このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

失われた鉄路



小田急電鉄では小田急線開業80周年を記念して、「ファミリー鉄道展2007」を10月20・21日に海老名総合基地を中心に3会場にて行われた。今回の目玉は、3000系(SE・SSE)が14年ぶりに海老名駅脇の保管庫内から屋外に出てくることと、東京メトロ千代田線にロマンスカーとして初めて2008年に乗り入れ予定の60000系(MSE)のお披露目。

入場の最後列は海老名駅の反対側。3000系の前まで1時間以上、さらに車内見学まで同じ位かかり、日曜日の午後から出かけたが果たして撮影できるのか不安になってしまうほど混み合っていた。

歴代の小田急ロマンスカーが勢揃い

左から
3000系(SSE)1957〜1991年
3100系(NSE)1963〜1999年
7000系(LSE)1980〜
60000系(MSE)2008予〜

60000系の車内公開は行われなかった

1時間以上並んで撮影タイムは1分半、大学病院並み。

あまり車庫の撮影会は好きではないが、このような顔ぶれが撮れるのは嬉しい

3000系の横顔をもう少し入れたいカットではあるが、左に架線柱が邪魔をしている

夕日を浴びたステキな横顔

アーチのかかった特徴あるドア

3000系の新宿方はSE
車内も一般公開された

3000系保管庫と海老名総合基地は線路で結ばれていなかったが、今回線路をつないで基地へ牽引したとのこと

左のようにSEをアップにすると飛行機のコックピットにも見える

1999年7月の引退時の姿のままで登場した3100系(NSE)

広角で撮ると顔が引き立つ

運転席の脇にはLast Runのステッカーが残っている

3000系・3100系が再び走ると嬉しいのだが・・・

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