このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

第6章 瀬戸線の現在

 

■清水−土居下間

 

 地下区間から出てくる瀬戸線電車です。旧線と比べ、曲線はかなり緩和されているのですが、この写真ではよくわからないですね。

 右の写真は足場がないため、ファインダーをのぞかずにシャッターを切りました。その割にはよく撮れていると思います。さすが「ニコン様」の御力はたいしたものです。

 

■東大手

 東大手駅の出入口です。地下駅の外観はどうしても貧相になりがちですが、ここはその典型という観があります。ただでさえ狭い出入口の空間に自動販売機が並んでいて、さらにかなしい趣があります。

 

■栄町(その1)

 栄町駅に電車が到着したところです。ラッシュ時の最ピークを過ぎていますが、それでもまだホーム上は混雑しています。往年の大津町と比べて、どうでしょうか。

 車両の形式は、不覚ながらよくわかりません。近年の瀬戸線は、車両の転配が進んでいるようで、先の写真にしても6600系なのか、本線から転じてきた6000系なのか、自信がないところです。

 

■栄町(その2)

 瀬戸線ホーム直上の風景です。右手にテレビ塔、周辺にはネオン看板が林立しています。

 とはいえ、ずいぶんさびしく見えることも確かです。それは、フレーム内に人影が全くないからでしょう。地下街や、あるいは周辺の歩道には、たくさんの人出がありました。ここは、繁華な街中のエア・ポケット、というところでしょうか。

 

 

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