほうが渋滞が悪化します。現に路面電車が廃止されて道路をスムーズに走れるようになったと言う意見が多数です。渋滞が減れば排気ガスも減り、沿線住民の健康も改善します。
今回の事故のように他の道路から交通が流入したのがむしろ路面電車廃止後であったのが幸いだったと思います。
全体がまったくみえずに路面電車しか見えない状態で意見を言われても説得力に欠けるように思えます。
今回の事故はレール併用区間ではありませんし、単なる運転者の前方不注意(よそ見運転)による事故で運転者にすべてが悪いのです。だらしがないとかそのような発言はやめるべきです。
路面電車廃止後の心配は事故の発生率でした。交通量も増え岐阜バスは乗客の積み残し。不便になった上いざと言う時の緊急車にも迷惑も残念ながら問題を抱えてしまいました。
バスが大幅に遅れるだけでは済まされません。緊急車両の出動対応に支障きたすこともあります。渋滞でよけるによけられない状況になり救急車の場合搬送時間の遅延。命取りです。ここまでの交通対策しっかりしているのでしょうか。魔の8月と言われるほどこの時期は年の瀬の12月と並んで交通事故発生率高いです。電車がなくなりマイカーでの移動。焦る一般市民の気持ちもわからないでもありません。岐阜県警のだらしのなさの結果としか見ることできません。バスと緊急車に支障のない交通対策早急にすべきです。危険ですので早く市内のレール剥がしてください。
雨天時スリップ事故の原因になります。事故のない街つくり県警側ももっと真剣に考えるべきだ。
昨日(8/19)午前8時頃に国道156号線の岩戸トンネルにおいて車両事故が発生し、一時間以上にわたって通行止めとなりました。このため迂回路である県道92号線(岐阜巣南大野線)が大渋滞となりました。
分かる人には分かると思うのですが、この県道92号線というのは以前美濃町線と平行していた道路であり、昔も今も岐阜バスが走っています。
このためバスは大幅に遅れてしまったのです。ただでさえ路面電車が廃止され交通量が増えたのに、この国道156号線の通行止めで県道92号線は大混雑となってしまったのです。
路面電車があったころはこんなことは多分起こらなかったのではないでしょうか?
いばらさんこんにちは、GISHIと申します。書き込みをいただきありがとうございます。さて、
>さて、ライトレールのためのエンジェル募金のチラシが載っていますけど、その紹介記事の
>中で、岐阜新聞や中日新聞はいいのですが、なぜ「JANJAN」なのでしょうか?
紹介記事は、ネット上で紹介された記事を単にリンクしただけです。私は一介の電気技師で難しい思想の事は
分かりません。メディアに問題があることは全く知りませんでした。勉強になりました。御指摘をいただいた上でどのように対処するか考えてみました。私はJANJAN,岐阜新聞,中日新聞の
各紙が路面電車エンジェル基金を紹介していただいたことを、大変ありがたく思っております。その点からすると
三者の扱いに差を付けることはできません。したがって私の取るべき選択肢は、
1.紹介記事のリンクを全て削除する。
2.紹介記事のリンクをそのまま残す。
の二つになります。路面電車エンジェル基金の存在は、岐阜ではポスターの効果もあってかなり浸透して来たと思います。ただ
やはり全国的にはまだまだで、紹介記事へのリンクは必要であると考えます。よって、私の結論は「紹介記事へのリンクはそのまま残す。」 です。
人それぞれに立場や想いがあり、どれが正しいとか間違っているかは、小生の拙い判断力では決められません。
その点も踏まえ、何卒御理解をいただきたくお願い申し上げます。
杜さんこんにちは、GISHIと申します。書き込みいただきありがとうございます。早速ですが、
>現状では復活させたところで同じ運命になるのではと思います。
確かにそのとおりで、そのまま復活しても単なる問題の先送りです。ダメージ云々より復活したレールを素材に
して、より質の高い公共交通サービスを実現する必要があります。路面電車の乗客が代替バスへシフトした割合
は6割だそうです。残り4割は他の交通手段へ転移してしまいました。それでも代替バスの積み残し,遅れは
恒常化しているようです。岐阜市は路面電車廃止後 交通量調査を実施しておらず、はっきりした数字は無い
のですが、このまま放置すると代替バスからどんどん乗客が逸走してしまうと思います。>住民有志が乗り合いタクシー
石巻かほく(三陸河北新報石巻版)2004.11.26日付
