このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

盛アオ485系、「チバラギ」を行く

ー21世紀初の成田臨も熱かったー

 昨年秋より、青森運転所(盛アオ)485系が勝田電車区に団臨運用のため時たま貸し出されています。これは、「はつかり」にE751系が入された為、余剰となった国鉄色編成が発生している為で、水戸支社の団臨運用に入り、首都圏でもたびたび「つばさ」「白鳥」などのヘッドマークを掲出して運転されていました。

 今年に入ってからも、年末年始の繁忙期が過ぎて成田臨運用に入る為、再び貸し出されています。今回はそんな中、1月13日に運転された盛アオ車8連をキャッチしたので、ご紹介いたします。なお、当日はMobaryHills氏の運転で、撮影現場まで出掛けることが出来ました。取り敢えずはこの場を借りてお礼申し上げます。

 しかし、「チバラギ」こと、千葉・茨城の県境地区は、私の住む千葉とは思えないほど寒かったです。フルシーズン撮影をしたことが無い私は、こんなに寒いとは思わず、手袋を持ってこなかったことを悔やみました。天候不順もありましたが、昼になっても凍った水溜りは勘弁ですよ、マヂで・・・。

2000.1.13 成田線(我孫子線)木下−小林

復路はカマ好き(≠男色:爆)の方も減り、側面も前面もなんとか撮影できました。

2000.1.13 成田線(我孫子線)木下−小林

しかし、国鉄メークの車両が、まさか21世紀まで残ることになるとは・・・。

やはり国鉄型車両に一番似合うのは、やはり国鉄時代のカラーリングなのかな、と感じさせられました。

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