このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

えぇびっくり仰天・大変だタイ編だ


A.非冷房バス

(画像をクリックすると大画像になります)

いすゞのフロントエンジンを積んだ大型路線車である。フロントエンジンゆえに前扉が前輪の後ろに取り付けられている。顔つきはやはりどことなく昔のいすゞのトラックのような雰囲気である。画像では見難いが「ISUZU」のエンブレムは昔の大型トラックに取り付けられていたものである。
こちらは日野のフロントエンジン車である。ドア配列もバリエーションがあるようでこちらは中央の4枚折り戸のみである。フロントのおなじみ「日野のウイングマーク」が誇らしげである。
こちらは上述車のリアビュー。日野お得意の型式プレートもしっかり付いている。ちなみにこのバスは「AK」という。Aは日野のフロントエンジンという意味で国内に販売されていた「RK」のフロントエンジン版と解釈できる。
こちらも日野車であるが、上の赤い塗装と対照的にこちらは青色でおそらくライバルのバス会社だと思われる。
こちらは古参級の車両。フロント周りがもうほんと古臭くて野暮ったい感じがする。しかし、何かいい味だしており、懐かしい感じがしてしまう。
こちらはいすゞのバスであるが、長い!日本にはフロントエンジンでこれだけ長い車両はいなかった。これもお国柄だろうか・・・

メーカー不明な車両。

メーカー不明な車両その2。おそらく上記モデルのマイナーチェンジ前の物と思われる。

こちらはたぶんベンツのバス。画像では解りにくいがベンツマークもありその上に「BENZ」と書かれている。行き先方向幕部分も大型となっており、非冷房バスの中では新しい部類のようである。

でた!タイ版MPエアロスター!MPのフレーム付きで型式はRPとなるそう。フロントエンジンが主流の路線車の中、リアエンジンでしかも聞き覚えある6D22のエンジン音に日本を思い出さずにはいられなかった。

そのリアスタイル。現地ボディーではあるが、やはりどことなくクレハチックな雰囲気がある。

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