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2004_11/i/041126i-inai.html
で報道されていますね。一部引用します。
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■石巻市稲井に乗合タクシー 2004.11.26
高齢者の”足”地域で確保
来月1日から住民組織が運行
市代替バスは廃止従来より本数倍増/石巻市稲井地区で十二月一日、乗合タクシーの運行が始まる。十一月末で同市が運営主体の代替バスが廃止されることから、地域が運行協議会を組織し、移動手段を持たない高齢者らの”足”を確保する試みだ。同市によると、県内はもちろん、全国的にも例がない方式とされているだけに、先進事例として注目を浴びそうだ。運行本数が従来の二倍となるほか、これまで走っていなかった集落も巡回するため、地域の交通環境が一層充実するとみられている。
(以下略)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−大変先進的な試みのようですね。運行開始後どうなったかは分かりませんが、地域の公共交通を維持する手段
として注目したいです。ところが乗合タクシーを路面電車の代替交通に使うには少々問題があると思います。「いない」号は9人乗り
のジャンボタクシーで、これを1日6往復×2系統走らせるそうです。かつて路面電車は15〜30分ヘッドで
運行され、大きさもタクシーの数倍はあります。輸送力が違いすぎ、乗合タクシーを路面電車の代替交通にする
のは無理ではないでしょうか。石巻の乗合タクシーは、小規模の地域公共交通を維持する手段として、非常に合理的なものです。輸送力を
実情に会わせ、かつ運行本数を増やしたり運行ルートを最適化して利便性を高め、経費負担の仕組みもきちんと
決めています。この取り組みがもし成功していれば、岐阜でも末端交通で採用すれば同様に成功すると思います。
>北方〜忠節が所要5分となっていますが、何回か乗った私は、この所要時間で走ることは難しい…
確かにそうですね。ただ大野町黒野−岐阜間は40分とありますし、廃止直前の最速電車は黒野−岐阜駅前間
44分,黒野−美濃北方間10分,美濃北方−忠節間12分,美濃北方−岐阜駅前間33分,忠節−岐阜駅前間
20分で走っておりました。美濃北方−忠節間を5分で走るのはちょっと難しそうです。おそらく単純なミス
だと思います。
2ヶ月ぶりです。さて、ライトレールのためのエンジェル募金のチラシが載っていますけど、その紹介記事の
中で、岐阜新聞や中日新聞はいいのですが、なぜ「JANJAN」なのでしょうか?
あえて言わせていただきますが、幅広い層に賛同を得たいなら、こういう「左翼むき出し」の
メディアにリンクするのは非常に問題があると考えます。
少なくとも再生のために、「企業経営者」が手を挙げているのに、明らかにそれとは対立する
価値観を持つ人の書いた記事を紹介するのは、失礼ではないでしょうか。
(一度JANJAN、あるいはこの筆者の書いた記事をご覧になってください)言論の自由は確かにありますが、「こんな人たちと連帯すなきゃいけないならや〜めた」
という感情だって、無視はできないはずです。
はじめまして。
岐阜3線が廃止になってまもなく5ヶ月です。復活にあたって色々な方法が模索されていますが、現状では復活させたところで同じ運命になるのではと思います。あくまでも私個人の見解ですが。そこで少しでもダメージの少ない方法を模索することが大事だと思うのですが。
我が宮城県には石巻という都市があります。石巻では一部の地区でバスがなくなりました。その後、市がバス会社に委託してコミュニティバスを運行しましたが、大幅な赤字で運行が打ち切られてしまいました。そこで、住民有志が乗り合いタクシーをはじめました。運行は三陸タクシーに委託し、運行にかかる費用は地区の全世帯が負担しています。年間630円です。それでも若干の赤字がでるので残りは市が負担しています。乗り合いタクシーは細かい路地へ入れる、バスより便数が多い、ともあって高齢者を中心に好評で、利用者数も上々です。岐阜でも一考の価値はあるのではないでしょうか?廃線跡をタクシー専用道にするのもよいでしょう。話はかわりますが、上のパンフで北方〜忠節が所要5分となっていますが、何回か乗った私は、この所要時間で走ることは難しいと思いますが。たとえ両駅をノンストップで走っても尻毛のカーブなどの解消をしないことには不可能だと思います。その辺はどのようにお考えでしょうか?
