このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

深名線の実態〜〜沿線住民にどう認識されていたか

 

 

【問】深名線のサービスについてどう感じてますか?

回答比率(%)
必要最小限のサービスはされている51.7
サービス不充分で不便である16.8
満足すべき水準である12.1

 

【問】深名線のサービスはどこが不充分・不便ですか?

回答比率(%)
列車本数が少ない28.1
必要な時間帯に列車がない24.7
無回答19.1
所要時間がかかりすぎる7.5

 

■コメント

 参考文献(01)には、幌加内町民に対するアンケート調査結果が記されている。この調査は平成 2(1990)年に、町内10地区(下幌加内・沼牛・新成生・平和・幌加内・上幌加内・政和・添牛内・朱鞠内・母子里)で行われた。当時は国鉄の分割民営化と特定地方交通線の転換が一段落していた段階だった。深名線は営業を続けていたが、将来どうなるかという不安定要素は常に潜在していた。

 調査結果は、たいへん興味深い。深名線に期待できるサービス水準などこの程度という諦念と、極めて不便なサービスしか提供されていない現実との間に揺れる回答が示されている。幌加内町民の微妙な心理が、よくうかがえる。

 

 

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