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Marine City Express
-Type 183-
サロ183-18研究
サロ183-18は、1975年の北総各線電化に際し増備された183系0番台の最終増備車である。以降、編成内での組みこみ位置変更などを除けば、クハを含む全車が25年に渡って登場時のままの編成を組んで活躍を続けた稀有な編成のサロである。
車歴は以下の通り。
1975.01.23 日本車輛にて製造 幕張電車区に配属(北総各線特急運転用として増備)
1995.01.12 幕張電車区にてアコモデーション改良工事竣工
1995.02.14 幕張電車区にて外ホロ取り付け工事竣工
サロ183-18 2000.11.11 勝浦駅
サロ183-18の特徴として、この部分のみ方向幕Hゴムに黒色のものが使用されている事が挙げられる。
国鉄時代から幕張に在籍する183系のなかでは、唯一の存在だった。
サロにあった電話アンテナは、改正を間近に控え撤去され、装置一式が隣のモハに移設された。
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