先にリンクで示しましたが、記事を入手できました。岐阜新聞2005年8月11日付朝刊社会面(28)面より引用
します。
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名鉄廃線問題 関市の企業提案の「地域協」 岐阜市、参加前向き名鉄三線戦廃止後の事業進出を表明している関市の企業が、鉄軌道再生について官民が話し合う場として県に設置を要望している「地域協議会」について、細江茂光岐阜市長は十日に会見し「県と一緒に広域交通について考えていきたい」と参加に前向きな姿勢を示した。
事業進出を目指しているのは、関市のショッピングセンター「マーゴ」のオーナー会社「サン・ストラッセ」(広瀬武男社長)。旧三線をベースにした鉄軌道再生について県、沿線市町、住民、鉄道事業者で構成する「地域協議会」を県主導で設置することを求めている。
同市はバスを軸とした「市総合交通政策方針案」を発表し、取り組みを始めたばかりだが、細江市長は「電車を頭から否定するものではない。バスを優先しているからといって(協議会参加に)困ることはないと述べた。
また広瀬社長は同日、本巣郡北方町役場を訪れ、白木聡同町長に協議会への参加を要請。白木町長は「側面的な協力には応じたい」と参加する考えを示した。広瀬社長は残る沿線市町にも参加を訴えていく。
県総合交通室は「沿線市町の意向を聞いて検討したい」としているが、設置するかどうかは未定。
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なっています。また北方町長の協議会参加意向にも触れています。沿線市町の内、岐阜市,北方町は地域協議会に参加の意向で、関市も参加するでしょう。本巣市,大野町は
分かりませんが、各所に路面電車エンジェル基金のポスターが張り出され、参加しなければ「取り残される」
状況です。あとは県の決断だけです。古田知事の英断を期待します。
岐阜新聞2005年8月11日付朝刊県内版県内総合面(19)面より引用します。
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集客施設が郊外拡散 市街地衰退懸念の声 県の交通体系意見交換会県が地域の交通問題について住民の意見を聞く「岐阜地域総合交通体系意見交換会」とが十日、岐阜市司町の岐阜総合庁舎で開かれた。出席者からは、集客施設が郊外に拡散することによる中心市街地の衰退を不安視する声が相次いだ。
県は今年三月、地域公共交通の確保・充実を掲げた県総合交通体系指針をを策定。県民の意見を今後の交通政策に反映させるため、県内五地域に分けて意見交換会を開催している。
岐阜地域意見交換会にはNPO法人、老人クラブの代表者らが出席。岐阜柳ヶ瀬商店街振興組合連合会の代表者からは「路面電車が廃止され本巣方面や関方面からの客が減っている」との声が上がったほか、笠松町婦人会の代表者は「電車やバスはあっても、買い物に行こうとするとスーパーは郊外にあり、車でなければいけない。町中心部の衰退が心配」と指摘した。
意見を受けて、原正之副知事は「第三セクター鉄道や私鉄を誰がどう守るか。行政が利用しなさいといって解決できるものではない。住民自らが考えていかなければいけない」などと話した。
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岐阜地域総合交通体系意見交換会の開催について
http://www.pref.gifu.lg.jp/contents/news/release/H17/z00000416/index.html
に基づいて行われたものです。詳細は添付資料
http://www.pref.gifu.lg.jp/contents/news/release/H17/z00000416/files/050808.pdf
にあります。県は実際に住民の意見を聞きコメントしているので、公共交通問題についても十分認識していると思われます。
路面電車再生に対して県がどのような考え方をするか分かりませんが、県の方針に注目したいと思います。
坪井野・理緒(・〜・)さんこんにちは、GISHIと申します。書き込みいただきありがとうございます。>絶対安全島設置だその為にも
>岐阜公安委員会を説得しなければ
その前に、県に地域の合意形成に基づく「地域協議会」を設置してもらうことの方が先です。県が地域協議会を
設置すれば、公安委員会も県の組織ですから安全島設置についても議論がされるでしょう。いま岐阜市では、交通事故死者数の増加といった問題が発生しています。路面電車廃止がこんな所へも影響を
与えている可能性があります。警察・公安委員会は路面電車再生問題を無視することはできないと思います。
絶対安全島設置だその為にも
岐阜公安委員会を説得しなければ
広島電鉄&長崎電気軌道が道路交通法第21条に
書いてある軌道敷内の自動車乗り入れ禁止を広島&長崎公安委員会に働きかけたみたいに!
