このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

夏のいすみ鉄道と小湊鉄道のキハたち(平成27年8月1日)
2015年7月20日のいすみ鉄道の鳥塚社長ブログで「夏バテ気味です」というタイトルで、
>私ではなく、キハ52が夏バテ気味です。
冷房が故障して今日1日窓を開けて走行しました。
キハ52も大糸線を退いてから丸5年になるわけですから、冷房だけじゃなくて、全体的にそろそろくたびれてきているのは事実です。
いつまでも走ると思うなキハ52
というヤバイ内容でした。もう御年50歳、猛暑のせいなのか2基のエンジンの内1基が故障したとか。とりあえずその後に修理して治りましたが、資金不足のために久留里線から来たキハ30が復活しない中でキハ52がコケると、片運転台のキハ28単独では動けない事態に陥ります。
昭和44年の国鉄房総西線
(現:内房線)のキハ58系
急行「うち房」

国吉駅構内にキハ30による運転体験用の構内線路を敷いたのですが、構内運転でも本線運転と同様の無線機等の設置や整備が必要との判断から2千万円ほどの費用が見込まれ、補助金を貰っている企業としては株主からのGoサインが出ないようです。

本日はキハ52の窓も締まっていて冷房が利いているようですね。

但し、力行の時にキハ28は排気煙
がさほど出ないのに対し、キハ52は
目立つのが心配です。

いすみ鉄道への行きがけに、JR外房線の向日葵畑に寄り道


昭和44年の国鉄木原線
(現:いすみ鉄道)のキハ35系

昭和44年の国鉄房総西線
(現:内房線)のキハ20系

国鉄顔として登場したキハ350形を、さらに国鉄色にしたキハ20-1303.。

9月から運行予定で、「昭和の気動車に乗れる」を売り物にしているいすみ鉄道としては、キハ28+52が運行されていない平日に来られた観光客に対するサービスだそうです。

JRがキハ40に国鉄色や、ついには小海線のキハ110に国鉄色と首都圏色を塗った位ですから、何でもありでしょう。

なお、この位置は許可を貰って撮影しています。

大多喜の町営駐車場にクルマを預けて、大多喜〜大原を昭和の急行列車で往復。ウチワ形の急行券なんてものもありました。

帰りがけの、小湊鐡道の夕焼け。

前日の7/31が1ケ月に2度目の満月であるブルームーンでしたので、満月崩れを狙ってみました。

方角からこの駅ならば月が後方に出るだろうと思って訪れたら、実際はもっと右の方で撃沈。

前日に見た低く赤く大きい満月をイメージして合成してみました(汗)。

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