このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

祝 30000アクセス達成

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 30000アクセス記念ということで、近鉄30000系ビスタカーです。初代から数えて3世代目の2階建て電車で、1978年に登場しました。4連で両端の先頭車が電動車、中間が2階建ての付随車という編成になっています。で1985年までに15編成が製造され、計60両が現在も各路線で運行を続けています。近年、リニューアル改造され、写真はそのリニューアル後の姿です。1979年、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しました。(写真は、2001.3.6、京都駅で撮影)

 尚、その後、新幹線に2階建て車輌が登場し、車両限界の小さい近鉄では、ゆったりした空間を提供するのに2階建ては厳しいという判断もあってか、その後登場したアーバンライナーやさくらライナー、伊勢志摩ライナーなど、特急車はすべて平屋構造となっています。

 しかし、まったく2階建てがないわけではなく、1990年に登場した団体用車輌「楽」で、2階建てが採用されました。こちらは、両端の先頭車が2階建て(モーター無し)で、中間の2両がハイデッカーの電動車となっています。


21000系
アーバンライナー

難波−名古屋

(1991.8.22 難波)
23000系
伊勢志摩ライナー

(1996.5.4 京都)
20000系
団体用車輌
「楽」

(2001.3.6 八木)

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