このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
昭和44年10月 西武秩父線開通にあわせて登場した私鉄唯一最大のF級機関車 E851〜E854までの4両が作られた。増備も計画されたようだが、実現はしなかっ た。当時小学生だった私のまわりでは、レッドアロー号に対してアロー号と呼んで いたが、もちろん正式愛称ではない。西武内ではジャンボと呼ばれていたようだ。 貨物が新秋津経由となるまでは池袋で貨物の受け渡しをしていた。山手線のガード を渡る姿をみておけばよかったと後悔している。所沢に電気機関車の基地が あった頃は、所沢にいけばいつでも見られた。また所沢車両管理所は見学を することもできた。E41・E51・E61・E71も間近で見ることができた。 1996年5月25日・26日のさよならE851を最後に全車廃車となった。 3両は解体され、1両が横瀬に保存されている。 |
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所沢に入ってくるE851
ぱっと見ると4両揃っているようだが、2枚の写真です。
所沢車両管理所のE851
E851の横をすり抜ける5000系
E851だけでなく、旧型電機もたくさんいた所沢
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