このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
東武熊谷線
中途半端なローカル鉄道・・・
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伊勢崎線とも東上線とも微妙に繋がっていない熊谷線。配置はキハが3両。それも中型 車。熊谷駅の隅っこからひっそりと発車し、秩父鉄道の支線のようで、実は大手私鉄。都会でもなし 、僻地でもなし、群馬県のようで実は埼玉県。まさに、中途半端、でもそれがまたとても魅力的なロ ーカル線でしたなぁ。
★大幡
加越能鉄道から鹿島鉄道に行ったキハ431によく似ていましたね。今でも妻沼の図書館に保存され ているそうです。大幡を発車してすぐの熊谷寄りの地点です。モノクロでは白っぽい車体は撮りにく かったので、無理に森バックで・・
森バックで撮りました
★妻沼〜大幡
朝夕は2連の運用もあり、撮り鉄的にはちょっと狙い目でした。午後は高校生の帰宅時 間にあわせて増結していたようです。
2連で鉄橋を渡るとこ
★妻沼付近
このあたりまで来ると、関東平野は広い!と実感しましたね。空っ風を避けるために屋 敷森を従えたでかい農家がぽつぽつありました。鉄橋やら腕木式信号機やら、嬉しいグッズが揃って ましたね、妻沼駅。線路はもうちょっと先まで延びていて、交換駅みたいな風情でした。その先は荒 川を渡って小泉線に繋がるようになってたそうです。
もうすぐ終点妻沼
★最終日
最終日の最終列車。終点の妻沼に車庫があったので妻沼でおしまい。熊谷に戻れなくな った人もたくさんいてましたね。私は自転車で行って来ました。はい、もちろん東京からですよ。板 橋の下宿から3時間くらいでした。
もうすぐ終点妻沼
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