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おまるのひとりごと

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その③「サザンオールスターズ・大森さん脱退」

サザンオールスターズから大森さんが脱退・・・。きっと今年のおまるのなかの音楽関係の重大ニュースの１位になるであろうそんなニュースを知ったのは、桑田さんが発表した一時間半後のことでした。発表でどういうことを桑田さんが話していたことはほとんどわからないのですが、ただ大森さんが抜けるという事実だけがそこにありました。サザンのファンとしては非常に衝撃的な出来事であり、寂しいニュースであったわけで・・・。茅ヶ崎ライブ以降、大森さんが表に出てきた活動がほとんどなかったところを見ると、このあたりから脱退問題がメンバー間では表面化していたのかなぁと推測することもできるわけですが。それにしても大きな衝撃を受けてしまいました。

サザンの活動の中で大森さんの存在感は非常に大きい物であったことは、ファンならば誰でも知っている逸話ばかりでしょう。彼がオーディションに申し込まなければ今のサザンがデビューする事はなかっただろうし、毛ガニさんがメンバーになることもなかったことですし。演奏だって彼のギターがここまでサザンをビックにさせたと言っても絶対に過言じゃないし。

これからのサザンと大森さんには頑張って欲しいと思う。サザンには「大森さんが抜けたからこんなサウンドしか作れないの？」とか、大森さんには「サザンじゃないと何もできないの？」なんて言われないように頑張って欲しい。もちろん、そんな事を言う奴は一切許さないわけで（＾＾；）。もちろんサザンの活動がこれまでのような活動になるとは到底思えないので、今後もそれぞれのソロ活動がメインなのでしょうけど、ビートルズやシャ乱Ｑのような惨めなドタバタで終わってしまうバンドではないということを見せて欲しいと願ってます。

今後様々な形で大森さん脱退の記事がメディアを賑わすでしょう。何が本当の理由なのか？なんて話題がファンの間で争うように語られてワイドショーにも登場するのかなぁとも思ってます。自分にもきっとこういう要因なのかなぁと考えたくもなることもあったりします。でも、自分はそれを心の中にしまっておこうと思います。このことで誰かとやりあおうとか、聞いてみたい話とかはほとんど興味がないわけだし。むしろどんな人の話よりも大森さんのコメントが聞きたいから。ただそれだけです。おまるがファンとしてできること・・・それは６人で活動していたサザンをいつまでも忘れない事、そして新しくサザンを好きになる人達にサザンが６人だった事を伝えることと、そのサザンを体験できたことを自慢すること。そして、これからも今迄以上にサザンを聴くこと。そんなところでしょうか？？

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