このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

信州の鉄道写真館(大糸線)

大糸線(白馬〜南小谷)

松本〜信濃大町     信濃大町〜白馬

(画像は白馬から下り方面へ順に並んでいます)
(画像をクリックすると拡大されます)


大糸線は「日本の屋根」である北アルプスに沿って走っている
ために橋梁が多い。画像は「白馬大雪渓」から流れ出る「松川」
を渡る普通電車。背景は「長野五輪」の滑降コースとなった
「八方尾根」

<白馬〜信濃森上>


信濃森上に進入する下り「Sあずさ」。集中型クーラーを
背負ったE-351は、まるでシェルパのように頼もしく見える。
終点の南小谷までもう少しだ

<白馬〜信濃森上>



白馬を過ぎると景色は一変し、山岳路線らしくなってくる。
画像は「不帰の険」から「唐松岳」を背景に停車中の、
回送シュプール白馬である。この列車は夜大阪を発ち、
早朝白馬に到着する。宮原車の14系×6連をDE10がプッ
シュ・プルで牽引する

<信濃森上>


終点の南小谷へ急ぐ下りの「Sあずさ」。背景は
「八方尾根」から「唐松岳」へと続く稜線

<信濃森上〜白馬大池>




信濃森上を過ぎると谷が狭くなり、列車は「姫川」を
縫うように走る。列車はJR東海の381系×6連の
「臨時特急・しなの」

<白馬大池〜千国>



「姫川」の橋梁を渡る「臨時特急・しなの」。名前に
反してこの川は「あばれ川」で、しばしば災害を起こ
し、交通を寸断させた

<白馬大池〜千国>



冬の「姫川」を渡る下り回送列車。この列車は南小谷から
「臨時特急・あずさ68号」となる183系+189系の9連。
川を渡る風は冷たく、撮影のために列車を待っている間は
凍えそうであった

<白馬大池〜千国>


南小谷は大糸線の電化区間の終点であるとともに、JR東日本
の終点駅でもある。ここから北へはJR西日本のディーゼル車
にバトンタッチされる。画像は「Sあずさ」からの乗り継ぎ客を
待ち、糸魚川へ向かうキハ52

<南小谷>





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