2005年8月11日岐阜新聞朝刊28面の報道記事はこちらにあります。
http://angel.ap.teacup.com/trust/61.html
中日新聞ホームページ>地域ニュース>岐阜 2005.08.11
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050811/lcl_____gif_____006.shtml
で報道されています。以下引用します。
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路面電車の再開協議に参加意向岐阜市長、県主導を望む
三月末に廃止された岐阜地区名鉄線の路面電車をめぐる問題で、細江茂光岐阜市長は十日、県主導の地域協議会ができた場合、協議に参加していく意向を表明した。
この問題では、関市で大型商業施設「サンサンシティマーゴ」を運営する「サン・ストラッセ」の広瀬武男社長が路面電車の再開を目指そうと一日、学識経験者らと連名で周辺自治体などを加えた地域協議会を設置するよう県に要望した。
細江市長は「県からは広域的な視点で考えよと言われている。もし県が地域協議会を設けるのであれば一緒に考えていきたい」と述べた。
既に路面電車を廃止したこととの整合性については「路面系を否定しているわけではない。(市では無理だったが)民間の事業者がやるというのであれば困ることにはならない」と説明した。
県の総合交通室は協議会について「設置についてはまだ白紙。岐阜市に対して何かを言えるような段階ではない」と困惑気味だ。
岐阜市の担当者は「市としては公共交通機関の存続、維持の姿勢は変わらない。まだ県から正式な話はなく、設置が決まってからあらためて対応を考えたい」と話した。 (武藤宗広)
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による“白川郷サミット”が開催されています。岐阜新聞ニュース>平成17年7月12日 火曜日
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200507/0712.htm#1
で紹介されています。以下引用します。
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古田知事と全市長が“白川郷サミット”/来月11日、政策論で意見交換古田肇知事と県内の全市長が大野郡白川村の「トヨタ白川郷自然学校」に集まり、政策論について意見交換する“白川郷サミット”が、八月十一日に開催されることになった。県の市町村室では「知事と県内の全市長が一堂に会し、ひざを交えて意見交換をするのは初めてのケースでは」としている。
県市長会と県の主催。市長からみた県の政策、県への要望など、テーマは自由。意見交換の時間は、午後一時半から同五時ごろまでの約四時間を予定。この会場で意見が言い尽くせない市長がいる場合は、古田知事が当日、同村内に宿泊する予定のため、会場を移して夜通しの議論も受け付けるという。
古田知事は今年四月の県市長会に、県政総点検の一環として出席。この場で一時間ほど市長らと意見交換したが「知事と一時間も政策論を交わしたのは初めて」「一時間では時間が短い」など好評だったことから、今回のサミットが企画された。
《岐阜新聞7月12日付朝刊一面》
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を持っているようです。便利な公共交通の実現のため、路面電車再生問題を広域問題と考えて議論していただきたいです。
吉田さま豊橋はご指摘の通り「身の丈に合った地道な活動」を続けた結果、幸運に恵まれたケースです。そのことについて書き込んだつもりだったのですが、至らない文章ですみません。
線路まわりの改良に大きな努力が払われたのは誰が見ても疑いのないところですが、車輌に関しては比較的小規模な投資に限られていたのがこれまでの豊橋のやり方で、題名にあげられたような自分の印象はそこから感じたものです。しかし、今回の置き換えで、結局豊橋は先述のやり方を貫いたばかりか、超低床車を中古で購入するという幸運にも恵まれました。置き換えられる側の車輌にも自社発注車がないのは確かに「世代間に伝え」られた「身の丈に合った」施策のなせる業でしょうが、そのことを非難する気など毛頭ありません。むしろ現在の時点から過去を俯瞰するにつけ、非常にクレバーなやり方だと感心させられます。
