岐阜新聞ニュース>2005年10月26日夕刊記事
http://349.teacup.com/mo510/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.jic-gifu.or.jp%2Fnp%2Fg_news%2F200510%2F1026.htm%23top
で報道されています。以下引用します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
会社社長擁立の動き/岐阜市長選/政財界が調整 任期満了(来年二月二十三日)に伴う岐阜市長選(同一月二十九日投開票)で、同市の建設会社社長杉山文康氏(44)を軸に候補者擁立に向けて調整が行われていることが二十六日分かった。同市長選では現職の細江茂光氏(57)が再選を目指して出馬表明している。杉山氏は岐阜新聞の取材に対して「近々結論を出す」と態度を明らかにしていないが、擁立を図る地元政財界の複数有力者が今後、支援体制の準備を進める。 杉山氏は岐阜高校、東京大卒で、元大手ゼネコン社員を経て現在、杉山建設の社長。岐阜青年会議所理事長などを務め、広い人脈を持っていることなどから同市長選の最有力候補として浮上している。一方、県職員OBや官僚を推す声もある。 同市では産業廃棄物不法投棄問題や名鉄三線の廃止、相次ぐ大型百貨店撤退などへの対応が課題となっている。杉山氏の擁立を目指す財界人の中には、前回の市長選で細江氏を推したメンバーも含まれている。 杉山氏は取材に対し「要請を受け、検討している段階。近く結論を出さなくてはいけない」と話している。 《岐阜新聞10月26日付夕刊一面》
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 岐阜市政の現状を見ると、次回の市長選挙が無風で終わることが信じられませんでした。現実はこのような
動きになるのですね。記事を読むと、現職に加え複数の方が立候補する動きがあるようです。どのような選挙に
なっても、岐阜市の将来の舵取りがきちんと出来る人が市長になってほしいと思います。 選挙といえば、先日の衆議院選挙で当選した野田聖子氏,佐藤ゆかり氏両名とも、LRTの再生の立場を主張
していました。特に佐藤ゆかり氏は岐阜新聞の取材に以下の様に答えています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
佐藤ゆかり候補(自 新)
交通政策を岐阜市の再生に結び付けて考えていく。地球に優しい二十一世紀型の路面電車であるLRT(ライトレール)への注目が高まっており、環境配慮という観点も念頭に置く。路面電車については、現在の環境において民間だけによる復活は難しい。市街地活性化や観光戦略と一体的に自治体が地域再生として、一定の財政支出を確保した上で、岐阜市の再生事業の一環として復活させる。事業収支もある程度の赤字を許容することを前提に作成する。
岐阜新聞2005年9月6日付朝刊県内総合面(17)面
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
このことが市長候補の主張にどのような影響を及ぼすか分りませんが、強く影響することは間違いないと思い
ます。経過を見守りたいと思います。 |