このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
昭和29年、501系として登場。しかし、先頭車が17mということで、昭和32年に 先頭車も20mの新501系が登場。501系は足回りと中間車、さらに501の形式 も新造車に譲り、411系を名乗る。新しい連結相手はサハ1411系やクハ1411系 となった。さらに昭和39年、クモハ411系、クハ1451系の2連が登場し、411系の 名前も変えることになり、351系となった。 最新鋭の電動車であったが、転落の一途で、晩年は西武園線、多摩湖線専用と しての運用であった。 最後に脚光をあびたのは、転落人生の元になった17m車のおかげであったとい うのは、人生を象徴しているようで興味深い。 人生万事塞翁が馬を象徴するような形式である。 |
---|
車庫へ回送中の351(所沢)
廃車後、所沢に留置されていた351系
クハの時代の乗務員扉があった頃と、更新して窓にした時のもの
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |