このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

蘇った上越線のクイーン

 特急「とき」復活運転 -13.Oct.2001-

逆光はまじしんどいっす・・・

2001.10.13 東北本線 尾久-赤羽

10月13日、上野-新潟間で特急「とき」の復活運転が行なわれた。

 この日の運用に入ったのは国鉄色で今も残る幕張電車区の183系1000番台である。前回(1997年)の復活時には編成の全車両がかつて新潟に配属され、「とき」として運用に供されたマリ7編成が登板したのに対して、今回はマリ8編成が復活運転の大役に抜擢される形となった。

 このマリ8編成、クハ183-1505/1506は房総特急増発用に新造されたものであり、2000年12月のダイヤ改正に伴い減車され、廃車となったマリ8編成としての本来のグリーン車であるサロ183-1004の代替として今も幕張に波動輸送用として残されたサロ183-3が組み込まれた形での運転となった。

・・・とまぁカタい話はヌキにしても、今回はクハ183へのJNRマーク貼り付けなど、再現しうる限り現役時代の装いを施された形での運転となり、ファンとしても嬉しい限りであった。

(以下工事中)

BACK

 

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください