このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

赤い701系のページ 

 601系に続いて作られたカルダン車。中身は601系と変わらないが、
外観はフルモデルチェンジされた。昭和38年に作られ、801系、
101系と12年間に渡って基本スタイルを変えずに増備された。西武
スタイルの完成形といっていい車両である。5年間に192両も作られ
たので、外観は大きく2つに分かれる。初期形は乗務員室扉のつかみ
棒が外に出て、車両妻面隅が丸くなっている。また、車両銘板は旧タイプ
後期形は乗務員室扉のつかみ棒が埋め込みになり、車両妻面隅が
四角くなっている。車両銘板は新タイプで、ヘッドライトはシールドビーム
になった。最終形を除き、車内にはポールがあった。

     

  

運転席と車内2種

  



          
       初期型と後期型                 非冷房と冷改の並び


   


  

  

    
池袋と新宿の高層ビルをバックに


    


    


   


   


     







イベントでは黄色い電車を赤くして盛り上がったが、
これはその逆、赤い電車の試験塗装車

 

               

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください