このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 


ショーケース
2003/3/13 作成
2003/3/15 一応完成

 レイアウトを始める前の腕慣らしとして、一部で有名なダイソーのコレクションボックスを使って、走らせないときの展示ケースを作ろうと思った。買ってきたケースはコレクションボックス・ワイドという長いタイプのもの。サイズは横278mm×奥行き82mm×高さ79mmだった。ちなみにまだ車両はない(汗)

 このサイズなら 情景シリーズ のようなちょっとしたシーナリーが付いた1編成収容?のものから、きちきちに詰め込めば3編成収容のものまで作れるが、間を取って小アクセサリー付きの2編成収容のものにした。また、長さ的には4両もギリギリ入るらしいが、欲張らずに3両までとすることにした。どっちみち、3両を基本に集める気でいるので問題ない(そうなのか?)。

 とりあえず電車区風のものを考えて、GMの洗車機を目玉にすることにした。ケースの底板にケース同様にダイソーで買った4mmのコルクボードを貼り付け、KATOのフレキ(安いから (^^; )を敷いてみた。洗車機の部分はコルクボードをカットする必要があるため、まだ未塗装だが場所割のために仮に洗車機のベースを入れ込んである。2つ転がってるのは、洗車機付属の洗浄台。洗車台はこのスペースに2個置くと“くどい”感じがしたので、片側だけにすることにした。ちなみにこの洗浄台はキットのまま長さを詰めたりしていないのだが、Bトレでさえ1両分ちょっとの長さしかない。普通のNの洗浄台としては短すぎじゃないの?

 GMの車止め、洗車機を塗装してレールを敷いた。レールも既にさび色(タミヤカラーのフラットブラウン)で塗ってある。その後、徐々にバラストを撒いていった(どうせ一発じゃ決まらん)。バラストはKATOの「茶色 細目」。ウッドランド・シーニックスのOEM製品だけど、なかなか繊細でいい感じ。お約束のママ○モン入りの水スプレーで湿らせた後、水で薄めた(4倍くらい?)木工用ボンドで固着した。スポイトは近所で見つからなかったので、しょうゆなどを入れる魚の形したアレ(wを使用した。

 既に目玉?の洗車機も塗装、配置済み。洗車機部分はピットになっているので、レールは枕木の中央部分を切り取ったが面倒くさいので枕木の塗装まではしていない(本当ならスラブ軌道?)。洗浄台の道床部分もコンクリ敷きにするべきだけど、となりのレールとの手の入れ方の差が際立ちそうなのでやめといた。アクセントとして、KATOの「側溝」から洗車機横の側溝、ためますを、同じくKATOの「スポート・変圧柱」から踏み切り板を使用した。もうバラストはほとんど撒き終わっている

 ここまでしといて気が付いたのだが、

            洗車機の間の間隔狭くねぇ?
測ってみると、21mmしかない。GMさんは何を考えてこの幅にしたのか… ワイドボディ車だと19mm強の幅があるので、ちょっと振れただけで確実に接触する。これじゃダメぽ。しかたないから洗車機を一旦ベースからはがして、両側に0.7mm程度のプラ板というか使わなくなった何かの会員証を切って塗装して挟んで、23mm程度の間隔を確保して安心して通れるようにした。

(ついに車両導入。当鉄道唯一の在籍車両 相鉄10000系)

 やっと車両が来たので、洗浄台を高さ、車両との間隔に気をつけて固定した。こうして車両を置くと、車両もちょっとしたアクセサリも生き生きしてきますね。この画像を見て思ったのだが、桜の木って華があっていいですね。レイアウト作るときはぜひ植えよう(KATOの旧製品とかどっかに売ってないかしら)
 
 地面の表現は水に溶いた水彩絵の具を霧吹きで吹いたり、近所で取ってきた砂を茶漉し+目の細かいガーゼで漉したもので適当に行いましたが、改善の余地大有りです。あと草の表現にTOMIXのカラーパウダー(ライトグリーン(ミックス))を使いました。
 最後に架線柱はKATOの単線用を高さを詰めて、上部の枝?を片側切って(ケースに当たるため)使っています。たった4本ですが。

(江ノ電も来ました)


 次はレイアウトに挑戦だ!(でも車両が増えたらどうしよう)

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