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  351系のページ



昭和29年、501系として登場。しかし、先頭車が17mということで、昭和32年に
先頭車も20mの新501系が登場。501系は足回りと中間車、さらに501の形式
も新造車に譲り、411系を名乗る。新しい連結相手はサハ1411系やクハ1411系
となった。さらに昭和39年、クモハ411系、クハ1451系の2連が登場し、411系の
名前も変えることになり、351系となった。
最新鋭の電動車であったが、転落の一途で、晩年は西武園線、多摩湖線専用と
しての運用であった。
最後に脚光をあびたのは、転落人生の元になった17m車のおかげであったとい
うのは、人生を象徴しているようで興味深い。
人生万事塞翁が馬を象徴するような形式である。





    


   


   

  
車庫へ回送中の351(所沢)

   

  

  

  



 
廃車後、所沢に留置されていた351系





   
クハの時代の乗務員扉があった頃と、更新して窓にした時のもの

  

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