豊橋の近代化が、岐阜の当事者の方々に路面電車に対する認識をより良いものにするきっかけになるなら、感傷もまたよしとは思いますが。
美濃駅のファン さんへ岐阜の感傷を不用意に豊橋に持って来られてはハッキリ言って大迷惑ですよ。
豊橋は豊橋なりに身の丈に合った地道な活動を世代間に伝え、今に至っていることをぶち壊す様な私的な雑感を撒き散られるぐらいなら、ハッキリ言って来られて迷惑千万です。
エンジェル基金については、先週の新聞に記事が載っていましたが、高島屋のサービスカウンターにチラシが置いてあったのでもらってきました。
このエンジェル基金は、路面電車など3線の基盤(線路など)の取得と再生を目的としたもの。
呼びかけ人は、大学教授や柳ケ瀬地域の商店街振興組合理事長など。
名鉄の線路などの資産を取得することができたら、その基盤を保有する事業会社が設立されるので、この基金を会社に拠出される計画のようです。
一口1万円で、郵便局からの払い込みのほか、岐阜高島屋(柳ケ瀬)、マーサ21(岐阜市正木)、マーゴ(関市倉知)各店のサービスカウンターでも受付するそうです。
LRT導入が提案されたみたいですよ!
今年の3月下旬に柳ヶ瀬で行われたイベントでビジネスプランを
語っていたJR東日本勤務のあの人RACDAの岡会長の制止を
振り切ってJR東日本退職したらしいですねえ
まさか本当に退職するとは凄い意気込みが感じられますねぇ!
といっても駅前中心に少し滞在したのみで、800形も見られませんでしたが(高齢者の利用の多い昼間の時間帯を中心に運用するそうです)、781は動いているのを確認しました。連結器がなくなって若干表情が丸くなりました。立派に整備された駅前広場では市電の旧型車は浮いた感じですが、これが780形に置き換えられたときの姿もなかなかユニークなものになりそうです。市電の運行速度は遅く、これがこれまであまり新型車が要求されなかった理由ではないかと思うのですが、結果としてこれで路面電車の世代交代とバリアフリーへの対応を果たしてしまった豊橋の行政は、上手く立ち回ったなという印象です。
それに比べるとなおのこと、岐阜の行政が公共交通機関の改善にリーダーシップを発揮できるのか疑問に思えます。民間会社が勝手にしてくれてた投資を一顧だにせずその成果を散逸させ、廃止されたそばから、忠節からの急行バス(もとい基幹バス)設定やバスレーンの整備って・・・
本日から781が豊橋市内線で稼動しました。井原のカーブか緩やかで、電停2両分入るスペースにしてあれば800型3両と連接車770型2本入れて欲しかった豊鉄路面電車です。
780型は3両か4両に。残るは福井で高速用に譲渡して欲しかったです。
新しさより輸送力強化求めたい豊橋の路面電車です。都市交通のニューエース800型と780型乗ったら気分爽快です。岐阜市内の時の780型乗車中は怖い思いしました。性能より安全に走れる環境こそ人命を守り円滑な都市交通が生まれます。レトロ電車と800型のツーショット見たいものです。
岐阜市ホームページ>新着情報 トピックス>交通総合政策室のホームページが出来ました
http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/
で公開されています。今まで岐阜市ホームページでの交通政策の記事は分散していて見づらかったのですが、交通総合政策室HP
からリンクをたどることで容易に見ることができます。準備中の所も散見されますが、良くまとまっています。内容は、トピックス,課題,交通政策,市民交通会議,業務内容,交通情報,調査等,用語解説 があります。
記事を抜粋すると、「◎課題(交通総合政策室の課題です)」
総合交通政策 ・岐阜市総合交通政策方針(案) http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/seisaku/housin/
名鉄廃線後の対応 ・岐阜地域公共交通等調査検討協議会(準備中)
公共交通特区 ・特区申請の内容 http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/tokku/
バス交通 ・バス路線再編(準備中)「◎市民交通会議(岐阜市市民交通会議の活動についてお知らせします)」
市民交通会議 http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/taikei/skkaigi/
一日市民交通会議 http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/taikei/1skkaigi/「◎業務内容(交通総合政策室の業務内容をお知らせします)」
室の広報(交通総合政策室たより) http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/tayori/
以上で注目したいのが、「交通総合政策室たより」です。第1号 平成16年10月29日発行 から
第9号 平成17年 7月 1日発行まで、すでに9回にわたり発行されています。特に第9号
http://www.city.gifu.gifu.jp/koutsuu/tayori/tayori09.pdf では、
> 岐阜バスからは、長良橋通りのバス優先レーンについて、運転手のストレスの軽減等の効果があり、国道
>156号や忠節橋通りに拡大することや、旧忠節駅をバスからバスへの乗り換えや、車や自転車からバスへの
>乗り換える拠点として整備し、そこから急行バスを走らせることや、19年3月のJR岐阜駅バスターミナル
>完成に合わせて、バス路線の再編を行う意向を明らかにしました。
とあります。バス路線の再編まで後2年近くあり、それまでは現状と変わらない状態が続く様です。
ラビットさん,HAKASEさんこんにちは、GISHIと申します。>豊橋の市民の方に大切にしてやってほしい780型と800型です。
残念ながら岐阜での活躍はわずかでしたが、新天地豊橋鉄道で頑張ってほしいものです。特に「工夫の固まり」
の様な800形は、私も大好きです。いずれ豊橋も訪問してみたいです。>渥美線のLRT化
需要があるかは分かりませんが、夢のある話ですね。渥美線・市内線の連絡線を建設し、780(複電圧改造を
する)を渥美線に乗り入れれば、比較的容易に実現できるかもしれません。
美濃駅のファンさんこんにちは、GISHIと申します。書き込みいただきありがとうございます。>以前に社史を見た際、美濃電気軌道合併には地元の反対意見を掲載するなどかなりの紙面を割いていて…
久しぶりに、名鉄社史「名古屋鉄道百年史 平成6年6月13日発行」を見てみました。確かに
第3章 高速都市間電鉄への成長 4.美濃電軌の合併
として155頁から162頁まで合併にまつわる記述があります。昭和5年当時の名岐鉄道と美濃電軌の合併に
まつわる地元の確執、岐阜市営バス事業と名岐鉄道バス事業の駆け引き、長良川ホテルの建設、労働争議など
いろいろな話が出てきます。これらの話は、75年後の現在起きていることに深く関わっていると思いました。>岐阜市にとっては市電はもう過去のものなんですね
岐阜市は意固地になって路面電車を忘れ去ろうとしているようです。なぜなのかさっぱり分かりません。
公共交通をバス主体で行くことは一つの考え方なのですが、その割にはバス路線の本格的整備はかなり先の様
です。人の流動というものをもう少し真面目に考えていただきたいです。
GISHIさん&ラビットさん今晩は。昨日の記事拝読しました。
そうですね。井原の急曲線がネックですよね。
大型トラックでさえどうかと言う半径。あそこを路面電車がクリアしている事自体が奇跡的に思えます。
モ800は中央部が低床の為、あの曲線をクリアできない由です。
もし後少し半径が緩ければ3両全車の豊橋異動はあり得たでしょう。
揖斐線&美濃町線向けの高速性能が生かされない事と相まって少し残念な点ではありますね。
こうなったら将来、渥美線のLRT化でも期待しますか・・・苦笑。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |